和食

ほったて小屋

龍神温泉の元湯の近くにある食堂。 名前の通り店主が自分で作ったほったて小屋 店内は小上がりの小さな座敷とテーブル席がひとつ。 鹿さしみ、ほったて小屋定食(よくわからん・・) まずはビールと一緒に蕗の佃煮400円。少し高いと思いながらいただくと抜群のお味。 加減が実に絶妙。 鮎の塩焼きを注文すると今日は1000円するからやめといたほうがいいよと 店主であるばあさんに言われるがかまわず所望。 めはりすしも手作り感がありなかなか丁寧な調理にびっくり。 壁を見れば取材や芸能人の色紙がいっぱい 実は知る人ぞ知る店であることあとで判明。 話の種になる事間違いなし。 和歌山県日高郡龍神村龍神72-1 0739-79-0367  営業時間 11:00~18:00(夏期時間延長あり) 定休日 木曜   山菜定食 —- 1200円   天然あゆ、あまご塩焼 —- 1000円   茶粥 —- 700円(土・日曜、祝日限定)   めはりずし —- 1個140円   山菜うどん —- 630円 hottategoya.JPG

ほったて小屋郷土料理 / 田辺市その他)


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旭川の某料理店

空港を下りて市街地にある知り合いのレストランで会食。 10年ぶりの北海道に心も躍る。 大サービス北海道会席5000円は最初にワイングラスに盛られた烏賊素麺。 串を引き抜いてグラスに入った出汁でいただく。新鮮そのもので透き通ったするめ烏賊はコリコリのシコシコ。最初からいきなりカウンターパンチ。続いての前菜は吹き寄せ風。蟹の内子に秋刀魚の寿司など 造りが増毛産牡丹海老が2匹。長さ28センチという伊勢海老のような牡丹海老にびっくりくりくり・・ ぷりぷりの身はひたすら甘くまさしくねっとりととろける味わい これにはまいった。このでかさははじめて見た・・・その横の海水雲丹もうまかったが牡丹海老にかすんでしまった。 続いて大きなたらば蟹の塩焼きと吸い物代わりの旭川ラーメン。 麺はちじれていて濃い醤油のだしの絡みと相性ばっちり。 10月に雪の降る旭川はこれくらいしょっぱいラーメンでないとダメらしい。 続いて士別産サホーク(羊の品種)陶板焼きはまったく臭みのない生ラムを使用。 牛肉より脂が乗って軟らかな羊は初めて食べる。付け合せはマツタケとアスパラ、新ジャガ メインディッシュのタラバ、毛かに、花咲蟹の盛り合わせは強烈なインパクト・・ それぞれの異なった蟹の身を堪能する。何を食べてもうまい。 洋皿で網走産のキンキを海草のソースでいただく。 小さな魚なのにすごい脂とうまみ。クエ、アラ、のどくろのような味わいだが この魚が一番旨みがあるように感じる。 ご飯はマツタケご飯とキンキのアラ汁(これは至高の味わい) デザートは富良野産プリンをスプーンでいただく。牛乳たっぷりトロトロのプリンはカロリー高そう・・ しかし旨すぎる。 北海道のうまいものすべて網羅した感じ 北海道で腹いっぱいだどー・・・・・・ この店今日はたぶん大赤字ね・・・・・ asahikawa.JPG


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たかま

天神橋の蕎麦店。当店の支店の近くなのでたまに立ち寄る。暖簾も看板もないまったく目立たない店(お品書きと営業中の木の札が目印)で場所も裏通りなのに昼間はほとんどいっぱいでは入れない。今日は1時半に時間をずらして訪問。店内はジャズが流れ、大きなテーブルには10人、別のコーナーには4人が座れる席がある。 席に着くなり、ぷ~んと香る蕎麦茶が出された。注文は盛りそば850円。薬味はわさびと白ネギ。運ばれた蕎麦は、足るかなぁ~?と思う程、かさが低い。しかしこれは蕎麦が細く切られているためそのように見える。蕎麦はそのまま食べると甘くておいしい。汁につける前に蕎麦だけいただくのに塩を所望すると 小さな白い皿にピンクの塩が少量。聞くとボリビアの塩らしい。 私のように塩で食べる客が他にもいることに驚きと納得。 少ないと思った蕎麦は食べてみると喉越し良く、啜った時に喉から鼻腔に拔けるほのかな香りも心地よく、かなりレヴエルが高し。ツユはかえしのダシもしっかり取れていて、最後を締める蕎麦湯がたゆたゆとした立派な蕎麦湯になっている(そば粉を足しているのでミネラルたっぷりと思われる) 夜は店主が集めた全国の酒と肴がいいとの評判 大阪市北区天神橋7丁目12-14 グレーシー天神橋1F Tel. 06-6882-8844 最寄り駅 地下鉄谷町線天神橋筋六丁目駅徒歩數分 アクセス 天神橋筋7丁目交差点から天神橋筋より 一夲東の通り沿いを北上したところ 営業時間 11時半~14時半、17時半~20時 月曜夜、火休 200609111324001.jpg


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