カテゴリー:寿司

さか本 鮨 再訪【大阪市 西九条】

西九条のトンネル横丁にある表記の店を1週間後に再訪。先付けと刺身5種盛り合わせ、焼き魚、寿司10貫、赤出し汁、デザートで6000円のハイコストパフォーマンス。

ご主人とスタッフ3名でカウンター11席を切り盛り。この日も18時一斉スタート。。

この日良かったネタは脂たっぷりの大阪湾の平子鰯の7枚付。北海道の軽く炙った北寄貝。一匹あたり原価で500円するといってた湯がきたての大きな車海老。湯がいた肝を乗せた皮目を炙ったキンキ。毛ガニの味噌と身を混ぜ込んだシャリに雲丹をたっぷり乗せたミニ丼。この日は安かったので仕入れたという身厚の舞鶴のブランド鳥貝など。。

宮城県の215キロの本マグロを使用したトロたくでフィニッシュ。。私はマグロが苦手なのでイクラで作ってもらいました。今回も財布に優しくて大満足。。

前回のさか本はこちら

大阪市此花区西九条4-1-23 トンネル横丁
電話番号:06-6461-5585
定休日:月曜

 

 

大阪市 西九条 寿司

さか本 鮨【大阪市 西九条】

西九条の表記の店を友人と訪問。西九条駅を降りて徒歩1分のトンネル横丁の入り口に位置する。カウンター11席のみの店。若きご主人は夕陽ケ丘の名店「まさる」で16年修行。サービスの女性を入れてスタッフ3名で切り盛り。

お造りや色々な料理のついたお任せコース6000円がお勧めとのこと。この他に握りのみのコースもあり。

先付けは肉厚の子持ちのシャコと鰻蒲焼き、ホタルイカの酢の物の盛り合わせ。。しっかりと食べ応えのある内容。

刺身は縞鰺、アブラメ、粒貝、皮目を炙ったカマス、赤貝の5種盛り。。仕入れは修行先の「まさる」と同じ店と言っておられた。

身厚ののどぐろの塩焼きは脂が乗りまくり。。

握りの扉は鱚の昆布〆から、カワハギの肝ポン酢 キンキの肝と芽ねぎ 皮目を炙った太刀魚、一枚付のコハダ、茶碗蒸しのような貝の入った玉〆。握りの構成はほぼ「まさる」と同じ。

まさる譲りのロール状の湯がきたての車海老、剣先イカ、毛蟹丼に北海道の雲丹を乗せたもの、いくら、煮アナゴでフィニッシュ。 追加で赤貝の紐巻きを所望。

締めはとろタクなんだけど苦手なので私だけ雲丹の手巻き寿司にしてくれた。。気配り目配りも抜群・・・

アブラメの澄まし汁はいい脂が染み出してとても美味しい。

デセールは生姜のアイスクリームを挟んだ最中。。お腹いっぱいご馳走様でした。。

「コスパ」という点に関して言えば、個人的には現時点で大阪No. 1。相場の半額くらい。。。原価率は70%と大将は言っておられた。。子連れも歓迎とのこと。。予約の取れない店になること必至。

大阪市此花区西九条4-1-23 トンネル横丁
電話番号:06-6461-5585
定休日:月曜

さか本 鮨寿司 / 西九条駅千鳥橋駅九条駅(大阪メトロ)

夜総合点★★★★ 4.0

大阪市 西九条 寿司

すし寛 4月【大阪市 動物園前】

友人と飛田商店街にある表記の寿司店を訪問。この日は時短営業で20時閉店。それでも夕方からひっきりなしに客が入りまくる超人気店。動物園前駅2番出口から商店街に入って徒歩5分。

右を見ても左を見ても中国女性が接客する居酒屋という名のガールズバーがひしめいていてどの店も若い客でいっぱい。。みんなカラオケで歌いまくってコロナウイルスを拡散させている光景はとてもやるせない。

家族経営の寿司店は大将と調理師2名で寿司や料理を作りまくる。接客は奥さんがキビキビとこなして活気のある空気が店内に満ち溢れる。

いつも注文する小タコの旨煮はこの日は飯蛸が使用される。先付けにぴったりのいい味わい。

巨大な活赤足海老があったので酢の物でいただく。海老が甘くて最高の味わい。

生の鳥貝は生姜醤油で。ヒモ部分は酢味噌でいただく。

大きな日本海の走りの岩牡蠣はおろしポン酢でいただく。

鯨肉3種盛りはさっぱりした赤身部分は生姜醤油で、希少部位のミンククジラの畝す(お腹の脂部分)はとても旨味が濃くて味わい深い。柔らかなさえずり(舌)は酢味噌でいただく。最近なかなかこんな上質なクジラはないと思う。

大きな天然鯛のあら炊きはさっぱりと炊き上げている。筋肉質のほっぺた部分や口元のゼラチン部分がとてもいいお味で日本酒が進みまくる。

最後に寿司を少しだけいただく。うなぎの白焼きと好物のタイラギ貝を所望。

最後にきゅうり巻きに北海道のウニをたっぷりのせたものでフィニッシュ。お酒も日本酒や焼酎をたくさんいただいて2人で12000円の会計でした。。

過去のすし寛はこちら

大阪市西成区太子1-15-2
06-6641-6654
16:30〜24:00
月休

 

大阪市 動物園前 寿司