お店ジャンル

ベトナム料理店 ホイアン【大阪市 玉出】

今年の2月にオープンした四ツ橋線玉出駅徒歩5分のベトナム料理店。店の前に大きな国旗が飾られる。ファザードの趣味もとてもいい。

大正時代の築100年の古民家をリノベーションしたとのこと。ベトナム中部の古都ホイアンの雰囲気満点でここでしか食べることのできないベトナム中部料理もたくさんあるとのこと。

広い店内はランタンが天井に飾られていて現地の調味料も購入可能。ランチメニューやアラカルト、コースメニューもいろいろ。。どれも本格的で現地のレシピそのままで作っているとのこと。

今回はブンチャーという混ぜ混ぜ麺980円を所望する。甘酢に浸かった焼きつくね、豚焼肉と揚げ春巻き、緑野菜、香草、ピーナッツという取り合わせで。これらを好きなように混ぜまくっていただく。。デザートはタピオカのような緑豆とココナッツミルクのチェ。。コース料理も2500円から。。。夜に再訪します。。

大阪市西成区玉出西1−5−10
06−6659-1555
月曜定休

ベトナム料理店ホイアンベトナム料理 / 玉出駅岸里玉出駅東玉出駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 玉出 その他料理

オカモト【大阪市 聖天坂】 【大阪市 東天下茶屋】 【大阪市 松虫】

阿倍野の表記のビストロに友人と訪問。松虫通沿いの住宅街にひっそりと佇む。

上町線の東天下茶屋駅から徒歩7分。瀟洒なファザードの入り口を開けるとカウンターとテーブル席がいくつかある。鉢巻をした大柄のマスターが一人で切り盛り。料理はすべてアラカルト。

まずはたくさんある中から好きなものを選ぶ前菜盛り合わせ5種2400円。今回は生ハム、玉ねぎのキッシュ、ウニとトマトのムース、エビのタルタル、カンパチの厚切りカルパッチョをチョイス。写真ではわかりにくいけど驚くボリューム。骨太の料理とはまさにこのこと。店主おすすめのスパークリングと一緒に味わう。。。

赤ワインはシラーの重ためのもの。

まずは出来立てのメイン料理の付け合わせ。ローストした巨大玉ねぎの上には牛肉の脂身が載っていて一緒にいただく。

メインは和牛イチボ肉のロースト。推定800gくらいの切りつけ。滑らかでしっとりした食感は火入れの妙。パンチのある盛り付けに感激。。ボリューム満点で大満足。

ワインが残ったのでチーズ盛り合わせ1600円。。。。お腹いっぱいで店を出る。。ご馳走様でした。。

前回のオカモトはこちら

大阪市阿倍野区松虫通3丁目6-7
06-6115-6267
営業時間ランチ 12:00~13:00
ディナー17:30~21:00
定休日火曜日・祝日

オカモトフレンチ / 東天下茶屋駅北天下茶屋駅松虫駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 聖天坂大阪市 東天下茶屋大阪市 松虫 フレンチ

イルポーベロディアボロ 4月【大阪市 大国町】

4月に訪問した忘備録です。。

木津市場横にある魚だけを使用する最もお気に入りのイタリアンレストラン。今まで数え切れないくらい訪問した。羽田シェフの独創性と芸術性と味の良さにひかれて全く飽きることがない。

羽田シェフはミシュラン一つ星の北イタリア、リミニ州の同名本店から暖簾分けを許された方で異なる食材の相性を科学的に考察し(和食では出会いという)、和のテイストを多く用いながら調味料やハーブを触媒としながら木津市場で仕入れる新鮮な食材を自在に操りながら緻密に論理性を確立しながらつくられる。シェフは最近は辻調理師学校の講師もされていると聞き及ぶ。

最初の一皿は低温調理された鯖の上に新玉ねぎと熊本の晩白柚というザボンのような柑橘を合わせたもの。アクセントとしての角切りの貝が添えられていてコリコリとした食感もいい。貝の出汁とオリーブオイルが添えられる。白い食器はすべて暖かみのあるイタリア製の「ヴィルジニア カーサ」。

乾燥させたフルーツトマトを鰯の出汁で戻して裏ごした鯛の白子のペーストを被せたもの。ハーブの香りの出汁のソースと一緒にいただく。

微塵にカットされたアオリイカと豆のサラダ。色々な種類と形状の豆の盛り合わせ。その中には火入れした烏賊下足と胡瓜が忍ばされる。キャベツの出汁でとったスープと一緒にいただく。

火入れしたアスパラガスに胡麻ペーストと濃厚なチーズの泡ソースを載せたもの。

微塵にカットした旬の桜鱒と薄くスライスして揚げた筍を合わせて山わさびをトッピング。ソースは魚出汁。

この日ペアリングしていただいたワイン色々。ほとんどイタリアの白ワインなんだけどそれぞれの味の異なりと料理とのマリアージュが楽しくて思わず「ほう〜」と声が出てしまう。

春らしい盛り付けの泉州産の赤足海老を使ったエビフライはブリオッシュの衣を使用。赤蕪、赤大根、苺、黒にんにくのソースとバラの香りのミルクの泡が添えられる。

鯛を桜の葉で包んで蒸したもの。ソースは魚介のソースと赤飯をクイジナートして出汁で伸ばして作ったものの2種類。結婚式の引き出物の鯛赤飯を再構築したもの。

メインディッシュが大きな鍋にヒバが敷き詰められて登場。。。杉の香りがなんとも言えない。

ヒバと一緒にワイン蒸しにした夏の高級魚のアコウとが後から皿に盛り付けられるという趣向。あしらえはレタスを丸めたもの

みじん切りにしたイカのラグーソースと手打ちの玉子麺でフィニッシュ。

大阪レモンのグラニテで口がさっぱり。

スペシャリティーのバナナチョコ

香り高いコーヒーと一緒にりんごとアプリコットのケーキ。。

この日の昼間は大阪から能勢まで車で移動してからの4時間のお一人様ショート登山。帰りは能勢温泉で汗を流して帰阪する。。

過去のディアヴォロはこちら

大阪市浪速区敷津東2-2-1-317 なんば木津まち横丁「○(エン)」内
TEL:06-4395-5150
営業時間:18:00~23:00
定休日:水曜日

 

大阪市 大国町 イタリアン