連続で申し訳ありません。新大阪駅改札内で販売しております駅弁「なにわめし」ですが土日のみ限定で以下のお弁当も販売しております。
~柔らか鮑の雲丹飯重1800円~
昆布出汁、酒、数種類の醤油、上白糖で3時間煮含めて柔らかく炊き上げた鮑(あわび)丸ごと1杯と厚切り錦糸卵、青さ海苔を鮑の肝を入れた出汁で炊き上げた雲丹の焚き込みご飯にを盛りつけた贅沢丼です。タレは鮑の煮汁で仕上げています。
< 徳島県阿南町産コシヒカリ使用 >
~大阪ひょうたん かやく飯弁当1200円~
大阪では米と一緒に野菜や肉などを炊き込むご飯のことを「かやく飯」と呼びます。
冷めても美味しく、具が入っているのでおかずが無くてもいいこと、残り野菜を使って無駄なく作れるなど大阪人の合理的な気質に合うものとして庶民の間で深く浸透してきました。
「ハリハリこうこ」や「若鶏の甘辛煮」「牛肉と季節野菜のしぐれ煮」昆布と鰹節の出汁を利かせた炊きあわせなどを太閤秀吉のシンボル「ひょうたん」型の器に盛り込んでいます。
~但馬牛のローストビーフ重1400円~
銘牛・但馬牛のモモ部位の中でも細かな刺しが入ったウチヒラ肉のみを厳選しています。
塩胡椒して表面をこんがりと焼き上げてからリンゴ、玉ねぎ、セロリ、パセリ、人参、にんにく、生姜等を加えた醤油ベースのタレに1日漬け込み、低温で4時間焼き上げています。
橙酢を隠し味にした秘伝のとろみソースに山葵を添えた和風のローストビーフです。
< 徳島県阿南町産コシヒカリ使用 >
英訳をした説明文もいれております。少しでも大阪食文化を多くの方に発信出来ればと願っております。