焼き肉道場 松ちゃん 9月【大阪市 長居】

ランニングのあと表記の店を訪問。一ヶ月に2回は訪れる。。長居の焼き肉はちょっと気を使う人とワインを飲みながらの焼き肉は敬愛する店主のせっちゃんがいる熟成肉の厚切り肉を食しに「又三郎」に行く。

しかしプライベートで短パンをはいてるときはこの店はマスト。。。まずはビールとともに大好物のタン刺し。。いつも必ず食べるが食べ飽きない。。。素材の良さと包丁の上手さがこの芸術品のような逸品を作り出す。。口の中で普通に溶けます。。

この日のおすすめの牛のノドチンコはしっかりと焼いて食す。。稀少部位らしく噛めば噛むほど味がある。。。

鶏のせせり肉と同じ部位らしく見た目もそっくり。。。肉の滋味がしっかり味わえる。。

ホルモン盛り合わせはアカセン、センマイ、テッチャン。。どれも新鮮で秀逸。。。マッコリとともにいただく。

ハラミもええ色している。。。味わいも深い。。ほんと美味しいねえ・・と口に出る旨さ。。

そしてメインイベントは薄切りサーロインのタレ焼き1300円。。店主がテーブルまで来て焼いてくれる。

甘くて辛いタレに揉み込んでおもむろにさくっと焼いてレモンを絞り込む。。。

白いご飯とナムルの盛り合わせを頼んで「特製のりちゃんビビンバ」の出来上がり

これは究極のビビンバ。。。すべての具材が渾然一体となって咥内で混ざり合う。。

〆には冷麺のハーフサイズをいただく。。。

俺ってどんだけ食べるんやろ。。。。

大阪市住吉区長居1-12-4
■電話:06-6692-6171
■営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)
■定休日:火・第1・3月曜日

大阪市 長居 焼肉

広海【大阪市 住之江】 【大阪市 北加賀屋】

住之江区中加賀屋にある海鮮料理店。界隈で最も繁盛していて80席の店内はほとんど満席。理由はコストパーフォーマンス。。。同級生の坂本君が自宅兼店舗で高級な魚をリーズナブルに提供。客層もさまざまで家族連れから会社帰りまでいろいろ。

お店はカウンター席と掘りごたつのテーブル席、その奥は座敷。。どこも大勢でワイワイガヤガヤと賑わっている・・・

まずはビールをいただき料理がくるまで蟹身と蟹爪の酢の物をいただく。。普通に美味しい。。魚料理以外にもいろいろと居酒屋メニューがそろっている。

蟹はいずれも900円なり。海老蟹好きの私はとても嬉しい。。。

店内には大きないけすが2つ。鱧やヒラメ、オコゼやアコウなど高級魚も泳いでいる。。

しばらくすると造りの盛り合わせが登場。。。オーダーしてからさばくのでコリッコリである。写真は2人前。。。価格は3500円。ボリュームも満点。

コリコリの鮑も丸ごと一つついて、天然のハマチは異常なほどコリコリしていた。。かなり美味しい。。ヒラメも新しすぎる。。剣先烏賊や活だこも秀逸。本マグロのカマのトロも臭みがなく(私は食していないが)この内容でこの価格とは信じられないと同伴した弊社料理長は言っていた。

 

大きな生わさびもいい仕事をしている。

天ぷらも盛り合わせをいただく。。大きな海老と穴子が鎮座。。いろんな種類の野菜もかなりおいしい。うす衣に包まれた大量の熱々の天ぷらは写真が一人前で1000円。サクッとしていてカラッと揚がっている。。驚愕の価格である。茄子にアスパラ、カボチャ、たまねぎ。どれを食しても美味しい。。

4人で2皿いただくとお腹いっぱいになる。。

ここで魚の塩焼きや煮付けなどもあったがもう一度作り盛り合わせ2人前を所望する。今回は生ウニ、サーモン、シマアジが入ってこれもまた超豪華。。イカの上にウニをのせて食せば麦焼酎がドンドン進む。。

お酒をしこたまいただいて一人5000円の勘定なり。。いいもんを安く提供すれば必ず繁盛すると言う事例のような店。。

大阪市住之江区中加賀屋4-3-23

営業時間17:00~24:00
定休日 月曜

 


 


 


 

 


 



大阪市 住之江大阪市 北加賀屋 和食

まさる 8月【大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘】

外務省勤務の友人と久しぶりに会食。月に一度必ず訪問する表記の店。それなりの価格ではあるが新地の半額。。素材がよく丁寧で実直な仕事は15年くらい通わせて頂いている。

店主の吉村氏の凛としたたたずまいは彼が握る寿司同様に品格がある。私と同じ年代であろうと推測されるが顔面が異常に怖い。。丸坊主なのでよけい怖く見える。。寿司にかける情熱がこの顔を作るのであろう。でも話せば気さくでとても優しい。。。

怖い顔コンテスト大阪代表のような方。。

つまみはなしにしてビールと寿司をしこたまいただくコースにする。ここの寿司には独自のワールドがある。。幅広いネタ(握りだけで30はあると思う)をすべてお茶とともにいただくのが一番の贅沢かもしれない。

最初は軽く昆布〆にした鱚。。大葉が仕込んである。。その下はあまてカレイ。上品な香りと甘み、適度な脂が味蕾を駆け巡る。その下は鯵。叩いてなめろう状態。魚が新しいので美味しすぎる。。食感の異なりが楽しい。

右上のこちはふぐのような甲殻類の香りがある。脂の乗り切ったさんまは皮目を炙る。。口に入れたとたん溶ける。コハダは2枚付け。味も深くてとても上品な口溶け感がある。

鯖もこの時期にしては品尾のあるいい脂ののりで粒マスタードとの相性も抜群。漬けにしている店主のセンスもずばぬけ。蒸し鮑はやわやわで風味も最高。私の好きな端っこのゼラチンの部分を大きくカット。。感謝!!。海老はビジュアルも美しく海老の味噌を鋳込んでいるのがミソ。甘々でこればかり10個は食せる。

カワハギも美味しすぎる。魚の目利きが素晴らしい。ハマグリは磯の香が満タン。。貝のジュがあふれだす。江戸前と違って甘くないのが素晴らしい。。この店のスペシャリティーである。このハマグリは星3つ。淡路島の赤ウニは成熟し切ってこれ以上甘くて後味がよくて奇麗な風味の物はないと個人的に思う。店主も自信満々の逸品。

鱧は皮目を炙った焼き霜でいただく。。旨味満載。。炙った鰻は海苔で包んで供される。この握りは寿司屋では禁じ手である。トロトロで熱々の鰻は口に入れると悶絶してしまう旨さがある。

キンキも少し炙って供される。脂ノリノリで麦焼酎と最高の相性。炙りの烏賊はこの店で初めていただく。毛ガニは蟹味噌とともにいただく。。「あ~ホント美味しいね」と声に出てしまう。具沢山の袱紗玉子は目立たないけどこの店の寿司のセンター的な存在。最後の鯖もビジュアル最高。。

今日の朝コンビニで前田敦子AKB卒業記念フォトブック「あっちゃん」を購入。。結構感動した。。。秋葉原の劇場で最初の公演の客は7名だけだったらしい。。人に歴史あり・・

大阪市浪速区下寺2-3-10 梅吉マンション 1F

TEL:06-6649-7227
営業時間:平日 17:00~翌2:00 日祝 17:00~23:00
定休日:水曜日

大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘 寿司