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築地 とんかつ八千代

昨日は新橋のおでんの店からもう1件日本酒を飲みにいったけど記憶失念。翌日は八丁堀のホテルから一人で築地市場の視察。80年前に日本橋から築地に移転した魚市場は今や観光地となっている。去年の11月に移転するはずだったが今後の行方がとても気になる。

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場外市場と呼ばれる海産物や海鮮飲食店などが立ち並ぶ場所は外国人観光客で埋め尽くされ一般の人の歩行も困難な状態。

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このあたりを歩いている人の8割は外国人で、あと1割は地方から来た日本人学生観光客みたいな感じ。大阪と違って中国人や韓国人だけではなくアングロサクソンやアラブ系もよく見かける。大都会の真ん中に巨大なフィッシュフードストリートがある感じであろう。串に刺した玉子焼きやかまぼこ、苺などを食べ歩きしたり海鮮丼を歩道に設置したテーブルで立って食べたり楽しみ方はいろいろ。

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うってかわって場内市場には観光客はまばらでこちらはプロフェッショナルが通う市場となっている。いろいろな卸売り店を見たが、大阪よりも品揃えも多く品質も高く卸価格は感覚値で15%くらい安い気がした。(当然のことであるが・・・)

視察したあと場内市場にある飲食店棟の表記の店で朝食をいただく。一番人気の寿司店の「すし大」は午前9時半で長蛇の行列。「大和寿司」も同様でカメラをもった外国人観光客が50人くらい並びまくる。

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行列を横目で見ながら私は表記の店を訪問する。創業80年の老舗で市場で仕入れる最高の新鮮な魚介をフライで食べさせていただける希有なお店。

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カウンタ−12席のみのお店はフライの材料の組み合わせで価格が替わる。特大の天然車海老のフライの定食はなんと4500円。この日は「カキ・車海老・ホタテ定食1900円」を所望する。

どういうわけかこちらのお店の名物が、決められた日にしか提供されないトロトロに煮込まれた部厚いチャーシューの上に半熟の目玉焼きが乗った「チャーシューエッグ1200円」なるものでガイド本やマスコミの取材等でよく告知されていて販売日には客数が倍増するらしい。

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出てきた定食は大振りで身が甘い牡蠣、レアに揚げられたホタテ、活海老ならではの旨味をしっかりと感じることが出来るプリプリの車海老の取り合わせ。これはまさに三種の神器である。ラードの入った揚げ油がいい味を出してサクサクの衣を更に美味しくする。

食べながら周りの多くの客はほぼ鯵フライを食しているのに気づく。あとから調べると此方の店のアジフライはその日入荷の刺身用の鮮度の高いアジをレアに揚げる唯一無二の鯵フライであるとあとで知った・・・・(一生の不覚であるが次回必食することを心に決める)

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そのあとは隣の喫茶店の「愛養」でコーヒーアーンから注がれたミルク珈琲をいただきながら休憩する。此方の店の創業は大正時代らしい。魚河岸が日本橋にあった頃から「ミルクホール愛養軒」として営業されていたと聞く。朝の3時半から昼までの営業で店も珈琲も店主も何とも言えないいい味だった。

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帰りに築地本願寺でお参りをして次の目的地に向かう。

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途中で「蓮根」という駅を発見。大根とか胡瓜とか人参という名前はないのかなと考えながら東京の電車に飛び乗る。

東京中央市場飲食業協同組合 築地市場 6号館2F
TEL 03-3541-0952
5:00〜12:30

日曜休み

洋食 関東地区

天ぷら まつりや【大阪市 鶴ヶ丘】 【大阪市 長居】

地元の盆踊りに行った帰りに友人と表記の店を訪問。以前はお好み焼きやさんの居抜きこの4月の15日に天ぷらの専門店として出店。

堺の魚市場やなんばこめじるしにある「天ぷら 大吉」で修行をされた店主が独立。天ぷらだけでなく居酒屋メニューもあるのでチョイ飲みにもいい。

メニューは
・紅生姜・アスパラ・ナス・舞茸・エリンギ・エノキ・しめじ・蓮根・玉ねぎ・南瓜・ししとう・オクラ・山芋・鳴門金時・もち・ちくわ・チーズ・ウインナーが100円

・コーンかき揚げと野菜かき揚げ魚介類・エビ・穴子・ししゃも・イカ・キス・イワシ・タコ・ゲソ・鶏むね・つくねが150円

・クジラ・明太子・カレイ・ハモ・貝柱・半熟卵・豚肉チーズ巻き・万願寺ししとう穴子一本揚げが200円

・ズワイガニ足一本・大えび・大穴子・タコ足一本(ソースがけ)が300円

お得な天ぷら盛りは・1000円盛(8品)・2000円盛(17品)・3000円盛(25品)

天ぷら以外は薩摩地鶏たたき600円、中トロ900円、サーモン800円、タコぶつ600円、締め鯖600円など・・・

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この日は海老、たこクリームチーズのベーコン巻、アスパラベーコン、蟹味噌貝柱巻、玉蜀黍かき揚げを麦焼酎と一緒にいただく。大根おろしに天だしをたっぷり入れて食すんだけど衣がカリカリでけっこうずっしりとお腹にたまる感じ。コスパは内容を考えるとかなりいいと思う。

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帰りに近くの焼肉の「又三郎」でかき氷だけを食しに行く。改良を重ねた小豆は上品な甘さで生クリームと直前に合わせる練乳も軽くて美味しい。氷のカットも完璧で淡雪を食している錯覚を覚えるほどフワフワ。ざらざら感は全くないのにビックリ。

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抹茶金時も製菓用でない抹茶を濃い茶の濃度でぶっかけて提供。見ただけで美味しいワンランク上のかき氷であることがわかる。さすが一流店には隙がないことに敬服する。

大阪市阿倍野区西田辺町2-11-11
電話: 06-6607-8088

天ぷら まつりや天ぷら / 鶴ケ丘駅西田辺駅長居駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 鶴ヶ丘大阪市 長居 天ぷら

魚一  アポロ店【大阪市 天王寺/阿倍野】

空港リムジンバスに乗る前にアポロビル地下2階にある表記の寿司割烹店で昼食をとる。今は寂れ感漂うアポロビルが出来た頃からあると思う。1972年開業だからおおよそ40年はこの地で営業されているのであろう。最近はハルカス効果に伴い、テレビ取材もよくあるようで平日昼間も客が殺到する。店前には大きな水槽があり生きたすっぽんや大きなオコゼ、伊勢エビやウツボなどたくさんの魚が泳ぐ。ある意味大衆的で面白い。

お店は天然の魚にこだわりお昼の定食は魚の種類で価格が変わる。夜は予算を言ってメニューを考えてもらうのがいつもの注文の仕方。寿司や鰻もあるし夏はハモ料理、冬は河豚漁類が安く頂ける。この日は「お任せお造り定食」1480円を所望する。この日も店内は満席状態で人気のほどが伺える。

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お造りを除いたものが最初に登場。強烈なインパクトを持つカンパチの頭が丸ごと出てきたのにはワロタ。平目の卵の炊いたんと荒汁とご飯。。これだけで胸が一杯になる・・・かなり豪快だけどこの頭は食べにくいな・・・あと若い女性には難しいと思うが。

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しばらくして刺身が登場。蛸、鯛、甘エビ、カンパチ、ホタテ、サーモン、天然ハマチ、マンボウの肝。このマンボウの肝がこちらのお店の名物で濃厚でかなり美味しい。お酒が欲しくなる逸品。

調理の仕方が荒いのが玉にきずだが個人的には気にならない。神経質な人には厳しいかもしれない。接客もアットホームで気さく。おっちゃんの行く居酒屋そのままて感じか。

天王寺ミオにもお店があるのでそちらの方は少しこざっぱりしてるかな。

大阪市阿倍野区阿倍野 あべのアポロビル地下1階
06-6649-4652
営業時間:11時~22時
定休日:月曜日

<p><a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27002845/?tb_id=tabelog_b45fdaae0602a65bc61091f5231d173e4c6af0de”>魚市</a> (<a href=”http://tabelog.com/rstLst/RC010103/”>割烹・小料理</a> / <a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6536/rstLst/”>天王寺駅前駅</a>、<a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6531/rstLst/”>天王寺駅</a>、<a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R1707/rstLst/”>大阪阿部野橋駅</a>)
<br />昼総合点<span style=”color: #32CD32;”>★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆☆</span> 2.5
</p>

大阪市 天王寺/阿倍野 和食