和食

鯛之鯛 難波店【大阪市 難波】

難波の千日前通り沿いにある熟成魚で有名な表記の店を訪問。三宮と梅田にも展開していてどの店も超繁盛。。今後も東京や名古屋京都に出店予定の超繁盛店。人気の秘密は明石から直送の天然魚。これを数日間熟成させたものと新鮮な魚とを食べ比べたり見たことのないような地魚を食べることができる。

最近は女性の客も多くNYのレストランのような内装の中でかっこよく食事を楽しまれている姿をよく見る。

こちらのお店を経営するオーナーは経営コンサルもされていてイケメンのトライアスリート。日がな外食の研究と研鑽に明け暮れている。週末はウエイティングで千日前に大行列ができるので予約が必須。

このお店のマストメニューの熟成魚と新鮮魚の盛り合わせ580円は原価率120%と言われている。この日はもう少しいい魚が入った料理長お任せ盛り合わせ1000円(写真は2人前)を所望する。

EXILEのタカヒロそっくりの店長の嶋ちゃんがつくる刺身盛り合わせはとても豪華。モテモテの嶋ちゃんの前のカウンタ−席はこの日も女性客だらけ。三宮店のときは女性客からプレゼントとシャンパン攻勢で料理を作っている時間がないほどのモテぶり。。現在は彼女募集中らしい・・・・

この日の盛り合わせは明石鯛(熟成)、鱸(熟成)、皮目を炙った太刀魚、鰆、さんの字(ニザダイ)、トロトロ脂の鰤、のどぐろの雲丹巻き・・・

これだけで日本酒が2合飲める感じ。。食材原価率は120%らしい・・・びっくり!

続いて巨大サイズの太刀魚の塩焼き。。新鮮なので皮が爆ぜまくる・・・脂が乗りまくってとても美味しい。

白子のポン酢もよく肥えていてとても美味しい・・・・

生蛸をレアに素揚げしたもの・・・美味しくないわけがない。。いつも日本酒を飲みすぎてフラフラになってしまう。。。この後は何をいただいたのか記憶にない。。。

大阪市中央区難波4-7-14難波フロントビルB1
06-6630-7714
17:00〜24:00 不定休

過去の鯛之鯛はこちら

大阪市 難波 和食

ひろせ3月【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

東心斎橋にある毎月献立が変わるたびに訪問する表記の和食店を友人と訪問。
創業以来8000円のコース料理一本勝負。ミシュラン店の西心斎橋「ゆうの」から独立されたソムリエの資格も持つ店主が仕入れる美味しい生原酒も楽しみの一つ。
新地の半額のイメージでコスパ抜群な上に気合いを入れた献立と調理にいつも「美味しいなぁ〜」と感心する。

お店はご主人の一人仕事なんだけど手際もいいので全くストレスはない。
店内はカウンタ−6席と4人掛けのテーブル2つのみ。この日も満席なんだけどカウンターでご主人と会話を楽しみながらいい時間を過ごす。。

ビールで乾杯の後はまずは暖かい生海苔の入ったすり流し。具は卵豆腐と湯葉で冷えたお腹を温める。

宮古島ゼンマイとグリーンアスパラ、スナップエンドウ、蕾菜、芽キャベツなどの早春の野菜を胡麻ソースでいただく趣向。身体から毒が抜けそうな美味しさ。

この日のお造りは7種盛り・・・・ノレソレ(アナゴの稚魚)をポン酢で和えたもの皮目を炙ったカマス、軽く火入れしたほっき貝には貝のワタのソース、ほぼ生の飯蛸、河豚の唐墨和え、大葉を射込んだ春日鯛、ヒラメ・・・どれも美味しすぎて言葉を失う。。

このお造りには純米吟醸の生酒の戊戌を合わせる。上品な香りと生酒ならではのしっかりとした味わいと膨らみを刺身と一緒に楽しむ。

焼き魚には味わいにパンチと変化のある山廃純米の「責め」をお勧めいただく。

煮物椀は若ゴボウを使ったひろうす・・・出汁の美味しさが秀逸なり

レアに焼き上げた鰆を蕗味噌と一緒にいただくという春を感じさせる逸品。あしらえはホワイトアスパラガスとそら豆。

福岡産の筍と若布の炊き合わせ。しんみりとした塩梅がお見事。

赤貝のぬた和えはうるい、ひろっこ(秋田産のあさつきの新芽、手のしこんにゃくが添えられる。

肉料理は白金豚のソテーを行者ニンニクのソースで・・・黒人参と黄色人参を添えて。

食事は白米の上に蕗とホタルイカを叩いたもの。これが美味しすぎて再び日本酒が欲しくなる味。

デセールはほうじ茶のシャーベットに黒ごまのクリームを合わせたものでとてもさっぱり。この日も最後まで隙がなく早春の素材をふんだんに使った美味しさの連鎖が続きました。店主の手業が見えるカウンターがお勧めです。次回は4月3日に訪問します。

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00
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大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食

懐石料理徳 住之江本店【大阪市 北加賀屋】 【大阪市 住吉大社】

私どもの会社の料亭部門で某会の会食に相伴させていただく。

先付けは春の訪れを感じるうるいのお浸しとこごみ。昆布で作った餡をかけて。。

お造りはアイナメを皮を炙ったものとそのままのとの食べ比べ。。思いのほか脂が乗って美味しかった。。

お椀はふわふわの帆立の真薯と新筍。うぐいす菜と吸い口に柚子。出汁の塩梅もいい。

八寸は五目豆、数の子、イワシの桜焼き、雲丹磯辺揚げ、鯛皮のあられ揚げ、鯛卯の花和え、鯖松前寿司。どれも手のかかったもので日本酒がよく進む。

強肴の但馬牛のローストビーフは小さななさしが入ってとても美味。牛蒡を薄く削ったものに山葵クリームソースを和えたもの、春らしい野蒜も添えられる。

進肴として車海老、鰆の香草蒸しをリンゴ酢と黄身酢で和えたもの。

食事は鯛ごはん。これは普通でした。

デセールは季節の果物。2月で終わる紅玉を炊き込んだものがかなり美味しかった。これで税別5000円。。。いい食事でした。。

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大阪市 北加賀屋大阪市 住吉大社 和食