大阪城公園でランニングをした後、友人と京橋の表記の有名焼肉店を訪問。普段は当日予約が取れない店なんだけど21時入店だったので席が空いていたとのこと。京橋駅から徒歩4分のビルの4階に位置する。外国人客率もかなり高い。入り口には有名芸能人お断り、港区女子お断りの文字あり。
メニューはコースのみで3種類
・ぷりんせすぷりんす’sコース(少食の方) 250g 8,250円
・くぃーん’sコース(男性の方におすすめ) 350g 9,350円
・きんぐ’sコース 450g 10,450円
今回はくぃーん’sコースを注文。
最初に赤身、霜降り、赤身と霜降りのバランスタイプ、この3種類から肉のパターンを選ぶ。赤身を選んだ場合のみ追加料金あり。
ホルモン苦手な人は赤身のみに変更も可能。ライス、スープはおかわり無料。
最初に生ビールと一緒にキムチともやしのナムル登場。続いてほろほろに煮込まれた牛すじポン酢も提供される。
焼肉の途中で提供されるローストビーフも柔らかく、解けるような食感。2種類の味わいになっていることにびっくり。
コースの始まりの焼き物はロースでそれぞれの肉にあった焼き方等も丁寧に教えてくれる。ロースはレアに焼いた肉を自家製ポン酢でいただく。続いてはサーロインとうちひら肉。これは辛子醤油でいただく。一切れのボリュームがかなり多い、野菜は熊本赤茄子、北海道山芋、姫路蓮根、青森ニンニクなど。野菜もかなり上質。タレ焼きはロース、ハラミ、ヘレ、ラムシンと赤身肉が供される。テンポよく質のいいお肉がパンパン出てくる。
途中でお腹の具合を聞かれてかなり満腹だったのでそれを告げるとホルモンはレバーとタン先、ココロを塩で提供いただいた。なかなか丁寧な対応と感心する。
肉は一つ一つ説明があり、コース終了後に量が足りないかと聞かれる。その際は追加肉サービスもある。分厚い肉は焼いてから野菜の上に乗せて休ませて余熱で火入れをすることを勧められる。
途中で口休めにわかめナムル、イカわた入り塩辛なども供される。
提供されるお肉ごとにチシャや卵などの食べ方があり、食べ方がよく考えられていて最後まで食べ飽きない。タレ焼きの肉は鰻の蒲焼のように何度も揉みタレにつけて表面をメイラード反応が見えるまで焼き込む。その後につけダレにつけてから生卵に潜らせて絡めてチシャに巻いていただく。この食べ方は初めてでかなり美味しかった。途中で出てくる卵スープは牛骨スープでこれも秀逸。
食べられなかったお肉はお持ち帰り出来るサービスもあるらしい。腹パンで大満足。ごちそうさまでした。
大阪市都島区片町2-11-22 京橋ROOBO 4F
18:00〜22:30
定休日 月曜日