カテゴリー:和食

いとめや *昭和町の小料理店【大阪市 昭和町】

昭和町にある表記の小料理店を訪問。大阪メトロ昭和町駅から徒歩2分。路地を入ったひっそりした場所に位置する。一見するとバルかスナックのようなファザード。

店内はカウンター席のみ。料理と接客は妙齢の女性店主のワンオペ。店名の由来は女性店主の目の特徴らしいが真相は不明。

ほとんどの客が注文しているおまかせ5種盛りを所望。この日はなぜか8種類の料理が盛り込まれている。以前このブログで紹介したところこの盛り合わせの価格の問い合わせが多く店主に聞いてみたところ「日によって異なるけどだいたい2500円くらいかなあ」との返事でした。

手作りミートボール、鶏ハム、貝の煮付け、ゲソのぬたあえ、鱧の南蛮漬け、カンパチ刺身、いくらの白醤油漬け、白身魚のフライなど・・・・

続いて名物の蕎麦味噌焼きと肉と牛蒡の焚き合わせをいただいて店を出る。ごちそうさまでした。。。

過去のいとめやはこちら

大阪市阿倍野区昭和町 1-16-21
06-7181-6186

大阪市 昭和町 和食 その他

ひろせ *心斎橋の和食佳店にアラカルトメニュー登場【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

心斎橋の表記の和食店を訪問。大阪で美味しい日本料理を提供する店の一つでほぼ毎月通っている。心斎橋駅から徒歩5分、東心斎橋の畳屋町の雑居ビルの一階に位置する。小体なお店はカウンター6席と小上がりのテーブル2卓のみ。店内全て掃除は行き届いていてとても綺麗にされている。

西心斎橋のミシュラン店の「ゆうの」で修行された寡黙なご主人の手元を見ながら食事ができるカウンターが特等席。刺身の美味しさと備長炭を駆使した焼肴は秀逸。

料理は月替わりのコース16500円(税別)なんだけど夏からアラカルトメニューを始められたので今回は好きなものだけを選んで注文する。

アラカルトメニューは少しだけお酒と美味しい料理をいただきたい時に重宝しそう。これなら一人で食事する時にもいい。

最初に前菜盛り合わせが供される。揚げた小芋と銀杏、大きな秋刀魚の山椒煮、タコ酢味噌掛けと糸南京、焼き茄子のプリン仕立て、新物のいくら丼など。

これだけでビール1本とお酒1合飲んでしまう。。

刺身盛り合わせは熟成させた鯛、剣先烏賊とムラサキ雲丹、昆布締めにして皮目を炙った鰆、大きくカットした真魚鰹など。。どれもワンランク上の美味しさで熟成させた日本酒と合わせながらゆっくりといただく。

煮物は大きな鱧の切り身の上に大量の松茸餡をかけたもの。土瓶蒸しでよく見る取り合わせ。

焼肴は迷った末に白甘鯛の西京焼きをいただく。鱗部分を揚げたものもパリパリして美味しい。炭火の香りも香ばしい。

揚げ物はビフカツをハーフサイズで所望。噛み締めると肉汁と脂が染み出してかなり美味しい。。ソースの美味しさにもびっくり。

お酒が少し残ったのでらっきょの醤油漬けをいただく。

日本酒は3種類いただきました。ごちそうさまでした・・・・

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
18:00~翌0:00

大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食

季節料理 いわ伊 *西天満の割烹【大阪市 西天満】

西天満の表記の割烹店を訪問。裁判所の北側に位置する。2012年にオープンしたと聞き及ぶ。

お店はカウンター7席、奥にテーブル席がある。若いご夫婦で切り盛り。毎日変わるランチメニューも人気とのこと。夜のメニューはアラカルトが中心。価格も明示されているので好きなものを適宜注文する。

座付きは柿の白和えで季節の変わりを感じさせる逸品。刺身盛り合わせ2500円は徳島産の鱧、皮目を炙ったカマス、天然鯛の雲丹巻き、鯨赤身、秋刀魚、車海老の6種類盛り。

タコと小豆の柔らか煮1000円は美味しすぎてすぐに日本酒に切り替える。地鶏塩焼き1400円は皮目がパリパリで柚子胡椒との相性も抜群。

脂の乗った伝助穴子の天ぷら1400円はネギがたっぷりと乗せられる。

お酒も3合いただきました。ごちそうさまでした・・・・

大阪市北区西天満4-6-29
06-6131-1616
日曜日・祝日休み
11:30~14:00 18:00~22:30

大阪市 西天満 和食