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New Order【大阪市 谷町六丁目】 【大阪市 松屋町】

谷町の新進気鋭の表記のスパイスカレー店を訪問。今回で伺うのは3回目となる。空堀商店街の北外れのスーパーライフ近くの路地を入ったところに位置する。松屋町駅と谷町6丁目駅の中間ぐらい。かなりわかりづらい。界隈にコインパーキングあり。

普通の長屋古民家を格好良くリノベした店で看板がなければ外観からは店舗とは全くわからない昭和のファザード。店主のワンオペなので昼間でも予約をお勧めする。店が混むと入店ができなくなる恐れあり。

立て付けの悪い玄関の扉を開けると大きな梯子と共に吹き抜けになった店内が見える。かなり趣味性が高く店主の持つ独特の世界観をベースにした緩く五感を刺激する空気が漂う。壁はクラッシックな本棚仕様でセンスのいい渋めの書籍が並べられる。カウンター席とテーブルが6卓くらい。

ガラスに書き込まれたメニューは3種類のスープカレーのみ。全て肉っ気ゼロのヴィーガン対応食。

・旬の野菜が入った「新」
・海苔天と豆腐が入った「海」
・5種類のきのこが入った「菌」

これにいろいろトッピングや辛さなどの調整ができるようになっている。今回は「海」をデフォルトで所望する。

先にご飯が到着。酢橘を絞っていただくとのこと。王道のスープカレーとは一線を画すタイプ。しばらくして土鍋でぐつぐつと煮えたスープカレーが運ばれる。野菜だけなのにスープは旨みたっぷり。野菜はニンジン、ピーマン、ししとう、さつまいも、南瓜、青菜、エノキ、ブロッコリー、白葱、蓮根、牛蒡、ジャガイモなど。これらベースの野菜にふわふわの「おぼろ豆腐」、香ばしい「海苔天」が入る。一切動物性の食材は入っていないんだけど透明感がありながら香り高く、力強い味わい。

期待値を遥かに超えた美味しさに毎回感動する。最後のひと匙まで美味しくいただける。ごちそうさまでした。。

過去記事はこちら

大阪市中央区谷町6-13-21
06-6777-6305
日曜・火曜 11:00~16:00
月曜・土曜 11:30~21:00
水曜・木曜・金曜定休

大阪市 谷町六丁目大阪市 松屋町 カレーライス

New Order【大阪市 谷町六丁目】 【大阪市 松屋町】

空堀にある表記のスパイスカレー店を訪問。前回初めて伺ってあまりの美味しさとセンスの良さに仰天。中毒症状になりそうになるくらいのインパクトあり。商店街の北側のスーパライフの近くの路地を入ったところで谷町6丁目と松屋町の駅の中間くらいに位置する。界隈にコインパーキングあり。

普通の長屋古民家を格好良くリノベしたお店で看板がなければ店舗とは全くわからない昭和のファザード。ワンオペなので昼間でも予約をお勧めする。

カフェのような店内はとてもおしゃれで趣味性が高く、年代を感じさせるレトロなインテリアが飾られる。天井は吹き抜けになっていて壁はクラッシックな本棚仕様。

ガラスに書き込まれたメニューは3種類のスープカレーのみ。全て肉っ気ゼロのヴィーガン対応食。お店は強烈な個性を持つ女性オーナーのワンオペ。

「新」は素揚げされた16種類の野菜が入る。「海」はそれに海苔天やら海藻類にお豆腐がプラスされる。「菌」は「新」に木の子類がプラスされるとのこと。前回は「海」をいただいたので今回は「菌」2000円を所望する

しばらくして土鍋でぐつぐつと煮えたスープカレーが運ばれる。今回も期待値を超えたビジュアルと味わい。ずっと感動しながらスプーンを動かす。野菜だけなのに旨みたっぷり。野菜はニンジン、南瓜、春菊、かぶら、エノキ、ブロッコリー、小松菜、白葱、蓮根、牛蒡、ジャガイモ、菊芋等に加えて身厚の椎茸、エリンギ、しめじ、舞茸などの木の子が入る。野菜の大行進状態。

前回同様に自身の今までのスープカレーやスパイスカレーの概念をひっくり返すくらい美味しいと思った。ここはすごい・・・人に教えたくなかったな。

*お店の本棚に松岡正剛氏の本が並べられていた。この方を見ると昔の友人を思い出す・・・今は海外で駐在されていると聞くが・・・

大阪市中央区谷町6-13-21
06-6777-6305
日曜・火曜 11:00~16:00
月曜・土曜 11:30~21:00
水曜・木曜・金曜定休

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大阪市 谷町六丁目大阪市 松屋町 カレーライス

New order【大阪市 松屋町】

中央区の空堀にある表記のスープカレーの店を訪問。谷町6丁目と松屋町の駅の中間くらいに位置する。界隈にコインパーキングあり。空堀商店街の北側の住宅地から路地を入ったところに位置する。外観は昭和な長屋というか民家なのでそこにカレー店があるとは誰もわからない。

こちらは知人のカレー店主に紹介いただいた大阪のカレー店で現在、最も話題になっているお店で、元々は東京で営業されていたと聞き及ぶ。

店内は古民家を改装した雰囲気のある内装。年代を感じさせる趣味性の高いレトロなインテリアもこだわりを感じさせる。この日は若き女性店主さんのワンオペで摺りガラスで区切られた厨房の中で調理の音だけが聞こえる。カウンターの他にテーブル席も6席ほどある。

スープカレーは3種類(新・海・菌)でどういうわけか「幕末スープカレー」という名前になっている。

<幕末スープカレー>
・新 1,600円
・海 2,000円
・菌 2,100円

<スープベース>
・スタンダード +0円
・味噌チャーガ +200円

<辛さ>
・1辛~5辛(2辛がスタンダード)

<ご飯>
・大盛り +0円
・おかわり +100円
・七味ご飯 +100円

<トッピング>
・海苔天 +100円
・蓮根天 +100円
・椎茸天 +200円
・人参と茗荷のかきあげ +200円
・がごめとろろ昆布 +200円

「新」は16種類の野菜、「海」はそれに海苔天やら海藻類にお豆腐がプラス、「菌」は更に木の子類がプラスされるとのこと。今回は初めてなので「海」を所望。スープはスタンダードにする。スタンダードスープ以外にトマト、味噌、ココナッツ、熟成酒粕をプラスすることもできるとのこと(+200円)。

先にご飯が到着。玄米っぽいけど食べやすい。酢橘を絞っていただくとのこと。

こちらはランチ時も予約を優先というシステム。予約なしでも訪問できるが、ワンオペの為予約なしの場合は席が空いていても入店できないことがあるとのこと。

しばらくしてボリュームたっぷりのカレー「海」が熱々の土鍋で供される。

たっぷりの野菜は人参、蕪、春菊、冬瓜、エノキ、ブロッコリー、蓮根、ジャガイモ、菊芋、アスパラの芽、里芋、白葱、ミニ青梗菜、さつまいも、カリフラワー、青大根、等々多種のものがさまざまな調理法で入っており、ビジュアルの美しさもあってかなりヘルシー。

ベースの野菜に「おぼろ豆腐」、香り高い「海苔天」が追加される。一切動物性の食材は入っていないんだけど香り高くナチュラルで力強い味わい。とにかく野菜のおいしさが飛び抜けている。スパイシーなんだけどバランスのいい透明感のある美味しさ。

期待値を遥かに超えたすごい仕上がりのスープカレーに感動する。自身の今までのスープカレーやスパイスカレーの概念をひっくり返すくらい純粋に美味しい。ごちそうさまでした。。

大阪市中央区谷町6-13-21
NEW○RDER
06-6777-6305
日曜・火曜 11:00~16:00
月曜・土曜 11:30~21:00
水曜・木曜・金曜定休
Instagram @neworder_gate
にDMにて予約可(詳細はインスタにて)

 

大阪市 松屋町 カレーライス