最近知人のインスタでよく見る表記の火鍋専門店を訪問。桜ノ宮駅から徒歩5分。帝国ホテル大阪の北並びにある。東京にある繁盛有名店の2号店とのこと。
店に入るやいなや麻辣の混ざった匂いが立ち込めていていきなり臨戦モードになる。メニューは鍋をメインにしたコース主体で具材の内容で3800円・4800円・5800円の3つ。今回はスタンダードな4800円のコースを所望する。
最初に2色のスープ登場。そのまま飲める高麗人参や干しエビ等を使用した濃厚で白濁した白湯スープはクコの実が浮いていて野菜やきのこと相性がいいらしい。
20種類以上の香辛料を使用した真っ赤な麻辣スープは表面に数種類の唐辛子と底には多数のホールの花椒が沈んでいてこれが強烈な刺激で舌を刺す。つけダレにするとき白湯9に麻辣1を加えて食べるのが良いとのこと。
具材は小皿で一皿ずつ運ばれる。まずは天使の海老、カンパチ、コウイカの海鮮トリオ。麻辣スープでしゃぶしゃぶしていただく。続いてのフカヒレ麻辣スープで5分くらい炊き上げていただく。麻辣の効いたフカヒレは初めての経験。
野菜の盛合せは白菜、小松菜、南瓜、紅さつま芋、ヤングコーンなど、きのこ盛合せは本しめじ、エリンギ、アワビ茸、ブラウンえのき、白舞茸、たもぎ茸これらは旨味豊富な白湯スープでいただく。
続いては木綿豆腐を本当に凍らせた凍り豆腐で鍋に入れると普通の木綿豆腐に変身の巻。牛タンも普通に美味しくいただいた。
続いては牛バラ肉、豚バラ肉、羊肉、鶏肉の4種盛りを麻辣スープでいただく。この頃になると舌はヒリヒリと痺れまくって頭皮から汗が流れ出す。羊肉がとてもよかった。
火鍋の店は大阪でもあちこちにあるけどこの店のクセになる容赦ない辛さと旨味の深さは突き抜けたものがある。食べ進めると肉や魚介の味が溶け込んでより滋味深い味となってくるのがよくわかる。
具材の追加を豚バラと鶏肉、ハチノス、白味魚のすり身、キノコなど中枢神経さえも痺れたかのように注文しまくる。この時点でレモン酎ハイのおかわりは10杯を超える・・・・最後に中華麺を投入。。私は糖質制限中なのでパス。
最後はトロトロの杏仁豆腐でフィニッシュ。この店は多分癖になる。。。店内ほぼ若い女性客。。スタッフさんの接遇もとてもよくて丁寧に料理の説明もしていただける。早い時間帯に行くのがオススメです。
帰りは難波でボヘミアンラプソティ2回目見ました。。。何度見ても感動・・・
大阪市北区天満橋1-8-68
06-6881-6698
年中無休
17:30〜
火鍋三田 成都 (火鍋 / 桜ノ宮駅、天満駅、扇町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5