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焼肉 やっちゃん 2月【大阪市 京橋】

大阪城で久しぶりにランニングをした後で友人と京橋の表記の店で会食。駅から徒歩1分の好立地。以前に友人の焼肉の女王「いかりん」に紹介いただき以前初めて訪問したところ予想以上に美味しくて再訪。

21時過ぎの訪問なんだけどほぼ満席。間口が狭くて奥に長いカウンター13席のみ。ちょうど2席の空きがありそこに案内いただく。

メニューは
※全て1人前が200グラムで他店の3倍くらいのボリュームあり。
1人前2,200円 ハーフ1,100円
上タン塩(レモン)
上ハラミ(ワサビ醤油・タレ)
上バラ(ワサビ醤油・タレ)
上ロース(ワサビ醤油・タレ)

1人前1,400円 ハーフ700円
上ミノ(タレ・塩)
テッチャン(タレ・塩)
ツラミ(タレ・塩)
ココロ(タレ・塩)
ホルモンミックス(タレ・塩)

キムチの盛り合わせと生センマイをいただき続いて焼き物を注文。

まずはこの店のシグニチャーメニューの上タン塩を所望。全て注文があってから塊肉を切り出す。カットした肉をボールに入れて色々な調味料で肉を揉み込みながら味付けされる。肉の厚みは他店の3倍くらい。。表面だけ炙って食べてねと店主のやっちゃんの弁。

続いての上ハラミも厚切りのカット。半分は山葵醤油、半分はタレ焼きでお願いした。このハラミも新鮮なので表面だけ炙っていただく。タレ焼きは肉に醤油、砂糖、唐辛子、胡麻油、味の素、胡麻をぶっかけて掻き回してなじませて供される。

ホルモンミックスもタレ焼きでいただく。新鮮でクセの全くないハート、テッチャン、アカセンの盛り合わせ。焼いた肉を一味唐辛子につけていただく。驚くほどの美味しさに声が出なくなる。

隣の人のツラミが美味しそうだったのでアカセンと100gのハーフサイズずつで注文。もみダレが美味しすぎてスイスイ胃袋に入る。

締めはホルモンの入ったカレー雑炊700円。糖質制限中の私は友人の分を一口だけいただく。肉のエキスがしっかり感じられる。ドリンクの値段も手ごろだし店主のやっちゃんの目配りや気配りも素晴らしい。必ずまた行きたくなるいいお店でした。深夜まで営業されています。

大阪府大阪市都島区東野田町3-1-3
090-4279-1864

 

大阪市 京橋 焼肉

山海楼

伝統的な台湾の高級宴会料理がいただけるという表記の店を訪問。「農場発」をキャッチコピーに掲げ、産地から食卓へという理念の実現に取り組んでいるとのこと。

2階建てのお店はは明治大正時期的のロマンチックな建築物を参考にされているらしくエントランスと玄関に敷き詰められたモザイクタイルは建築されて80数年という時間を経て洗練された雰囲気。建物の中に入ると玄関には茶筒と茶器がディスプレイされていて、心落ち着く空間となっている。

最初に生のアワビの醤油漬け。水槽に泳ぐ新鮮な鮑を使用しているとのこと。

宜蘭で有名な郷土料理の糕渣でエビパンと日本語メニューに書かれているが中はトロトロのカスタード状でコーンの味がする380元。

丸鶏を1匹使用して水や調味料を全く使わず鶏のエキスのみを抽出したもの。調味料を使っていないので全く塩気がない。添えられた米のフレークと一緒にいただく。医食同源の考え方で身体に驚くほど良い効果をもたらすと書かれていた。。

蚵嗲(380元)はオーナーのお祖母さんの得意料理で台湾版カキフライのようなもの。台湾の外傘頂洲で獲れた新鮮な牡蠣を使用して野菜や肉の細切りなどを混ぜ合わせて作った餡を海苔で巻いて揚げたもの。潰した牡蠣と海苔の香りがよくてあっさりとした食味。

毎日数量限定でかつシグニチャーメニューの清燉牛臉頰肉/牛のほほ肉の煮込み(1,280元)草飼育4年の貴重な台湾黄牛のほほ肉を使用しているとのこといます。ほほ肉、ネギ、大根を6時間かけて煮込んで作っていると聞き及ぶ。

締めはカラスミチャーハン。紹興酒に漬け込んだカラスミを粉々にして大量にご飯にふりかける。パラパラのご飯にしっかりと混ざってとても良いお味(880元)。こちらの店はぜひ再訪したいと思う、料理内容、サービス、内装全てがワンランク上の台湾料理店でした。

台北市中山北路2段11巷16號
営業時間:11:30~14:00 17:30~22:00
電話番号:02-2581-5760

中華料理 海外

頂上魚翅燕窩専売店 (Golden Top Shark’s Fin Co)

表記のフカヒレ料理専門店で昼食をいただく
表記の1987年創業、高級フカヒレを提供する台湾の老舗。オーナーがタイで出会ったフカヒレの味に影響を受けているらしく広東料理のスープとは異なったものを提供すると聞き及ぶ。

スープの値段は

フカヒレ小:3950元(約13000円)*1人前
フカヒレ中:6560元
フカヒレ大:8600元

土鍋に入って出てきたスープはフカヒレのゼラチン質がとっても柔らかくて、濃厚なスープもくどくなくてとてもいいお味。最初は素材とスープのうまみを味わうために何も入れずにいただき、途中から自家製の辣醤(チリソース)を少し加えるとまた違った味が楽しめる。食べても食べてもフカヒレが減らないと思うくらい堪能できる大量のフカヒレが入っていたのにはびっくり・・・・

こちらのお店のもう一つのシグニチャーメニューの鮑魚炒飯(アワビチャーハン)も素晴らしい出来。カニ肉、干しエビなども入っていてとても複雑な味わい。椎茸も極上でかなり上質。大ぶりの鮑は柔らかくてモチモチで噂に違わない内容。価格も上等だけど記憶に残る味わい。こちらのお店ではこの2品だけでフィニッシュ。。。

台北市新生南路一段121号
TEL:(02)2773-7201
営業時間:11:30~21:00

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