カテゴリー:和食

モリタ屋 四条猪熊本店

京都の表記の肉料理屋で会食。四条大宮駅近くの猪熊通り上がる西側に位置する。1階は肉屋兼スーパーマーケットになっている。その上がレストランになっている。この日は3階の広間に通していただく。

こちらは三島亭と共に京都屈指の肉屋直営のすき焼き店。すき焼き以外でもしゃぶしゃぶ、オイル焼き、鉄板焼などもあるがこちらの店ではすき焼きしか食したことはない。

前菜盛り合わせは肉のしぐれ煮、カマスの棒寿司、茄子の煮浸し、胡麻豆腐、きのこの炊き合わせなど。

肉の種類によって価格は異なるがこの日はサシの入ったモモと肩ロースの盛り合わせ。

仲居さんが手際よく牛脂を溶かしたすき鍋にザラメと牛肉を炒め、そこに醤油をさしてまずはレア気味で頂く。

厚めで大判の肉が柔らかく、肉の脂とザラメの甘みが卵と合わさって柔らかな甘みがとても美味しい。肉をいただくと豆腐や野菜を投入。仲居さんがペースを上げてどんどん作ってくれるのであっという間に完食。ごちそうさまでした。。。

京都市中京区猪熊通四条上る錦猪熊町521番地. 電 話075-841-0298

モリタ屋 四条猪熊本店すき焼き / 大宮駅四条大宮駅四条駅(京都市営)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

和食 京都市

喜幸(きいこ)

京都の表記の店を一人で訪問。あまから手帳編集長オススメの鴨川を始めとした京の川魚料理が名物になっている小料理屋。こじんまりした店内は木のカウンター10席。お店は先代の奥さんと娘さんと女性従業員さんの3人で切り盛り。

はじめに、瓶ビールを注文して定番のお通しを選ぶシステム。
冷奴か、てっぱい(京都ではヌタのことをてっぱいと言う)か又はおからのどれかを選ぶ。店内には大な水槽があり、桂川や琵琶湖で捕れたという鮎がびっしり入る。

しっかりと辛子の効いたてっぱいはビールにとてもよく合う。

鱧の卵の煮こごりはハーフサイズを所望する。

水槽で泳ぐ鮎を塩焼きにて所望する、腸の苦味とうまく調和する手作りの蓼酢も秀逸。

最後は名物の湯豆腐で締め。青大豆と普通の豆腐を食べ比べすることができる。ビールとお酒をいただいて会計は6800円でした。。。


京都市下京区船頭町202  
電話:075-351-7856

喜幸日本料理 / 祇園四条駅京都河原町駅三条駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

和食 京都市

鯛の鯛 難波店 9月【大阪市 難波】

私がヘビーユースする千日前にある表記の店を友人と訪問。界隈では超絶人気繁盛店として有名。予約が取りにくいのでこの日は夕方の開店間際の17時に伺う。

人気の秘密は明石から届く新鮮な高級魚を氷温熟成させた熟成魚のラインアップ。それぞれ3日から1週間ほど寝かしてアミノ酸含有量を増やし、旨味成分がしっかり感じる様にして提供される。この塾成魚と新鮮なコリコリの魚との食べ比べもとても面白い。

まずはビールで乾杯をして店長お任せの刺身盛り合わせスペシャル。熟成をかけたマナガツオとクエ、てっさとふぐ皮、皮目を炙ったシメサバ、北海道仙鳳趾の生牡蠣、蝦夷アワビとバフンウニの豪華絢爛盛り。

明石産の蛸の唐揚げは身が爆ぜてプリプリでコリコリの食感。噛みしめると蛸の旨味が咥内を刺激する。日本酒に切り替えてマリアージュを楽しむ。

活の伝助あなごを神経締めして骨切りをしたのち刺身にしたもの。皮目をバーナーで炙っているのでとても香ばしい。脂が乗りまくってとても甘い。。

キンメの兜焼き。。目玉の部分は友人に差し上げた。。

天ぷらも名物。。エビ、椎茸、明太子、レンコン、蛸、帆立、オクラなど。。。

穴子の骨と頭でお吸い物を作っていただく。いい出汁が体に染み渡る。ご馳走様でした・・・

過去の鯛の鯛 難波店はこちら

大阪市中央区難波4-7-14 難波フロントビルB1
06-6630-7714

大阪市 難波 和食居酒屋