奈良の里山料理 ほうらんや

私どもの会社が経営する奈良県橿原の「万葉ホール」という市の公共施設にあるレストランで地元の野菜や肉を使った地産地消材料を手作りし比較的低価格で提供。おかげで昼のランチはいつも満席。。

夜はヤマトポークを使用したつくね鍋やしゃぶしゃぶなど。この春新登場の「ワイワイセット」を試食する。

わいわいグリル

200グラムの手作りハンバーグにヤマトポークの里山グリルはニンニク醤油のタレにコチュジャンがアクセント。大和撫子玉子の入ったフライパンは玉子をソースにして使ってもらう趣向。

これに唐揚げがついて自家製カレーのかかったパスタとタマネギの真っ黒焼きとジャガイモ味噌バターの取り合わせ。この鉄板をコンロの上で冷めないようにジュージューしながら食すのがポイント。

2人から3人で頂いてもらって価格は1980円の税別。。。大変お得な商品となっております。ちゃんとすべて手作りなので満足いただけること間違いなし。。

HPはこちら

橿原市小房町11-5 かしはら万葉ホール5F
TEL 0744-20-0701

洋食レストラン 奈良県

天びん棒【大阪市 西田辺】

金曜日の夜は長居でランニング塾に参加。西田辺の銭湯で汗を流して表記の店を友人と訪問。駅角の三井住友銀行の裏。店内はやや暗めの照明でいまどきの和の雰囲気。左手に厨房を囲むカウンター、右及び奥は座敷席になっていました。いつものようにカウンターで料理を作ってるのを見ながら食事を頂く。9時過ぎなのにほぼ満席。さすが人気店。

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ビールを頂きながらメニューを見る。定番メニューのほかに刺身を中心とした日替わりの魚料理が並ぶ。価格は1000円以上のものばかりで刺身盛りは2800円。かなり強気の価格設定。

最初のつきだしはお盆に5種類ほど持ってきてくれてその中から選びます。僕は旬のカマスゴ。。。春を感じさせる一品。友人がチョイスした烏賊の辛子酢味噌もとっても柔らか。

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和歌山産の鯖の造りは脂乗りまくり。鮮度が強烈にいい。。コリコリして脂乗りまくりで凄い仕入れをしているのであろう。

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牡蠣の醤油バター焼き。。かなり大振りの牡蠣をホタテの殻を使って焼く。。プリプリしてこんなのが食べたかったという味の加減。。日本酒は獺祭があったので所望する。

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安納芋のバターは結構普通鵜の味だった。。。(笑)

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目の前のディスプレイしてある野菜のなかにホワイトアスパラを見つけたのでフライにしてもらう。昔は缶詰ばかりだったけど今は九州産で生がよく出回るようになっている。これも食すと春が来たなあと感じる食材。湯がくときには外側の硬い皮を削って一緒に湯がけば風味が増すと聞いたこともある。

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この店で一番好きな豚キムチ。。マヨネーズと目玉焼きを混ぜて食すととってもマイルドになって酎ハイがすすみまくる。ご飯に載せていただきたい絶品である。

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ここで串カツを所望。大きなエビ(150円)に牡蠣とホタテ。。。このお店は何を頂いても美味しい。

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〆はおすすめのマッシュルームのパスタをオーダー。マッシュルームの原型がなく、細かく刻んだクリームパスタにでとっても優しい味でこの店の人気ナンバーワンというのも納得の味。これは是非オーダーする事をお勧め。今日もいい一日だった。。。

大阪府大阪市阿倍野区西田辺町1-19-1 三菱ビル1F

050-5798-4598

大阪市 西田辺 居酒屋

kamoshiya Kusumoto (カモシヤ クスモト)【大阪市 福島】

JR新福島駅近くの福島西通の交差点にあるサンクスの裏にある黒い壁の建物。パッと見はこじゃれた普通の一戸建ての建売り住宅。外には空のシャンパンボトルが並んでおり横目で見ながら小さな階段をあがると白い壁に 『kamoshiya KUSUMOTO』と小さな表札。

まさに隠れやレストラン。店内は、モダンな感じの8席のカウンターと奥に個室が一部屋のみ。
カウンター前にはウッディーなテーブルが広がる。2階はワインが2000本入っているセラー。
ピアノジャズクラシックが流れる店内。(醸し屋)と言うだけあって醸造酒しか置いていませんとマダムの丁寧なる説明。

ここは楠本さん御夫婦で経営されているお店。全ての料理が日本酒にもワインにもなんでも合うように構成されていると言われる。まずは生ビールで乾杯。

10000円と12000円のコースがあり、この日は10000円のコースを所望。

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最初は小振りのお椀登場。肌寒いのでスープをどうぞと言われる。中は蕪のスープでとても滋味深い。上にかかっているのは大徳寺納豆。大豆の発酵食品。味は味噌や醤そのもの。

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8席しかないのとダウンライトでとてもムーディーな雰囲気。マダムがすべてのお酒をサイズの違うグラスで量り売りするというシステムを説明。料理にあったお酒を好きなだけ飲んでいただきたいということらしい。

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ここでお造り登場。焼き霜に作られた鯛に塗られているのは山椒のオイルらしい。少しぴりりとした感じがする。木の芽や芽ネギ、ちしゃ軸、防風などのあしらいも美しい

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桜鱒のコンフィーは最近あちこちのレストランでよく見かける。50℃くらいの低温でじっくりと長時間熱を加えた桜鱒の上に、花わさび・新玉葱のペーストが乗ったもの。。ねっとりと粘り気のある食感が特徴。臭みもなくあっさりと頂く。

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お造りに日本酒を合わすがジャケットで選んだ吟醸酒はすっきりとしていながらやや癖もあるしっかりした味わい。

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この店のスペシャリティーらしい稚鮎のガダイフ揚げ。上に載っているのはトリュフなんだけど香りはかなり弱め。。少し残念。。。
鮎に巻きついているガダイフはトルコの細い小麦の麺状のでパリパリして美味。

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ここでバーニャカウダ登場。鯛の肝が入ったソースと言っておられた。これを野菜につけていただくという趣向。酸味のある重たいめの日本酒をおかわりする。。

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野菜は鴬菜、百合根、かぼちゃ、ミニキャベツ、そら豆、スナップ豌豆、菜の花・・・

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この料理にはパンはお約束。。。

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ここでマダムおすすめのマグナムシャンパン登場。。コクがあってかなり重たいめのもの。。

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魚料理は土鍋で登場。脂がのりまくりの肉厚ののどぐろ。。。周りは蟹肉が入った春雨にエビのソースをまとわりつかせた中華風の味付け。。このシャンパンにドンピシャの濃い味加減。。お酒がどんどんすすみまくる。

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肉料理は小鍋仕立て。当然マダムが丁寧に作ってくれる。濃いめの出汁に味醂と蜂蜜で甘さを足したものにいろんな種類のきのこを入れまくる。そのあとは鴨肉を入れて京都の菊菜を入れてムシャムシャ頂く。

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鴨肉はシャラン産じゃなくてブルゴーニュの鴨と言っておられた。日本でここだけと言っていたが直輸入しているのであろう。とっても柔らかであっさりしているのが特徴。

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最後のデザートまでフルーツがたっぷり麹につけられていてシャンパンにぴったり。最後にマダムが宝石箱みないな箱にお勘定書きを入れて来られそこに現金を入れるという会計。。摩訶不思議だけどどうってことはない。

創作度がとっても高く隠れ家感満載でとても面白いお店でした。。。

福島区福島5-17-14

06-6455-8827
営業時間:18:00~翌1:00(L.O)
定休日:月曜・第1日曜

カモシヤ クスモト無国籍料理 / 新福島駅福島駅中之島駅

大阪市 福島 レストラン