大衆酒場ニューサンカク【大阪市 本町】

本町界隈でイケてる立ち飲みがあるということで友人と視察に行く。

コの字型のカウンターは20人くらい収容可能な感じでその真ん中でモヒカンの店長がしきりまくる。この手際の良さと目配り、フレンドリーな接客は学ぶべきところが多い。奥の厨房担当とドリンカーのヒップホップ系の兄さんの3人で切り回し。

生ビール、酎ハイ系は¥390~

ワンランク上のよく考えられた肴は¥290円~

とても柔らかなイタヤガイ390円。全く臭みがなくて片栗粉でカラリと揚げられいい塩気の「どじょう」は490円。。大人気の焼きしゅうまいは290円。きゅうりの古漬けは290円。。これだけのアテでビールを3杯言ってしまう。立ち飲みなんだけど店内がスタイリッシュで天井も高く、壁はコンクリートの打ちっ放し、カウンターも1枚板でとてもお洒落。

場所柄か女性のグループ客も多い。

若ごぼうの炊いたものは390円。プリプリの和牛ホルモン煮は490円。。そのほかにも魅力的なメニューが盛りだくさん。。会社の帰りに一杯飲むのにとてもいいね。

おしゃれな店にはおしゃれな人が集まるのね・・・これぞ原理原則。。

大阪市中央区瓦町4-5-4 マスザキヤ瓦町ビル 1F
16時~24時(土曜は22時まで)
日曜・祝日定休。

大阪市 本町 バル居酒屋

かど家 5月【大阪市 鶴ヶ丘】

りらくる長居店でマッサージを受けた後で遅がけに隣にある表記の店を一人で訪問。界隈では繁盛店でその理由は輸入肉と和牛をうまくメニューで混合させてお値打ち価格を実現させている。

この日は最初にビールとナムルの盛り合わせを所望。そのあとでシグニチャーメニューの黒毛和牛の肩ロース1580円を2人前注文。1人前は180gの結構なサイズ。出てきたサービスカットされた大きな肉はしっかりとサシの入った肩ロース部分。

なかなかインスタ映えするな・・・と思いながら食べやすいようにカットをお願いする。

上質な脂感と酸味のある醤油系のつけダレとの相性も良くてビールがよく進む。和牛ならではの柔らかさと味わいに大満足。
サンチュと味噌をもらって包んでいただくとあっさりしていくらでも食すことができる。
テーブルの上の唐辛子と山椒も少し使うと味わいが変化してまたいい。

脂部分もこんがり焼いてキャベツと一緒にいただく。気がつけば2枚分約400グラムの肉を完食。。この食べ方に店の店員がどういうわけか感心・・・おかげでお腹いっぱい元気になりました。

大阪市阿倍野区西田辺町2-1-22
営業時間 12:00〜14:00 17:00〜23:00

過去のかど家はこちら

大阪市 鶴ヶ丘 焼肉

ニューハマヤ 瓦町店【大阪市 本町】

本町に所用があり時間がない昼食にファストフードの代わりに表記の店を訪問。大きなカウンターとテーブル席でほとんどの客が焼肉定食(通称ダブダブ)を注文する。

肉の量と添えられたスクランブルエッグの量で価格が変わる。

メニューは
◆ダブダブ850円
◆トリプル1000円
◆トリダブ1100円
◆スーパートリプル1300円
◆ミックス1100円

ベーシックな「ダブダブ」は焼肉2と玉子2。「トリプル」は焼肉3と玉子1。「トリダブ」は焼肉3と玉子2、「ミックス(イカバター)」は焼肉2と玉子1とイカバターです。
「スーパートリプル」(1,300円)は内容不明なり。

カウンターの目の前の鉄板に山のように積まれた豚肉の細切れの焼肉は壮観。その横で次々と玉子を割ってバターや塩、大量の味の素で味付けしてスクランブルエッグを作る。注文が入ると肉を端からとってオイルで再度炒め塩胡椒とニンニク醤油、大量の味の素で味付けして提供。

焼肉の味は一言で言えば濃くて塩辛い。肉は細切れのボロボロで油っこくて化学調味料が前に出たなかなか渋い味付け。常連はこれにソースとタバスコをかけると聞き及ぶ。カウンターでは男性客がみんなむしゃむしゃ食べている。お櫃で供されるご飯はおかわり自由。

肉の味が濃いのでご飯がよく進む。。時分時なので客がどんどん入ってきて合言葉のように「ダブダブ」と注文するのはとても面白い。

おかげでご飯を食べ過ぎて血糖値が上がり眠たい午後になりました。。

大阪市中央区瓦町4-3-10
06-6231-8787
11:00〜14:00
17:00〜22:00
土・日・祝定休

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大阪市 本町 レストラン