つるや2 12月【大阪市 天王寺/阿倍野】

現在、裏天王寺と呼ばれる阪和商店街に古くからある表記の串焼きホルモンの店をランニングの練習の後で友人と訪問。コロナ禍の前はヘビーユースしていたお気に入りの店。

夕方から11時までの営業でずっと満席が続く創業40年を迎える繁盛店。。常連率が多くていつも同じ面子に会うのも面白い。

ヨネスケ師匠そっくりの店主のけんさんとの世間話やテレビを見ながらのしょうむない会話がとても面白い。いつも客からビールをおごってもらって飲みながら串を焼く。お店も8席で小さいので客席の一体感も心地いい。

この喫煙可で煙もくもくの極狭店は後ろ全面が引き戸になっている。外から見て客がいないところの引き戸を開けて入店するのがコツ。

名物のカボス酎ハイをいただきながらいつものようにホルモンの串焼きをいただく。注文は全て2本ずつ。生センか上ミノの湯引きが最初はマスト。炭火で焼きこむ手羽や厚揚げ、シャウエッセンもおすすめ。

ホルモンはバラ肉、ハラミ、分厚い上ミノ、アカセン、シマチョウなど。どれも新しくて癖や臭みは全くない。火入れもいい感じで特製の醤油だれでいただくと酎ハイが進みまくる。この日のケンちゃんは乗っているスズキのスイフトのナンバープレートが盗まれたらしく終始その話題。。ごちそうさまでした。。

過去のつるやⅡはこちら

大阪市天王寺区堀越町15-5
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜日

 

 

大阪市 天王寺/阿倍野 焼肉

11月雑記

11月も私の駄文を見ていただきありがとうございました。色々なお店で「ペロペロさんの読者さんがこの前来たよ」とよく言っていただきます。お店の好みは個人差があるので難しいのですが出来るだけ安くて美味しい店を探して訪問するようにしております。

その中で忘備録として記載していないけどヘビーユースする店などもこちらで紹介いたします。

大国町駅徒歩5分にある木津卸売市場の中にある食堂の「当志郎」。海鮮丼とか天丼、肉巻き玉子が名物だけどこの時期の粕汁300円もかなり美味しい。ビジュアルでもわかるようにとても上品な味わいです。

加盟している山岳会でのテント泊で作った豚肉と鶏肉と茸8種類の入った三重県の郷土料理の「僧兵鍋」。テントの中でこしらえてテントの中でワイワイと話をしながら食べる。人生至福の時なり・・・

今更ながら最近はまっているなか卯の親子丼。どの店でも味のぶれもないし安定の美味しさ。チェーン店の凄みを感じるメニュー。

天王寺で小腹の空いた時にいつも訪問するあべのセンタービルB2にあるたこ八の明石焼き。明石に行かなくても美味しい明石焼きが食べれるので重宝。

週に1回は必ず訪問する力餅食堂玉出西店の河内鴨を使った鴨うどん1100円と栗赤飯。鴨のエキスが染み込んだ出汁がスペシャル。。

毎週金曜日の夜に大阪城公園を走った後に訪問する京橋のやっちゃん。最近焼肉百名店にも選ばれて絶好調。。分厚くカットされた脂のりまくりのタンとハラミが名物だけど個人的に好きなのはホルモン盛り合わせとツラミ塩焼き。。唐辛子につけていただくのがこの店ならでは。

北加賀屋駅の近くにある「つきろう」の名物のカレーうどん。たくさんの香辛料やジャムなどが入ってとても複雑な味わい。この日はさらに刻み揚げと肉の追加をして贅沢気分を味わう。

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月に一度は訪問する天王寺のキューズモールの北側のあべのビアにある「あべの珉珉」。大好物の鶏の唐揚げを大量の唐辛子で炒めた辣子鶏 (ラーズージー)をいつも注文する。海老の水餃子やスジ肉の煮込みも秀逸なり。

洞川温泉にある鮎の塩焼きなどを露店で販売する「亀清」。注文したもの以外に刺身の盛り合わせや魚の身や骨などをミンチにして味付けしたものなどがサービスで出てくるという奇特なありがたいお店。。

来月もよろしくお願いいたします。

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料理屋 稲家 11月【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地の永楽通りのステーキロンの北新地プレイスビルの7階にある表記の店を訪問。

店内はカウンター8席のみ2回転。この日は18時一斉スタート。同じ店にミシュラン店や有名店がたくさん入っているので18時前になるとエレベータに乗り込むのにも一苦労。料理はおまかせコース18,000円(サービス料10%、消費税別)。場所柄と時節柄、私以外の客は皆ホステスさんとの同伴会食。

神戸のミシュラン店の「植むら」で6年間修行をされた店主のベーシックな日本料理に独創的な仕事を加えたしっかりした味わいの料理が口に合う。時間ちょうどに一斉スタート。

先付けは火入れした白甘鯛に銀杏の入った餡を掛けた温まる一品。

日本酒を注文すると桐の箱に入った壮観な江戸切子のグラスが登場する。

最近は毎月訪問しているので好みのお酒も知っていただきありがたい。

日月柄のお椀は炭火で焼きこんだカマスと舞茸。しんみりとしたいい味わい。

造りは昆布で押したヒラメの薄造り。これはかなり美味しかった。。


植むら譲りの端正に盛り込まれたセコガニ。温かい出汁のよく効いた酢でいただく。

焼き込んだ椎茸の上に火入れした雲子を乗せたもの。雲子をいただいてから奈良漬と椎茸を交互に食べてくださいとの指示あり。

これからが旬の百合根を使った饅頭は中にあん肝が射込まれる。


丹波の黒豆や柿などの白和え。口直しにちょうどいい。。


大きな鍋を使って鯨と葱を白味噌仕立ての出汁で火入れして取り分け。脂部分が独特の食感ととてもいい味わい。

食事の最初は炊きたてのアルデンテ状態の白ご飯。続いて大根ご飯。お供には鰤のでんぶが添えられる。

鯨の鍋仕立てで使った出汁で供されるラーメン。 

こちらの店の名物の時雨煮丼は温泉卵の黄身が掛けられる。

デザートは栗の味がするしるこ。20時食事終了なので同伴客にはぴったりのお店。帰りのエレベーターもビル内の食事終わりの客で大混雑。皆同じ事情なのねと納得。

 

過去の稲家はこちら

大阪市北区曽根崎新地1丁目10番2号
06-6341-3177

 

大阪市 梅田/JR大阪 和食ラーメン