カテゴリー:その他料理

タコス専門店 メキシコ

現在アメリカロサンゼルス旅行中。しばらく過去の日記未掲載店を時差投稿となりますが掲載します。帰国後にアメリカ記事をまとめて記します。
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沖縄の表記のタコス専門店を訪問。1977(昭和52)年創業の老舗店。那覇空港から国道58号線を北に向かって30分ほどの場所に位置する
那覇空港に着いたらまず最初に行くのが『メキシコ』と言う人も多いと聞き及ぶ有名店。店舗横の路地横に駐車場が10台分ほどある。

平日10時半の開店直後に訪問したがその時間でも客だらけ。テイクアウト客も多く、観光客のみならず地元民も多いらしい。

ビルの1階にある店舗は「タコス専門店」とでかでかと書かれているので視認性はとてもいい。入り口にはメキシコ国旗とサボテンが飾られる。

白く光るシャンデリアや虎の置物などが飾られた昭和の雰囲気漂う店内はカウンター席、テーブル席とソファー席があり比較的ゆったりとした感じ。ホールの店員さんは若めの方が数名。

注文は前払い制でメニューはタコスとドリンクだけ。注文をきいてから作るタコスは4個(740円)から5個、6個と柔軟に対応いただける。ドリンクはペプシコーラやセブンアップ、レモネードなどのソフトドリンクとビール。

瓶入りのペプシも先代のこだわりでコカコーラは炭酸の量が多いからこちらのタコスに合わないらしい。缶やコップで出すのもダメで瓶入りのペプシコーラに昔から固執されているとのこと。

しばらくして着皿。タコスの皮は全て手作りらしい。それを注文ごとに油で揚げてタコミート、トマト、千切りレタス、チーズを挟んで提供。

油で揚げられた厚みのある皮はモチッとした食感でかなり特徴的。私の今まで知っているタコスとは全く異なる内容。別添えのサルサソースも酸味を抑えた比較的マイルドな味わいでいいアクセントになる。創業から45年間この商品だけで客を魅了するこのお店に敬服。勉強になりました。

沖縄県宜野湾市伊佐3-1-3
098-897-1663
10:30〜18:00
火・水曜日定休

メキシコタコス / 宜野湾市)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

その他料理 沖縄県

うみちか食堂

現在アメリカロサンゼルス旅行中。しばらく過去の日記未掲載店を時差投稿となりますが掲載します。帰国後にアメリカ記事をまとめて記します。
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9月下旬に沖縄那覇を訪問。友人たちと表記の店で昼食をいただく。地元の友人おすすめの大衆食堂。ぎのわん海浜公園入口近くに位置する。時分どきは地元民や観光客合わせて客だらけ。

そば処ということもあり、沖縄そばのバリエーションが豊富。「ソーキすば」や「三枚肉すば」と言った基本的なものから、麺にイカ墨を練り込んだ「イカスミすば」や「カレーすば」など創作系もある。沖縄そば以外の定食メニューも豊富。とんかつや生姜焼き、沖縄ソウルフード味噌汁定食などもあって地元民には「カツカレー」が人気のよう。

メニューには「そば」でなくて「すば」と書いてある。タクシーの運転手さんに聞くとこちらではすばが正式名称とのこと。

初めてなのでデフォルトの「うみちかすば 中/650円」を所望する。しばらくして着丼。

スープは豚骨、鶏ガラ、野菜、カツオからとったものに久米島産の球美の塩を合わせているとのこと。
一口目は鰹の旨味とまろやかな塩のカエシ味が口いっぱいに広がる。深みとコクがありながらとてもあっさりしていて美味しい。
麺はもちもちの平たい中太麺を硬めに湯掻いたもの。ありがちなパサつきは全くない。具はお馴染みの柔らかい三枚肉、沖縄蒲鉾、ネギとシンプルな構成。

卓上の紅しょうがを入れて、コーレーグースを適量振りかけていただくと味変を楽しむ事ができる。丁寧に作っている事がわかる美味しい沖縄すばでした。

お店のHPはこちら
沖縄県宜野湾市真志喜2-27-1
050-5484-4593

うみちか食堂沖縄そば / 浦添前田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

その他料理麺料理 沖縄県

南海難波給食場【大阪市 難波】

難波で用事を済ませた帰りに南海難波駅の構内にある表記の社員食堂を訪問。社員食堂なんだけど一般の客も利用できるようになっている。

場所は南海なんば駅構内の2Fの中央改札口から駅に入る。食堂利用の旨を有人改札の駅員さんに伝えると無料入場パスをいただける。(帰りに返却)

そこから551の店を横切って高野線乗り場方面の南海そばの前を奥に進むと通路の途中の黒い鉄のドアのに「食堂営業中」の文字がある。

なかなか渋い入り口で鉄の扉を開けて中に入るとさらに廊下が続きその先に食堂が見える。入り口に日替わり定食のメニューがある。昼夜で2種類ずつ、朝食もある。定食以外にもうどんやカレーなどの単品も選択ができる。

南海電鉄の社員の方向けの食堂なので価格も社員向け価格と一般価格が別々に設定されていて券売機も別になっている。調理スタッフさんはコック服を着た男性が3人と女性1名で切り盛り。

壁には「乗務員は時間に余裕がありませんので優先的に取扱い致します」と書いてあった。一般の利用者はできるだけ邪魔にならない時間帯を選ぶのがおすすめ。
調理スタッフさんが「入り口から3列は社員さんの席だから、その奥に座ってね~」とのこと。

この日は日替わりの豚肉炒め定食600円を所望。社員さんは480円。味は普通だけど一気に完食。見た目の閉鎖感がすごくてまさに「隠れ家的レストラン」

早い時間に朝食をいただくのもいいと思う。おすすめです。。

大阪市中央区難波5-1-60 南海電鉄駅構内
6:30〜20:00
土曜日定休

難波給食場社員食堂 / 難波駅(南海)なんば駅(大阪メトロ)大阪難波駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 難波 その他料理