カテゴリー:麺料理

手打ち蕎麦 和【大阪市 我孫子】

住吉区苅田にある表記の蕎麦店を訪問。大阪メトロあびこ駅から徒歩8分、商店街のはずれの畑が残る住宅地に位置する。以前から友人に「面白い蕎麦店だから行ってごらん」と言われベンチマークしていたお店。近くにコインパーキングもあり2000円以上の飲食をすれば100円のキャッシュバック。

小さな店内は2人がけのテーブルと1人がけの席、4人がけの小上がりからなる。私と同じくらいの年齢のご主人が一人で切り盛り。

昼飲みも推奨されていて河内鴨を使った一品料理や数種類の蕎麦前がメニューに掲載。

蕎麦は看板商品の手挽き十割蕎麦と一日寝かした熟成蕎麦からなる。
薬味はデフォルトの葱と山葵の他に、辛み大根、暮坪かぶおろし、河内鴨ざる、などを選ぶことができる。

初めての訪問なので店主のオススメの「手挽き十割太打1200円」を所望する。しばらくしてかなり特徴あるビジュアルの蕎麦登場。

まずはお勧め頂いた卓上のピンク岩塩で頂いてみる。ものさしアプリで測ると幅は8ミリで界隈の太うどんよりも極太。当然のことながら喉越し感は皆無。蕎麦愛も強く、話好きのご主人との蕎麦談義で蕎麦は福井県の丸岡産を使用。こちらのご主人は昔に大正区にあった(現在は和歌山県で営業)大阪蕎麦切りのパイオニアの「凡愚」にインスパイアされたとのこと。そう言われれば昔の凡愚の太切りを思い起こす味わいである。

石臼で丁寧に挽いて全粒粗挽きでコシも強く、蕎麦の強い風味と味が前に出るように考えて作っているとのこと。ガシガシと噛めば噛むほど剛麺から甘味が出てとても面白い。体にも良さそうで次回は電車を使って昼飲みに行こうと思いました。

大阪市住吉区苅田5丁目7-2
06-7165-7100
[月・水~金] 11:30~14:00、18:00~21:30
[土・日・祝日] 11:30~15:00 17:00~21:00
火曜日定休

手打ちそば 和そば(蕎麦) / 下関市その他)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

蕎麦大阪市 我孫子

そば専科 植田塾 【大阪市 本町】 【大阪市 心斎橋・四ツ橋】

ジムの帰りに南久宝寺にある表記の蕎麦店を訪問。本町駅と心斎橋駅の中間地点くらい。周りはオフィス街で店の前に路上パーキングあり。船場カレーのお店の2階に位置する。本業は手打ちそば打ち教室で平日の昼間のみ日替わりで色々な蕎麦を提供されている。

お店はそば打ち教室そのもので大きなテーブルにナイロンのクロスが敷かれていてそこに並んでいただく。塾長の植田氏とその弟子のおじさんと女性の3名で切り盛り。

蕎麦は普通盛り600円(以前より50円値上げ)と大盛り900円。この日は「特選蕎麦」の日でそれ以外に吟醸蕎麦、田舎蕎麦、ソフト田舎蕎麦、季節の蕎麦などがある。

この日は並盛りとオプションの辛味大根100円と追加する。そば粉と水の純粋な味を楽しんでもらいたいという塾長のこだわりから薬味はなしとのこと。しっかりと締められた蕎麦はとても喉越しがいい。蕎麦の香りはかなり薄い。麺線はとても美しい。手打ちと言われなければわからないかもしれない・・・

壁にはそば打ちの段位表が飾られる。知っている和食店の店主も見ることができた。

店内には道場の方の麺棒があったり見所満載。サクッといただくにはとてもいいお店です。

営前回記事はこちら

大阪市中央区南久宝寺町3-2-11 スワン大阪第3ビル2階

大阪市 本町和食大阪市 心斎橋・四ツ橋蕎麦

ロサンゼルス外食 2022

先週から3年ぶりにアメリカロサンゼルスに外食・流通業視察に行って参りました。現地で外食上場のコンサルをされている先生に同行いただき繁盛店や定点観測をしているお店を見てきました。ここ数年、日本と同様にコロナ禍で飲食業態は苦戦していましたが大きく店舗を増やしている店や新業態の飲食店もあり、アメリカ飲食業の変化のスピードに驚きの連続でした。15年くらい続けているアメリカ視察の中で、数年で数100店以上拡大した店もあれば10店鋪くらいで消滅した業態もあり、成功の共通項は「変化」と再認識して日本に帰ってきました。

訪問した飲食店の一部を忘備録として記します。

ここ数年、アメリカで日常食となっている「アボガドトースト」。単純に食パンにアボガドを塗って焼いているものから写真のように様々な野菜を飾ってデコレイティブにしたものまで色々。

大人気のラーメン店。デフォルトの豚骨味以外にバジル味、イカ墨、ホットスープ、ベジタリアンなどの展開。どれも1杯1800円くらい。味変は酢に昆布を入れたものが人気。

スーパーマーケット等の惣菜で「寿司」は日常食の一部となっている。日本よりも陳列されている種類は多いと思われる。人気はやっぱりマグロのよう。そのマグロもベジタリアンやビーガン用にブロッコリーから作ったものも最近は登場。寿司レストランも手巻きの専門店やSushi Barなどの業態も色々視察しました。

日本のミスタードーナツのポンテリングだけを横展開したドーナツ店。ダンキンドーナツをはじめアメリカはドーナツ文化が進んでいる。総じて肥満率も高い。

最近のトレンドのメキシカンのストリートフードのホットタコス。唐辛子を練りこんだトルティーヤで包んだタコスを牛骨味のホットソースに浸して食べる。そのソースに麺を入れたものがビリアラーメンでこれも大人気。

イタリアンの大繁盛カジュアルレストランを訪問。日本ではチェーン展開しているところはほとんどない。日本のイタリアンはサイゼリアがほぼ独占でその上の価格帯の店がブルーオーシャンになっている。

日本でも激戦のフライドチキン。こちらはホットチキンの専門店。開業3年目で大繁盛店となっている、こちらの店はササミだけを使用して7段階の辛さを選択できる。一番辛い「リーバー」を注文すると「絶対に文句を言いません」と記したものに署名が必要となる。ジョークと話題性に富んだアメリカらしい商品。これから3年で500店舗展開の予定。

日本にはほとんどないメキシカンのファインレストラン。屋台のタコスも美味しいけど科学的に味を重ねて味覚を呼び覚ますような料理に感動。赤いドリンクはハイビスカスのジュースでロサンゼルスで大ヒット。

アメリカの人口は20年間で17%増加。外食産業の伸びも生活スタイルと相まって急成長。特にロサンゼルスは人口の48%がラテン・ヒスパニック系なので(アメリカ全体では19%)メキシカン業態がファストフードからファインダイニングまで勢揃い。今回の渡米は高級店を中心にメキシカンを視察しました。メキシコ料理を基本にしながらも世界中を俯瞰したフュージョン料理の高級店が大人気。

どの店もコロナ禍で売り上げを落としているのでチップは20%以上が常識。いいサービスを受けた時は30%と言われる。食材費の値上がりとインフレ、円安も含めて3年前に比べると、どこで何を食べても1.5倍の価格上昇感がありました。。3日間の視察でしたが様々な経営のヒントを得ることができました。。

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