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カルネジーオ ウエスト【大阪市 梅田/JR大阪】

阪急梅田駅高架下の阪急三番街の北側の「茶屋町あるこ」という比較的新しい施設にある表記の店を友人と訪問。店内は間接照明のシックで高級感ある内装。かなり大きなオープンキッチンをコの字型に囲んだカウンター席が個人的におすすめ。テーブル席や個室仕様になった席もあり。

場所柄、客層は若い女性グループやカップルが多い。私のような還暦前のおっさんはあまり見かけない。オープンキッチンの中の3名のスタッフさんが仕事を連携しながらすごいスピードで料理を作る姿を見ることができるライブ感もこちらのお店のご馳走。

お通し300円はパンとふわふわのスモークしたホイップバター。パンはおかわり自由。 ワインと最高に相性のいいスモークバターが秀逸。

コース料理もあるけどいつもアラカルトで注文することが多い。前菜は人気商品の幻のハムと言われるクラテッロとプラッターチーズ1650円の盛り合わせ。以前は950円だったけど1年前に1200円になって最近大幅値上げ。注文ごとにハム切り用のスライサーで紙のように薄くカット。上に乗ったオリーブオイルのかかったフレッシュプラッターチーズと合わせていただくととても美味しい。これだけでワイン1本くらい飲めそうな感じ。

和牛のタルタル1980円も大好物。目の前で塊肉を切り出して丁寧に作る。薄くカットされたバタートーストと一緒に供される。口に入れると溶け出す脂の甘みと肉の旨みが病みつきになる。肉以外に塩、胡椒、オリーブオイル、ピクルス、エシャロット、レモン果汁で調味されていて、なんとも言えない複雑で深い味わいとなっている。しかしながらメニューには年寄りや病人は食べないでくださいと表記。。

このタルタルにはいつもこってりしたシャルドネを合わせる。

粒貝のアヒージョ。しっかりとニンニクが効いたエスカルゴバターもほのかに白ワインの香りがする。パンと一緒に食べると際限なく食べ続けれそうな感じ。

口直しの春菊爆弾(ネーミングが面白い)550円はパリパリの食感と爽やかな香りでエグミが全くない。

料理を提供するタイミングも丁寧に聞いてくれるのも嬉しい。肉料理はその日によって提供される肉種が異なる。この日は和牛の「ひうち」と「とうがらし」と呼ばれる部分で好きな量を注文することができる。

和牛は赤身でも脂が多いので私はこちらのお店ではスタッフさんお勧めの定番のアンガスかアルゼンチン産の牧草を食べているグラスフェッドビーフのヒレ2420円/100gを300g所望する。

早めに冷蔵庫から出してカットした後で火口の横で肉を芯まで温める。そのあと客にタイミングを確認してから鉄板で焼きこんでオーブンで仕上げられる。焼き込まれた肉は塊のまま音を立てて熱々の皿で供され、サービス係の女性スタッフさんが大きなナイフで皿の中の肉を切り分けてくれる。焦げたバターニンニク醤油もメイラード反応でとても香ばしい。丁寧に焼き込まれた切断面が綺麗な赤身肉はとても柔らかだけどしっかりした食感でグラスフェッド独特の強い旨みを感じることができる。

残ったにんにくバターソースでガーリックライス880円を勧めていただいたけどお腹いっぱいで断念する。

デザートは濃厚チーズケーキ クラッシュラズベリー。濃厚なチーズと細かく刻んだ甘酸っぱいラズベリーの相性がとてもいい。会計は現金決済不能。予約はネットのみ。。何回来ても勉強になるとてもいいお店です。。

大阪市 北区芝田1-6-2 茶屋町あるこ1F

過去の訪問はこちら

大阪市 梅田/JR大阪 バルレストラン

カルネジーオ ウエスト【大阪市 梅田/JR大阪】

阪急三番街の北側にあるかっぱ横丁のそばの表記の店を友人と訪問。大きなオープンキッチンを囲んでカウンター席が配置。場所柄ほとんど若いグループ客ばかり。東京では8店舗ほど展開されていると聞き及ぶ。キッチン内では3名のスタッフが必死のパッチで料理を作りまくる。その様子を見ながらの食事もライブ感があってなかなかいい。

幻のハムと言われるクラテッロとプラッターチーズ950円。。ハム切り用のスライサーで紙のように薄くカット。上に乗ったチーズと合わせていただくととてもバランスがいい。。訪問するたびに注文する一品。

アボガドサラダ650円。注文ごとにアボガドをくりぬいて作る。ごまドレッシングで和えているのでとても食べやすい。

岩手産の生牡蠣900円。。走りの牡蠣だけど普通に美味しかった。。

お通しの焼きたてパン300円は燻製のホイップバターを添えて供される。炭水化物を制限しているんだけどどうしても我慢できず食べてしまう。

トリッパのトマト煮込み700円は普通に美味しい。。

春菊ばくだん500円。。苦味や渋さは全くなく柔らかくてとても食べやすい。。

豪州産ヘレステーキ300g  6000円。。和牛肉もあるけど価格はほぼ同じ。こちらの肉がとても柔らかくて味わいもあって好み。塊のまま熱々の皿で供されてサービス係の女性スタッフさんが切り分けてくれる。焦げたニンニク醤油もメイラード反応でとても香ばしい。ワインの値付けも優しくてシャンペンと赤ワインを所望。調子に乗って思いっきり飲み食いしてしまう。。ご馳走様でした。。

過去のカルネジーオウエストはこちら

大阪市 北区芝田1-6-2 茶屋町あるこ1F

 

大阪市 梅田/JR大阪 イタリアン

カルネジーオ ウエスト【大阪市 梅田/JR大阪】

茶屋町にある表記の店に登山の帰りに立ち寄る。阪急三番街の北側に最近出来た飲食街の一角に店がある。東京の繁盛店舗の関西初出店。店に入ると店の真ん中のオープンキッチンを取り囲むようにして作られているロの字型カウンターと数隻のテーブル席と個室。かなりいい雰囲気なのでデートにピッタリな感じ。若いカップルで店は満席。。

ドリンクも手頃でボトルワインが2800円と3500円の2ライン。

最初に以前も食べてとても美味しかった生ハムとプラッターチーズ。。スライサーで超薄切りにした塩気の強い生ハムをチーズと一緒にいただく。適度に胃が刺激されるのがわかる。

イタリアの少し高級なスパークリングを特別に選んでもらう。蜂蜜のような香りがとてもいい。

アボガドを醤油とごま油に漬け込んだもの。。身体に良さそうな感じ。

オープンキッチンの真ん中の鉄板で女性シェフのなおさんが焼くホワイトアスパラとオクラ。。どちらも下ゆでして丁寧に焼き上げる。。

名物の菊菜のサラダ。爆弾と呼ばれている。

この日、所望した看板料理のオーストラリア産のヘレ肉300gが登場。じっくりと鉄板で焼きこんで最後はオーブンで仕上げていた。熱々にした皿の上でホールスタッフが大きなナイフで切り分けしてくれる。ソースの焦げた香りとメイラード反応で香ばしくなったソースがジュージュー音をたてるのがなんとも言えない。。

大きく切り分けられた肉を肉汁の入ったソースにつけていただく。。残ったソースはご飯をダイブさせていただくという趣向。

食後はなんなんタウンのかき氷でクールダウン。

この日の六甲山の登山中、山のてっぺんで20匹くらいの猫が繁殖していた。。食事とかどうしているのかな・・・・

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大阪市 北区芝田1-6-2 茶屋町あるこ1F

 

大阪市 梅田/JR大阪 イタリアン鉄板焼