BACARO 6月 *阿倍野のベネチア酒場【大阪市 天王寺/阿倍野】

このブログの読者様に教えていただいた表記のお店を訪問。料理の美味しさと居心地の良さですっかり常連となり友人にも紹介しまくっている。阿倍野筋の阿倍野の交差点を東に100mくらいの路地に位置する。阿倍野駅から徒歩3分くらい。

店名の『BACARO(バカロ)』気軽に酒を飲みながら軽く食べられるベネチアにしかないバルのような場所のことらしい。こちらのお店はスタンディングで8人くらい収容。客が少なければ簡易椅子で座ることもできる。時間と共に混み合うと店の前の私道に人だかりができる。

ボローニア出身の陽気な女性店主のアラさんが一人で切り盛り。日本語(大阪弁)が堪能で彼女がいるだけで誰もが楽しい気分になる。この日もテレビ大阪の取材があったんだけど丁寧にお断りされていた。

付き出しはその場で削ったパルミジャーノが供される。樽生スパークリングと一緒にいただく。ドリンクのラインナップもスピリッツを使ったカクテルなどイタリア感満載。

ショーケースには、「チケッティ」と呼ばれるイタリアのおつまみ11(酒肴)がたくさん並ぶ。テリーヌ、リエットなど8種類ほど・・・ビジュアルもベネチアな感じの素敵すぎるものばかり。

この他にも様々なチーズ、ハム、サラミなどのつまみがある。メインはリゾットやサルチッシャ、合鴨のコンフィなどがおすすめ。

今回はイワシのマリネとタラのコンフィをいただく。美味しすぎて悶えてしまう。。大阪テレビのスタッフさんも同じものを食べて大喜びされていた。

削りたての生ハム3種盛り1100円はフランス産、スペイン産、イタリア産のものを使用。

こちらのレコメンドメニューの生ポルチーニ茸のリゾット。小さなフライパンを使って上手に作られる。最後にパルミジャーノを追いチースするのがポイント。生ポルチーニの香りとチーズがとろとろでワインが進みまくる。このほかにも鮑と岩のりのリゾット、とうもろこしのリゾットもある。開店直後の入店がお勧めです。

過去の記事はこちら

大阪市阿倍野区阿倍野筋3-8-15
17:00~25:00

大阪市 天王寺/阿倍野 バル

一粒一粒 *福島の和朝食のお店【大阪市 福島】

福島にある表記の店を休日の朝に訪問する。JR「新福島」駅から徒歩3分の路地裏に位置する。5月8日にオープンした飲食店としては珍しい、朝ご飯とディナーという運営スタイル。朝ご飯は1時間毎の予約制で和食料理人による定食、夜はミシュランシェフのイノベーティブ料理が供されるとのこと。

ひっそりと佇む古民家の扉を開けると一枚板を用いたカウンター席が見える。店内は1階に11席と2階に12席。メニューは朝・夜ともに一択のみで朝の部 2,200円、夜の部 12,000円。

最初に「二ノ重」に入ったおばんざい8種。特に凝ったものはないけど手作りなので普通に美味しい。

しばらくして釜炊きご飯登場。米は山形県のひとめぼれを使用。炊き上がりの米の香りも粒立ちも良くて独特のねっとりとした食感がとてもいい。
味噌汁はうるめと太源味噌を使用。とても柔らかでふくよかな味。鰆の焼き物もふっくらしてご飯との相性もとてもいい。土鍋ご飯の残りは出汁をかけていただく。ごちそうさまでした。

大阪市福島区福島3-11-6
7:00~12:00
夜1部 18:00~ / 2部 20:00~

大阪市 福島 和食

道楽うどん6号店  *西中島の人気うどん店【大阪市 新大阪/西中島南方】

病院の帰りに淀川区の表記のうどん店を訪問。場所は「新大阪駅」の南側、「西中島南方駅」とのちょうど中間ぐらいに位置する。6号店なので新大阪や西中島、東中島で展開されている。西中島の本店は夜も営業しているけどこちらは昼間だけの営業。

席はカウンターのみ。バイトのようなお姉さんのワンオペ。券売機で食券を買うシステム。お店は気軽に入りやすい感じ。

油かすうどんに玉子のトッピングをいただく。あまり期待していなかったんだけど油かすが上質。あと出汁がかなり美味しい。駅にあるうどん店とは別格の異なり。卵と合わさった出汁は濃すぎずしっかりと鰹節の香りもあり旨みたっぷり。麺は普通の大阪風うどん。ごちそうさまでした。

大阪市淀川区西中島5-7-17

大阪市 新大阪/西中島南方 麺料理