カテゴリー:和食

来夢来人 *豊中の創作中華バル【大阪府 豊中市】

豊中の創作中華の店を訪問。阪急岡町駅から徒歩1分の商店街の入り口付近に位置する。

外見は完全な街中華。赤い暖簾が目印。先代から引き継いだ現店主が店をリニューアルし内容も創作中華にシフトチェンジしたとのこと。お店はオーナーシェフと奥様で切り盛り。昼は昼飲みで夜は中華バルらしい。事前予約でコース料理を提供。

店内はカウンターと奥にテーブル席。今回はオープンキッチンを臨むカウンターに案内いただき6600円のコース料理をブロガーの友人と一緒にいただく。

クラフトビールと共に前菜が4皿登場。旬の筍の炒め、大きな鰯の黒酢煮込み、名物のレバーパテ春巻は濃厚な鶏レバーパテをパリパリの春巻の皮で包み甘酸っぱいグレープフルーツジャムをトッピングしたもの。白菜の塩漬けと一緒にいただく。ホタルイカのネギソース掛けはとても繊細な味わい。

続いては豚肉と青さのりの入った水餃子を蛤のスープでいただく趣向。蛤エキスは滲み出た薄味のスープがかなり美味しい。

ピノグリを使ったスパークリングを合わせる。ワインのこだわりも強く、価格もかなり優しい。様々な種類のワインがセラーに並ぶ。

砂肝の炒めを葱餅で包んだ物。上にパクチーが添えられる。

小籠包とブルーチーズの入った蒸しパンこれがスペシャリティらしい。当然のことながらワインによく合う。

金目鯛と豚のミンチを豆腐で挟みその上にソテーした金目鯛を乗せて餡掛けにしたもの。脂の乗った旬の金目鯛はふわふわ食感。フレンチか和食を食べている錯覚に陥る。

静岡産の猪と白菜の炒め。ボリュームもたっぷりで食べ応えあり。臭みや癖は全くない。

何度も味見をしながらフライパンを振り続ける。

食事はおこげの上に新物のしらすを乗せたもの。

奥様担当のデザートはトロトロの杏仁豆腐の上に金柑の炊いたものが載せられる。これで6600円は破格の値付け。お腹がはち切れそうになりながら店を出る。

豊中市中桜塚1丁目2-4
11:30~14:00 17:30~21:00
日曜定休
06-6852-1316

ワインビール大阪府 豊中市中華料理和食

米増 3月 *関西屈指の人気和食店【大阪市 福島】

福島の表記の人気和食店を友人と定期訪問。ここ数年来、毎月伺っているけど同じ献立がほとんど出てこないことにいつも感心する。
3月は草木が芽吹くような献立で食材も全国から選りすぐったものを使用。春の苦味をうまく使った献立となっている。

現在、大阪屈指の予約困難店でミシュランは星2つ。食事のスタートは14時と17時半の2部制。それゆえに若いスタッフさんは朝の7時くらいから出勤されていると聞き及ぶ。

大阪の「本湖月」や「かが万」等で修行をされた温和な人柄のご主人と着物姿の奥さん、調理師学校を出た全員21歳の見習いスタッフさん3名トリオで切り盛り。ご主人と奥さんが柔軟にカウンター越しにお客さんと上品に話される姿もいい。

コース料理の値段は使用される食材によって変動。この日は23000円(税・サ別)カウンター8席で17時半より一斉スタート。

この日は一番新米の女性スタッフがカウンターで生のバチコを炙るパフォーマンス。客全員に見られながら緊張の面持ち。

料理写真は掲載禁止となっているために忘備録のため献立のみ記す。

・蛤の殻を猪口にして白酒一献
・摘みたての蓬で作った蓬豆腐は香りが鮮烈
・しゃぶしゃぶにした二見産の飯蛸とその卵 蕗と共に
・ふわふわの桑名産蛤真薯 鳴門若芽と白髪葱
・南淡路の細魚と酒煎りした愛知産ミル貝
・すさみのケンケン鰹(私は桜鱒に変更)
・勝浦産の金目鯛の照り焼きと菜種
・淡路産の生ばちこを炙ったものと鷹峯の九条葱の天ぷら
・活黒メバルと鹿児島産筍の煮物
・釜炊き白ごはんとアカモクの入った汁と香の物
・愛知産あさりの煮物、蕗味噌、金目鯛のあらと牛蒡
・セトカと文旦の皮のシロップ煮
・練りたてわらび餅と薄茶

食事終了まで約3時間。お酒の好みも知っていただいておりいい時間を過ごすことができました。

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大阪市北区大淀南1-9-16

和食大阪市 福島

ひろせ 3月 *心斎橋の佳店【大阪市 心斎橋・四ツ橋】

心斎橋の表記のお気に入り和食店を友人4人と訪問。畳屋町の雑居ビルの一階に位置する。小体なお店はカウンター6席と小上がりのテーブル2卓のみ。掃除は行き届いていてとても綺麗にされている。ご主人の手元を見ながら食事ができるカウンターが特等席。お店はご主人のひろせ氏と配膳の女性の2人で切り盛り。

西心斎橋のミシュラン店「ゆうの」で修行されたご主人の素材重視の食い味のある仕事が口によく合う。刺身の美味しさと炭火を駆使した焼肴は特に秀逸。ご主人はソムリエの資格も持っておられるので赤ワインと肉料理を合わせる客も多い。

料理は月替わりのコース16500円(税別)のみ。

座付きは大きな貝の殻を使って供される。平貝と生雲丹、独活、こごみ、スナップエンドウ、菜の花、一寸豆、黄身酢など。ご主人の黄身酢はワンランク上の美味しさ。黄身酢と合わさった春の苦味がなんとも言えない。

小ぶりのお椀でには大きな蛤と筍と若芽。濃厚な蛤のエキスがなんとも言えない美味しさ。食べ応え満点のこの店らしいい逸品。

刺身は脂の乗った平目、甲烏賊、炙った自家製唐墨、河豚皮煮凝りなど。。素材の良さはいただくとわかる。

炭火で皮目を焼き込んだ引っ提げマグロの生焼き。。

マグロが苦手なのでズワイガニ酢を出していただく。底に忍ばせた蟹味噌も美味しい。日本酒が進みまくる。

河豚白子と丸大根。。丁寧に備長炭で焼き込んだもの。まさに口福の一瞬。

銚子産金目鯛と蕗味噌。。脂のよく乗った金目鯛は皮目の部分が特に美味しい。これも日本酒がよく進む。蕗味噌だけで1合飲めそうな感じ。。

この店では珍しく八寸登場。熱々のずわい蟹春巻き、桜鱒棒寿司、若牛蒡お浸し、海鼠醤油漬けなど。。まさにお酒が止まらなくなるものばかり・・・

名物の肉料理。仕立ては和食となっていてビジュアルも美しい。和牛ランプ肉ステーキ、行者ニンニクの入った醤油ソース、ホワイトアスパラと潤。肉はかみごたえもあって好みの味わい。

食事は蕗としらすのご飯にホタルイカを叩いた味噌、振り柚子をしたもの。

心斎橋大丸百貨店しか売っていないこだわり農家の「せとか」を店に持ち込んでデザートでいただく。

たまたまこの日はデザートに「紅まどんな」を提供される予定だったので贅沢に「せとか」と食べ比べをする。

お酒も生酒をたくさんいただきました。。内容と美味しさともに満足度はかなり高い。価格も献立を考えるととても良心的。毎回本当に美味しいと思える和食店です。

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大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00

ステーキワイン日本酒大阪市 心斎橋・四ツ橋和食