最近ヘビーユースする地元のお好み焼き店。昭和の伝説のお好み焼き店「たこ八」で修行をされ店を任されていた方が経営されている。食材もほぼ昔のまんまという事でふわふわの生地の上にどっさりと具が乗ったごちそう感満載のお好み焼き。
いつものように3杯分入っているメガビールを所望してイカの塩焼き450円をお願いする。海老も好きだけどイカタコも大好物。。
大きな紋甲烏賊がたっぷり入って食べ応え満点。大島優子の卒業式を見ながらリラクゼーションモードに入る。
たかみな「卒業したら戦友じゃなくて親友になってください!」
優子「いやです〜」
優子「親友になるのは嫌。戦友は高橋みなみしかいないもん」
優子「AKB48は、私にとって宝物です〜」
泣けた・・・・
お好み焼きは生の帆立貝柱に豚肉を乗せたものを所望。冷凍の貝柱は加熱すると水が出て小さくなってしまうがこの店の食材は確か。お好み焼きの下にキャベツを敷いて焦げないように配慮。
店主お若いんだけどお好み焼きを焼いて25年のキャリア。無駄な動きのない鉄板テクニックと妥協を許さないより美味しく食べて頂こうと言う気持ちがダイレクトに伝わる。
出来上がってから食べやすいようにカットしてくれるんだけどコテさばきが美しくてお好み焼きがほぼ潰れない。。
生地はふわふわでとても軽い。いくらでも食べれそうな食感。一日冷蔵庫で寝かすのが秘訣と言っておられた。あとキャベツは劣化を防ぐ為に切り立てを使用。カットしたものはナイロン袋で保管。このキャベツのこだわりが美味しさの秘密。特に焼きそばではキャベツを切ってからしばらく置いたものとは格段の味の差があると聞く。
他店だったら1800円くらいするであろう内容。だけどほぼ半額。。私がここ数年で一番美味しいと思ったお好み焼き屋さんで会社帰りに時間があればふらりと立ち寄る事が多い。
大島優子の卒業式が終わらないのでメガ酎ハイも所望する。いい具合に酔いもまわりテレビに釘付け状態。
これからのAKBは誰が引っ張って行くのかなと考えながら飲む。やっぱ渡辺麻友かそれとも躍進中の松井珠理奈なのか次世代センター候補の島崎遥香なのか・・・
お好み焼きはどれもが良心価格。オーナー一人でされている賜物。原価率は恐ろしく高いと思う。焼きそばも具がゴロゴロ入っていてお勧め。
酎ハイに合うアテをお願いしたら裏メニューのキノコがたっぷり入った野菜炒めを作ってくれた。しめじ、エリンギ、エノキ、人参、玉ねぎ、キャベツ、葱、もやし・・・すべて火入れを計算して材料を投入する。キャベツは食感を変える為に2回に分けて焼き込む。軽い塩味でマヨネーズとつけると味が膨らむ。ありそうでなかった健康メニュー。これが素晴しく美味しい。。
私がこのメニューを「お好み焼き屋のまかない」と命名する。。動物性タンパク質が入っていないのがいい。値段は破格の550円。身体にいいよこれは・・・・裏メニューなので注文するときはこそっとお願いしてね。。。
大阪市住之江区浜口西1-13-7
電話なし
近隣にコインパーキングあり