日本酒食堂 SO-KEN【大阪市 中津】

阪急中津駅から徒歩3分にある表記の日本酒バルを友人と訪問。

奥に細長い店はこじんまりしたカフェ調の2階建てビルの1階。2階もSO-SINというお店で別の業態でされれいる感じ。

入り口付近は立ち飲みで奥にテーブル席あり。女性一人客が多いのにびっくり。

日本酒食堂というだけあって日本酒メインで30種類程の品揃え。
冷蔵ケースから自分で選んで注ぐのも燗付けするものセルフなのが面白い。皆が楽しそうに自分でグラスに注いで写真を撮って冷蔵庫に戻す。

日本酒はサイズ別の均一価格なのも面白い。サイズは3種で何をいただいても60ml→300円、90ml→400円、1合徳利→800円

お酒のあてはまずは本日のおばんざい

・牡蠣の山椒オイル漬け
・国産里芋と牛バラ肉のすき焼き風
・しめじとエリンギのスパイス肉みそ炒め
・湯引きささみと姫みつばの山葵和え
・国産鳥もも肉と冬南京のトマトクリーム煮
・菜の花とラフランスの豆乳ごまクリーム和え

どれもが気の利いた美味しそうなものばかり。

これらのおばんざいは単品ならば各種400円、3種盛り合わせならば600円、全種盛り合わせならば1200円(全て税別)

おばんざいをいただいてから本日のおすすめから天草産のタカノハ鯛と高知産のイサキのお造り、ふわふわの食感の寒ブリとレンコンの竜田揚げ、イエローコーンの素揚げを所望する。どれもアイデアの効いた逸品ばかり。ごちそうさまでした。。。

大阪市北区中津3-5-5
06-4256-8243

日本酒食堂SO-KEN居酒屋 / 中津駅(阪急)中津駅(大阪メトロ)大阪梅田駅(阪急)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 中津 バル居酒屋

奈良食堂 1月

年末年始も営業の当社経営の奈良の橿原にある表記のレストランを友人と正月に訪問。正月ならではの様々な客層で大賑わい。

近鉄橿原駅徒歩3分。カンデオホテルや市役所の施設の一角に位置する。

地産地消をテーマに地元の野菜をはじめとする食材をしっかりと使っている。店内はLAをイメージした内装。120席の地元最大の大箱はテラス席もあってコロナ禍で喜んでいただいている。

正月なのでヴーヴクリコで乾杯。ハイラインのワイン等も格安で揃えています・・・

料理ができるまでお店からサービスのチーズと自家製からすみ、ピクルスなど。。

こちらのお店のメインディッシュの農園サラダレギュラ−630円。地元のカボチャや紅芯大根などいろんな季節野菜がたっぷりと入る。

鳥羽産の牡蠣がたっぷり入った牡蠣クリームコロッケはこの時期だけの限定商品。牡蠣がゴロゴロ入っていて普通のカキフライをはるかに超える美味しさ。

有頭海老のレモンバター焼980円は食べ応え満点のプリプリの大きな海老が嬉しい。

炭焼きグリルの肉3種盛り食べ比べのスモールサイズ。。奈良産の交雑牛は赤身の美味しさ満喫。大和ポークは肉質がとてもシルキー。奥丹波鶏もマスタードソースと相まって突き抜けた美味しさ。

季節野菜たっぷりの奈良産パスタ980円は鶏ハムも入ってとても豪華。

南仏風イカのトマト煮890円は新鮮なスルメイカをたっぷり使用。焦げたチーズ部分がパンと相性抜群。

今年新登場の玄米を使用したトマトソースをベースにしたドリア。温泉卵も入ってとても豪華。

最後は料理長特製のフルーツだらけのパフェで締め。どれも高品質で大満足なり。。吉野の柿を使った柿プリンはオススメです。。

過去の奈良食堂はこちら

奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休

 

カフェバルレストラン 奈良県

米増 12月【大阪市 福島】

昨年12月の末に伺った表記の店は本湖月出身のご主人の端正な仕事に惹かれて毎月訪問している。予約は半年以上先になる超繁盛店。JR福島駅から徒歩5分の場所に位置する。この日は蟹が入る献立のため22000円(税・サ別)の料金だが会計の時には大満足。

1.5キロアップの津居山の蟹。これほど大きな蟹は今まで見たことがない。この蟹を客6名でシャアする。

この日の献立は
・温かい豆乳出汁に入った葛豆腐
・炭火で炙った唐墨餅
・おろした蓮根を寄せたものとほうれん草の煮物椀
・ひっさげ鮪の赤身とトロ(私はクエの薄造り)
・皮剥の肝おろし添え
・茶ぶりなまこ
・金華さばの寿司
・焼き蟹
・クエと蕪の煮物
・白ネギを鱚で巻いて揚げたもの
・蟹の甲羅焼き(蟹味噌とほぐし身を入れたもの)
・甲羅に酒を入れたもの
・牛蒡ご飯と粕汁
・生菓子(自家製)と抹茶

お酒もたっぷりといただきました。日本酒とシャンペンを交互に蟹に合わせていただきました。ごちそうさまでした・・・

大阪市 福島 和食