地域:動物園前|ジャンル:寿司

すし寛 5月【大阪市 動物園前】

中国から帰国。ラピートで新今宮駅下車徒歩10分。表記の寿司屋に直行する。女将さんと話をしながら数日間唐辛子に染まった口の中を寿司で洗い流す。。

ビールから始めて小たこの煮付け。。しんみりと柔らかく丁寧な仕事ぶりにいつも感心する。店の構えは飛田商店街の中にあって大衆的なんだけどネタがすこぶるいいのと最高のコストパフォーマンスにいつも大満足。

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店は地下鉄動物園前駅からが一番近く、新世界界隈よりも数倍ディープな空気が溢れている商店街を南下する。商店街には少し違和感のあるオッサンやオバハンが多数いらっしゃる緊張しながら移動しないといけない地域。

創業60年とこの前聞いたことがある。営業時間が16時と比較的早いので居酒屋使いで昼酒というパターンもいいかもしれない。高級店並の料理を大衆価格でアットホームなサービスを受けることができると言うことでお店はいつも満席。

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個人的には気の置けない友人との普段使いにぴったり。ちょっとええ寿司行くときは夕陽ケ丘の「まさる」なんだけど、この2店は何度行きまくってもまったく飽きることがない。巨大なシャコと目が合ったので所望する。大振りの身に卵がパンパンに入った最高のネタ。爪や頭の身もしっかりとしゃぶりつくす。

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ここで日本酒に変えてお造りを所望する。脂ののった天然鯛とシマアジ、甘えび、ぶっといモンゴウイカ。。モンゴウイカを久しぶりに食すが美味しいのに驚く。もっと驚いたのはこの西成ディープゾーンで造りを注文すると大きな本山葵をすりおろすところから始まること。

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鱧の握りは梅肉と甘ダレで。。大きな身なのに全く骨はあたらず。。

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活け鯵の握りは300円。とても新しいので青魚の癖は皆無なり。

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寿司以外のアテも豊富なのがこの店の特徴。メゴチ(がっちょ)の唐揚げは日本酒にぴったり。。冷や酒が進みまくる。

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水槽で泳いでいる赤足海老の天ぷら。。今まで食べた天ぷらで一番美味しいかもしれない。。海老好きの僕は大喜びの巻・・水槽には大きな鱧やあこう,オコゼなど高級魚のオンパレード。ネタケースにはキンキや金目鯛なども鎮座。。

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大好物のタイラギ貝。コリコリシャキシャキして美味なり。。

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最近価格が高騰している鰻は柔らかでホクホクした身がたまらん。。。大阪ならではのネタ。。東京ではほとんど見かけない。。。

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友人が所望したマグロ。。味はわからん・・・

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最後は赤貝で締め。。。貝の香りもよくて上質なのは一口食してわかる。友人のいる岩手の閖上は赤貝の名産地。震災後、漁は復活したのだろうか・・・・・

大阪市西成区太子1-15-2
06-6641-6654
15:30~24:00
月休

すし寛寿司 / 今池駅動物園前駅南霞町駅

大阪市 動物園前 寿司

すし寛 2013【大阪市 動物園前】

えべっさんの帰り友人と表記の寿司店を訪問。動物園前から新世界とは逆方向へかなり怪しい飛田本通商店街の動物園前二番館にある地元の創業60年の老舗寿司店。商店街の中でおじさんが座ってお酒を飲んでいたりおばあさんが座って一日中花を売っていたり西成で最もディープな場所の一つである。

気の置けない友人との普段使いにぴったりで驚異のコストパフォーマンスは時折感動さえ覚える。ちょっとええ寿司行くときは夕陽ケ丘の「まさる」この2店は何度行きまくっても飽きない。

まずは生ビールで乾杯。あては焼きたての出し巻き。。なかなか寿司屋でこれを出す店はない。卵は熱々のフワフワ。上にかかった煮詰めがビールによく合う。

そこからあてを頼んで飲みまくる。まずは鯛の子。大振りで美味しい。盛りつけも繊細なり。

トコブシ。。。原価で一つ130円くらいはする。。5つ入っているんで原価だけでも700円くらいか。。。いくらで売っているのかわかんない。新地だとこんな小さい器でも3000円くらいはするであろう。ショーケースの中には高級魚や高級素材を使ったあてがずらりと並ぶ。。すべて制覇したい気持ちになる。

鮮度抜群のしらさエビの炊いたの。。盛りつけの美しさも秀逸。ミソも旨過ぎ。。この頃になるとすでに満席。

伊勢産の酢牡蠣。。いろんなところで同じものを食すが鮮度と味の濃さミルキーな感じがより濃い伊勢産が私は好み。。下処理も丁寧でプリプリの仕上がり。

ここで握りを所望。。まずはヒラメ。。今が一番美味しい時期。かなり大きな天然物だった。。味は透明感があって淡白なんだけどあとで甘みが広がる。

巨大な甘エビは2匹並んで握られる。これも鮮度がよくプリプリである。。

石川産の天然ブリの握り。脂があり過ぎて醤油がのらない。でも養殖とは違う天然ブリのしっかりとした食感と上質な脂は焼酎のお湯割りと相性がドンピシャ。

大好物のたいらぎ貝。。かなり大きな上物を仕入れられておられる。

ここでヒレ酒を頂く。お正月も営業されていてずっと満席が続いているとの事。。さすが地元の名店である。。ヒレ酒もとても美味しく何杯もお代わりをしてしまう。

この店は小上がりもあって家族連れも多い。子供を連れて行くと食べやすい様に1カンを包丁で綺麗に2つに切ってくれて食べやすいサイズにしてくれる。

オレンジ色に輝く雲丹もめちゃ甘。。。ホント美味しいねえと友達の談。

巨大な子持ち昆布も秀逸なり。こういうのを食すとおめでたい感じがする。。ああお正月なり。。。

目の前にあったキンキを酒蒸しにしてもらう。新鮮なので身が爆ぜてプリプリ状態。ポン酢で食と甘々である。肝も美味しいし魚のエキスと脂のはいった煮汁がゼラチンでトロトロ。コラーゲンたっぷり状態。。。昆布の味と相まってかなり旨い。大きな鉢に入った大振りのキンキ一瞬で完食。

一匹丸々握られる煮穴子はさっと炙られて供される。。。お酒がドンドンすすむ君。

春野菜の天ぷら盛り合わせ。のびる、ふきのとう、たらの芽など。。。頭が良くなりそう。この頃になると満腹中枢神経が麻痺をしてくる。

その日のアテやおすすめの食材が産地と共にホワイトボードに書かれている。値段の表示はないが全く気にならない。職人さんは3人。先代の息子さんが奥さんと共にお店を仕切る。お母さんがいててよく賄いの粕汁やぜんざいをいただいたものである。

巨大な赤貝もいい香り。。新鮮でコリコリ。。。

友人は〆はトロ鉄火。。。とろけると言っていた

私は焼きたての鰻巻きで終いする。。この日は私だけでビールを2杯、焼酎3杯、ヒレ酒4杯で一人6000円なり。。世間相場の半額。北新地の1/4の価格なり。。

定休日は毎週月曜日、営業時間は3時半~深夜12時。。日曜日の昼酒にもぴったり。。寿司もうまいしアットホームな接遇がとても心地よい。。えべっさんの帰りにぴったり。。

大阪市西成区太子1-15-2
 06-6641-6654
 15:30~24:00
 月休

大阪市 動物園前 寿司

すし寛 5月【大阪市 動物園前】

一緒に行った友人の希望でどういう訳か同じ寿司屋に2日連続で訪問する。しかしながらこの店だけは飽きない。ネタの豊富さが他の店を完全にぶっちぎっている。飛田本通商店街は独特の空気を醸し出している。あちこちでおじさんが地面に座ってお酒を飲んでいる姿を見ることが出来る。

この商店街に違和感なくとけ込んでいる庶民的な感じのこの店はちょっと飲みながらいい寿司を食べるのにちょうどいい普段使いのお店。今年で創業58年になる老舗で日本一美味しいという私の友人もいる。

この日も6時を回ったところだが超満員。とりあえずビールをいただいてお酒のアテをいろいろいただく。ケースの中は巨大サイズの釣りのキンキ、のどぐろ、毛蟹が鎮座。いけすにはカレイや巨大ヒラメ、赤足エビや車えびなどの高級魚がいっぱい。

まずはビールで乾杯して、たこの炊いたんを所望する。。筍やふきを一緒に盛ってくれる。見ただけで美味しいのがわかる。

もずく酢。。結構太いめ。。普通に美味しい。。ここから日本酒をいただく。純米酒すべて1合600円なり。がんき、越の寒梅、ますみ。。。この日は2人で6合いただいた。

鱧の落しもてんこもりなり。。脂ものってとっても美味なり。。

ほたるいかも大盛り。。。これだけで得をした気分になる。

子持ちのシャコも日本酒にぴったり。生姜醤油でいただく。

2日連続でいただいた巨大な赤足エビの塩焼き。味噌も濃厚で食べ応えたっぷり。プリプリのシコシコ。。日本酒がどんどんすすむ君。

寿司を何皿かいただいて。最後は肉厚の子持ち昆布と最後の〆は穴子とキュウリの巻物。

テーブル席には家族連れ。。子供が4人くらいいるのでイカの握りを15個くらい握りまくっていた。板前さんがその寿司を包丁で食べやすくすべて半分にカット。。この辺りの気遣いがさすが西成の人情寿司屋って感じである。

価格はお酒も入れて2人で1万円なり。。世間相場の約半額、帰りに若女将さんと世間話。。とても気がいいかたである。。通天閣周辺で食事をするならここまでこられるのがおすすめである。

大阪市西成区太子1-15-2
 06-6641-6654
 15:30~24:00
 月休

大阪市 動物園前 寿司