カテゴリー:和食

蕎麦と肴 温月 8月【大阪市 安立町】

最近ヘビーユースする表記の蕎麦店を訪問。蕎麦前が美味しすぎていつも蕎麦の注文までたどり着かない。一人で行っても楽しめるお店。近くにある浜口湯(スチームサウナが無料)と合わせてよく利用させていただく。。阪堺線(チンチン電車)の安立町駅徒歩0分に位置する。

店内はテーブル3卓のみ。。和食出身の若いご主人の作るこだわりの感じられる料理がかなり美味しい。価格もリーズナブルで会計の時にいつもびっくりする。サービスは若くて美しい奥さんが担当。

サウナで乾いた喉を癒すために佐藤の麦焼酎を所望。突き出しは蛸の南蛮漬けと山芋の唐揚げ。

刺身はシマアジがお勧めとのこと。お腹の脂の乗った部分を提供いただく。

日本酒もいろいろ取り揃えてられる。この時期はスッキリした辛口もいいんだけど発泡系の薄濁りと篠峰の無濾過があったので所望する。

続いてアボガドとレアにボイルした海老を玉子の黄身と酒盗を合わせたものと和えたもの。上に乗っているのは山芋のチップ。酒盗の塩気を玉子のマイルドさが合わさって絶妙な味わい。この料理は日本酒が進みまくる。。。

もち豚のバラ部分をさっと炊いてミョウガと合わせた夏らしい料理。。締めの蕎麦は次回のお楽しみ。。帰りはチンチン電車に揺られて自宅まで。

大阪市住之江区安立2-1-22
06-6678-2702

過去の温月はこちら

大阪市 安立町 和食蕎麦

佐藤

日曜日に九州小倉にてベストボディコンテストに参加した帰り表記の和食店を訪問。界隈では超有名な平成6年創業のミシュラン2つ星店。今回は北九州で有名な「照寿司」さんのご紹介で休日に開けていただく。

お店は小倉駅から徒歩2分ぐらいのとてもいい場所に位置する。この日は22000円のおまかせコース。

靴を脱いで古民家風の店内に入ると正面に10席ほどのコの字カウンターと奥に個室カウンター。今回は個室に案内いただく。数ヶ月前からこの日のためにダイエットしていたので久しぶりにいただく乾杯のビールがなんとも言えず美味しかった。

最初の一品は氷の器に盛り込まれた稀少な山口県萩の赤雲丹登場。かなり大きなサイズで量もたっぷりで食べ応え満点。雲丹の下には長芋素麺が隠れている。

こちらのお店では使用されるほとんどの素材が九州もしくは山口産とのこと。

向付は有明産の天然車海老をレアに火入れしたもの。海老の味噌がたっぷりかかっていてびっくりするくらい甘くて美味しい。。玄界灘の赤いかは梅のジュレで供される。

温かくて物腰の柔らかいご主人との会話もとてもいい味わい。

目の前の銅鍋に入った昆布出汁で産卵を終えて肥えてきた夏河豚をさっと火入れしてちり酢でいただく。そぎ切りとぶつ切りで味の違いを楽しむ趣向。。味も深くてびっくりするくらい美味しい。

残った河豚の出汁を使って丸茄子、冬瓜を炊き込んだ椀物。。淡味だけどとても滋味深くて内臓に染み渡る美味しさ。日月のお椀も美しい。

四国産の天然鮎のプレゼンテーション

飾り塩をつけずに炭火で一気に焼き上げる。頭は唐揚げ状態。身はふわふわの仕上がり。。濃い蓼酢で供される。

続いての天然ウナギの白焼きも脂が乗りまくっていて秀逸。。こちらもさっぱりと蓼酢でいただく。


使用される食器や酒器もとてもいい。九谷をはじめ京焼や備前焼などオリジナルの竹酒にも風情あり。

パンチのある料理がどんどん続く。大振りにカットしたアワビのステーキ。先に蒸し上げているのでびっくりするくらい柔らかい。。たっぷりの肝のソースと叩いたオクラと黄身酢でいただく。

鱧の寿司と鯛の粽寿司。。

土鍋で炊きたてのご飯をアルデンテの状態でまず一口分供される。お供は新鮮な鰯をさっと付け焼きにした物など。汁はとうもろこしのすり流し仕立て。

2膳目からは練りこんだからすみを小さく固めた物と実山椒の入ったじゃこご飯をいただく。からすみが口の中で解けてとても美味しい。

水菓子は巨峰と桃を使用。口の中がさっぱりする。。

甘味は葛切りを黒蜜で。

ガラスの器で抹茶が供されるのも珍しい。ここまでで約90分料理は次々と出てくるのでストレスがない。。ご主人のお見送りをいただいて店を出る。。評判に値する北九州を代表するいいお店でした。

福岡県北九州市小倉北区京町3-5-7 KSKコアビル 1F
093-541-3767
日曜休業

お料理 佐藤日本料理 / 小倉駅平和通駅旦過駅

夜総合点★★★★ 4.0

和食 九州地区

廉 REN 7月【大阪市 谷町六丁目】

谷町6丁目駅から空堀商店街西口に入って一つ目の筋を南に入った角にある新進気鋭の表記の割烹料理店を友人と訪問。

心斎橋の名門「作一」の西店で40年勤められていた方がオーナー。。料理長の若い方もよく見知った方。喜川の系譜をしっかりと感じさせる板前割烹スタイル。おなじみの毛筆手書きのメニューには季節の様々な料理が記載。値段の記載はなし。アラカルトで好きなものを好きなようにいただけるのは嬉しい。どれも食べたくなるようなものばかりで毎回目移りしてしまう。。

お店は1枚板のカウンター8席とテーブル席が2つ。サービスは若い女性と見習い調理師さんの2名でとても丁寧な接遇にいつも感心する。

座付は唐辛子のお浸しと木の葉型の冬瓜の煮物、焼いた鱧の押し寿し。。

刺身の盛り合わせは皮目のみを炙った太刀魚と鱧。甘い雲丹を乗せた剣先烏賊、天然鯛、徳島産のメイチタイなど。。

続いて渡蟹のサラダは蟹の内子がたっぷり。。

こってりした日本酒をリクエスト。。

日本酒によく合う伝助穴子の源平焼き。白焼きは山葵醤油でタレ焼きはそのままでいただく。

名物の一口ビフカツは数ミリの厚みにカットした食パンでヘレ肉を巻いて揚げるこの店ならではのオリジナリティーのあるもの。肉も驚くくらい柔らかくてびっくり。辛子ソースでいただく。

蓴菜の酢の物は蓮の葉に盛り込まれる。酢の加減が素晴らしい。胡瓜を細工したカエルが可愛い。。

水茄子の天ぷらは干し海老をパウダーにしたものをかけて供される。。お酒がすすみまくる逸品。

旬の蛸の炊き合わせ。。

最後は鱧寿司を所望する。。最近はこのスタイル(京風)の鱧寿司を出すお店も少なくなったのでとても嬉しい。骨切りをして串を刺して丁寧にタレをかけて焼いてから冷まして包丁で叩いて寿司にする手間は大変と思われる。

デセールは凍らせたプリン。。これが思いの外、美味しいのでビックリ。今回も予定より食べ過ぎてしまい後悔。お酒もたくさん頂いて2人で3万円の会計。。作一さんや他の喜川系列のお店でいただく半分くらいの支払いな感じ。。。定期的に通いたいいいお店です。。

前回の廉はこちら

大阪市中央区谷町7-6-3
06-4305-4380
17時~22時
休日 水曜日、第三木曜日

大阪市 谷町六丁目 和食