お店ジャンル

なにわめし【大阪市 新大阪/西中島南方】

今回は恐縮でありますが自社の宣伝であります。

今週から新大阪駅新幹線改札内デリカステーションにて「なにわめし」(*商標登録申請中)というブランドの弁当を販売いたしております。

テーマは「大人の駅弁」で様々な文献や伝聞をもとに大阪らしさを感じて頂ける新しいスタイルの手作り弁当です。特に献立が毎月変わる「幕の内弁当」はお薦めです。読者の皆様におかれましては新幹線を利用した旅行や出張等でお求めいただければ有り難く存じます。


「7月の幕の内弁当」~おしながき~
・蓮根のかやく飯 ・白飯 ~徳島県阿南町産コシヒカリ~
・キャベツ甘酢漬 ・赤蒟蒻旨煮 ・青唐伽羅煮
・長芋の唐揚 ・毎朝手焼きする出汁巻
・秀吉の好物と言われるハリハリこうこ
・ワインでホロホロに焚いた牛肉洋酒煮
・鰻の頭で焚いた半助大根
・昆布と鰹節の出汁を利かせた焚き合わせいろいろ

「焼きおにぎり弁当」
徳島県阿南町産のコシヒカリに大阪唯一の醸造所「大醤」で作られる醤油を使い、3種の味噌と梅肉を載せて焼き上げたおにぎりです。毎朝手焼きする出汁巻をはじめ、高野豆腐や野菜の炊き合せには昆布と鰹節の出汁をしっかり含ませました。

「なにわ恋しぐれ」
2段の折箱に、大阪の味を詰め合わせています。
昆布と鰹節の出汁を利かせた出汁巻、かやく飯、焚き合せ。紅生姜の天婦羅はかき揚げに、鶏唐揚は出汁と三杯酢等に合わせた南蛮漬けにしています。

「だし唐揚弁当」
厳選した若鶏のもも肉を使い昆布と鰹の出汁と醤油などで下味をたっぷり含ませてから、自家製揚げ粉をまとわせて植物油で揚げています。
胡麻の香味と出汁が香る関西ならではのオリジナルの唐揚です。毎朝手作りの出汁巻をはじめ、ハリハリこうこ、
高野豆腐など大阪ならではの出汁をたっぷり使った
副菜もおすすめです。

全国の駅弁を研究しながら出来るだけ上質な食材を使用し、ワンランク上の駅弁を目指して作りました。なにとぞ宜しくお願い致します。

大阪市 新大阪/西中島南方 お弁当

梅よし【大阪市 住吉公園】 【大阪市 住吉大社】

住吉大社にお参りに行ったあとで鳥居から徒歩30秒の場所に位置する表記の食堂を訪問する。私が子供の頃からずっとあるお店で多分創業は昭和34年くらいと前に聞いたことがある。4代目のご主人とご子息と奥さんの3人でされている。店の前にはチンチン電車の駅があって風情も満点。店の前の看板にあるように主力はうどんと丼。

しかしながらこの店の特徴は他店にはないユニークなメニューが沢山ある。たまに訪問すると新作があったりしてとても楽しい。

世間によくある「親子丼」「他人丼」はもとより「引き分け丼」は親子丼と他人丼をあわせたもの(牛肉・鶏肉・玉子)。「みうち丼」は他人丼とカツ丼をあわせたもの。「イカツ丼」はイカの天ぷらとカツ丼を合わせたハイブリッド型。気まぐれ丼はイカツ丼と引き分け丼をあわせたもの・・・合わせまくると無数にメニューが出来る気がするんだけど・・・

そして新作が焼きそばと焼うどんがミックスされた「梅よしのちゃんぽん焼き650円」界隈の和菓子屋が提供する「縁起焼き」と言う中に餡子が入った焼き饅頭をうどんにのせた「縁起焼きのもっちもちうどん500円」が登場。恐いもの見たさもあったけど新作は次回にして今回は「イカツ丼」を所望する。

名前通り以下の天ぷらとカツの入ったパンチのある丼が着丼。少し味は塩辛いけど許容範囲内。見るからにカロリーの高いランチとなったのでご飯を少し残させて頂く。お店はかなり古いけど掃除が行き届いていてとても清潔。四方山な世間話をしながら丼を頂く夏の午後でした。友人が中華うどんがおいしいと前に言っておりました。

大阪府大阪市住吉区長峡町5-2
日曜休み

大阪市 住吉公園大阪市 住吉大社 どんぶり麺料理

森田屋 7月【大阪市 天王寺/阿倍野】

日曜日の夜に友人と天王寺で映画を見てその帰りに焼肉を食べようと思い行きつけの店を訪問すると定休日。その時点で口が焼肉になっているので次の焼肉店を訪問するも定休日。近くの以前に友人に紹介いただいた魚の美味しい居酒屋さんも定休日。裏通りのばあさん1人でやっている通好みのお好み焼き屋も定休日だったので歩き疲れて界隈の居酒屋の王道店と言われる表記の繁盛店を訪問。

1FはL字カウンタ−で昼間からラストまでずーっと満席が続く。2Fは雰囲気の異なる小綺麗なテーブル席、3Fは座敷となっている。今回は2Fに案内いただく。どういうわけか私たちおっさん2人以外は中年女性グループだらけ。
遅掛けの日曜日なのでこの店のウリの新鮮魚介類は少なくて定番のものばかりを所望する。

自家製ポテトサラダ200円はハイボールによく合う。名物の牛テッチャン焼き400円は以前から比べるとボリュームダウンで残念。でも味はいい。。。焼き茄子250円は普通。鳥貝造り450円は新鮮で良かったけど以前に比べて少し割高感を感じる。

今が旬のバイ貝煮付け380円は貝が大き過ぎて身が固いのが残念・・・セロリきんぴら200円は獺祭大吟醸700円(1合)と相性抜群。タコ唐揚げ400円は冷凍食品かと思ったが生のタコをちゃんと揚げていたのでちょっと嬉しい。生ダコ特有の味の良さに舌が喜ぶ。〆はカレードリア400円。グラタン皿にカレーライスを作って卵を乗せてオーブンで焼き上げたもの。ビジュアルは良いんだけどカレーがレトルトなのが残念無念。

昼間に大神神社に参拝に行って帰りに三輪索麺を食べようと思っていたら道中に流し素麺の振る舞いを見つけて相伴させて頂く。セルフで胡瓜やトマトの薬味を入れてお腹いっぱい素麺を頂きお土産まで頂いて帰阪する。太っ腹素麺屋に感謝・・・7月は毎日曜日されているようです。

過去の森田屋はこちら

大阪市天王寺区堀越町12-11
06-6772-6256
月~土/12:00~23:00、日祝/12:00~22:30
木・第3月休み

大阪市 天王寺/阿倍野 居酒屋