地域:大阪市|ジャンル:寿司

丸まさ鮨【大阪市 昭和町】

会合で昭和町の表記の店を訪問する。
一階はカウンターとテーブル席。週末なので超満席。昔から地域に根ざした繁盛店。

ビールで乾杯をして座付は立派な本カラスミと大根。。もずくもとても上質。。

炊き合わせはかぼちゃ、うすいえんどう、淡竹、トコブシ、タコの胴ビンなど・・しっかりとした味付けで麦焼酎が進みまくる。

ここでこちらのお店の名物の「ばくだん」なるもの。若芽、納豆、烏賊、葱、沢庵、うずら卵、いくら、山芋などを橋でかき回して食べるという趣向。沢庵の歯ざわりも良くてなかなかいい料理。。見るからに力がみなぎりそうな感じ・・・

お造りは走りの鱧、ヒラメ、子持ちのシャコ、旬の鳥貝、コリコリのアワビの5種盛り・・・

烏賊と活鱧のてんぷら。。

寿司は烏賊、ヒラメ、車海老(トロの代わりに2つつけてくれた・・・  )コハダ・・・ご飯の塩梅も良くて安心して食べることができる関西風の寿司。

最後はパリパリのキュウリ巻きとマンゴーのデザート。。上質な食材ばかりで大満足。お腹いっぱいごちそうさまでした。。会計は飲み放題がついて8000円でした

大阪市阿倍野区昭和町1-9-1
電話
050-5592-1825(予約専用番号)
06-6622-3351(お問い合わせ専用番号)
営業時間 12:00~14:00 17:30~22:00
定休日 月曜日

<p><a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27058720/?tb_id=tabelog_013fd1cd4589ebde44c7f8eb675210f01c810ad5">丸まさ鮨</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/RC010201/">寿司</a> / <a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R4979/rstLst/">昭和町駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R8907/rstLst/">文の里駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R9296/rstLst/">松虫駅</a>)
<br />夜総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.0
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大阪市 昭和町 寿司

英ちゃん冨久鮓【大阪市 難波】

難波の表記の店を訪問。昨年創業100年を迎えた超老舗店。現在は高齢の3代目が切り盛りする。

ご主人以外に若い職人さんが5名。昭和29年に現在の地で営業。レトロな空気感がとてもいい。ビールで乾杯をしてまずはお造りの盛り合わせを所望する。

コリコリに活った和歌山産の鯛、釣りの鯵、甘々の帆立貝柱、針イカ、身厚で旨味と独特の香りが飛び抜けていい赤貝の盛り合わせ。

生のとり貝もあったので酢味噌でいただく。

ワタリガニも所望。。。内子もたっぷり入ってカニ好きにはたまらない逸品。。

旬の鯛の白子をレアに湯がいたものをポン酢でいただく。プリプリで甘い食味で純米吟醸酒との相性はとてもいい。

店の中にある水槽で泳ぐ琵琶湖の鮎を塩焼きにしたもの。頭は唐揚げ状になってカリカリの食感。胴部分はほろ苦くて尻尾部分は旨味がとても強い。

握りの扉は城下かれい。コリコリで甘くてとてもいい、淡路産の雲丹、大きなサイズのイワシ、とても新鮮な生げそ、上質のマグロと続く。最後にこちらの店の名物の「えり巻 穴子」を所望する。

肉厚で大きな穴子を丸ごとえり巻状にぐるりと巻いた握りでタレを塗ってから焼くという秘伝の調理法。ふわふわでトロトロで穴子の旨味もしっかりと感じられてとてもいい。

上品なご主人との世間話もとても楽しい。

大阪市中央区道頓堀2-2-13
電話:06-6211-1256

<p><a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27001449/?tb_id=tabelog_ccb6361888d241366f130beeca5a4b2f95ec4ca4">英ちゃん冨久鮓</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/RC010201/">寿司</a> / <a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R3388/rstLst/">大阪難波駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R7262/rstLst/">なんば駅(大阪メトロ)</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R4519/rstLst/">JR難波駅</a>)
<br />夜総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.5
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大阪市 難波 寿司

鮨 三心【大阪市 谷町六丁目】

気鋭の表記の寿司店を訪問。谷町6丁目の駅から徒歩5分。蕎麦切り蔦屋さんの跡地の長屋をリノベーション。

店内は渋い仕上がりの造作で5mを超える吉野桧のカウンターに付け台、北山杉の面皮柱に名栗柱、栗の古木の飾り棚などセンスのいい設となっている正面には桧の柾目材で製作した木製氷式冷蔵庫が見える。

建具は古建具や欄間を使用して長屋の頃からある古いものと新しい物を上手く合わせておられる。

おまかせは3種(1万〜1万5千)で単品注文も可能らしい。価格の差は量の差と言っておられたので真ん中の12000円のコースを所望する。

座付は鯛の子と白子の炊いたもの。。続いてはウマヅラハゲの肝ソース和え。。毛蟹といくらの蒸し鮨と続く。新ジュンサイを添えた冷やし茶碗蒸しもとてもいい塩梅。。。

この日のお酒はマスカットの香りと優しい飲み口の福岡の「田中六十五」。米の旨味がしっかりと感じられる青森の「田酒」。七本鎗でも荒い精米で軽さとコクのある「渡船」。廣戸川が雄町で挑戦したものは口に含むとふわりと甘い香りとともにぎゅっとキレのある味わいが口中に広がり後味に辛みを感じることができる佳品。

長崎のカツオタタキと中トロと赤身のヅケ。。。苦手なのでこれはパスする。

寿司の扉は明石産のアマテカレイからスタート。。文字通り甘い食味。。続いては和歌山の歯ごたえ抜群のハリイカ。青森県太間の雲丹は2段重ねにして塩で供される。皮を炙った金目鯛も脂のりまくり。

握っている若きイケメンのご主人や奥様の接客もかなり温かくていい。。2番手の見習いの方はサンフランシスコ育ちでちょうど隣の席が外国人の方だったので大活躍されていたのが印象的。

生のとり貝は愛知産。。ポンと身を叩くとイナバウアー状態。マグロの代わりのボタンエビ、大きなサイズのツブ貝も驚くくらい美味しかった。。間に茶豆の炊いたものも供される。

大きなサイズのハマグリは一緒にハマグリで取ったスープが供される。

レアに仕上げられたコハダは2枚付、湯がきたての車海老、ふわふわの煮アナゴと続く・・・

大量のハーブやリーフを昆布締めにしたものの巻物でフィニッシュ。。この巻物は初めていただいた。。。

支払いは一人16000円・・・ご馳走様でした。。。

この日の午前中は彫金教室。。イメージ通りのシルバーブレスができて大満足なり。。

大阪市中央区内久宝寺町2-7-4
06-6767-0677

<p><a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270204/27095402/?tb_id=tabelog_72405765b07130579b43d3591a31d375c8631d7e">鮨 三心</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/RC010201/">寿司</a> / <a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270204/R6035/rstLst/">谷町六丁目駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270104/R6033/rstLst/">谷町四丁目駅</a>、<a href="https://tabelog.com/osaka/A2701/A270204/R9301/rstLst/">松屋町駅</a>)
<br />昼総合点<span style="color: #FFD700;">★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆☆</span> 3.5
</p>

 

大阪市 谷町六丁目 寿司