カテゴリー:ラーメン

汁なしゴリラ あべのキューズタウン店【大阪市 天王寺/阿倍野】

長かったダイエットが終わって今週はチートウイーク。天王寺にあるあべのviaにある表記の麺料理店を一人で訪問。以前はつけ麺きゅうじという名前の店だった気がする。普段はラーメンを食べる習慣がないんだけどこの日はどういうわけか体が欲する。この店は汁なし担々麺の専門店。

入口左側に券売機があって買ってから入店するシステム。
汁なし系は麺の量を150~350gまで50g単位で選択でき、好みの量の食券を購入するシステムです。量が多くても価格の変動はなし。

今回は担々麺ではなくよりジャンクさを求めてにカレー汁なし麺150g 730円に焼き豚トッピング、ネギ多めを所望する。

しばらくして着丼。大きなバラ肉を使ったチャーシューとミンチ肉、細かくカットされたズッキーニなどの野菜、大量のネギで構成される。

底に隠れた麺をタレに絡ませて混ぜまくる。一口目はとてもスパイシー。麦の味がしっかりする麺は角のあるモチモチの食感。ひき肉や野菜が麺に絡んで食べ応え抜群。味が単調なので途中で飽きてしまうのが残念。味変できれば最高。。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1

汁なし ゴリラ 阿倍野キューズタウン店汁なし担々麺 / 天王寺駅前駅阿倍野駅大阪阿部野橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 天王寺/阿倍野 ラーメン麺料理

壱番亭【大阪市 北加賀屋】

友人に株主招待券をいただき地下鉄北加賀屋駅北側にあるグルメ杵屋本社前にある表記のラーメン店を訪問。10月21日にオープンとのこと。「杵屋」や「そじ坊」でお馴染みの「株式会社グルメ杵屋」さんが新規事業として、茨城県の繁盛ラーメン店の「壱番亭」を事業承継の形で子会社化したと聞き及ぶ。コロナ禍で大量閉店した既存業種の代わりにこのブランドのラーメン店を今後2年間で関西に30店展開するとニュースでも報道されていた。


入口と出口が分かれた店内は、カウンター席、テーブル席合わせて54席。
駐車場は27台分と広いのでかなり利用しやい。オープン間もないためか店内は満席。待っている間にメニューを見て注文を考える。

しばらくして席に案内いただく。各席にはタブレットが設置され、すべてのメニューの注文ができる・・・・はずだったんだけどバグを起こして結局スタッフさんを呼んで注文。ちなみに会計もセルフレジとなっていて、省力化、感染症対策に貢献しているとのこと。

この日の注文は看板メニューの「辛ネギ熟成味噌ラーメン」830円。辛さは「ひかえめ」「中辛」「激辛」から選べるので「激辛」を所望する。それに麺を半量にして玉子とチャーシュを追加トッピング。

待っている間にタブレットに映されるラーメンの能書きをみる。

味噌は北海道岩田醸造の味噌に数十種類の食材をブレンドしたオリジナル味噌を1か月以上寝かし、豚骨をベースに野菜と昆布を合わせたスープ。しつこくなく最後まで飲み干せるとのこと・・・・

味噌スープに合うように1年間を費やして考えられた麺は、スープと良く絡むややちぢれた太麺。

名物の辛ねぎはラー油と豆板醤をその都度合わせたもの・・・

着丼した久しぶりに食べるラーメンを一口いただく。どういうわけかスープがぬるい・・・火傷するのを気遣っているのか・・・・久しぶりにぬるいスープのラーメンをいただく。そして突き刺さるようなスープとねぎの辛味で食が進まない。。チャーシューと卵だけいただいて悲しみとともに店を出る。。。

大阪市住之江区北加賀屋3-1-20

壱番亭 北加賀屋店ラーメン / 北加賀屋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 北加賀屋 ラーメン麺料理

丸元 9月【大阪市 日本橋】 【大阪市 難波】

地方から訪ねてきた友人と一緒に千日前にある表記の店を訪問。千日前通りのかっぱラーメンの路地を入ったところに位置する。35年くらい通っているヘビーユース店。35年間ほとんど変わることのないメニューなんだけど全く食べ飽きることがない。表向きは寿司店なんだけどほとんどの客がすっぽんコースを頼む。店の外見も店内も完全に昭和の空気が満載。

二階堂のソーダ割りとともに冷やし茶碗蒸しの突き出し。さっぱりとして美味しい・・

続いてのスッポンの生き血は赤玉ハニーワインで割っていただく。血の味は全くしない。これをいただくとなんとなく元気が出る気がする。

スッポンの湯引きは腸とエンペラ(甲羅の端)を使用。味があまり無い部位で味よりも食感を楽しむ感じ。プルプルとクニクニの食感を柑橘の風味がしっかり効いたポン酢とともに味わう

スッポンの内臓のお造りは大好物。肝臓と卵、一匹に一つしかない心臓と胆嚢、腎臓も添えられる。肝臓は鶏に近いけどエッジの効いたしっかりした歯ごたえ。胆嚢は胃が悪い人にオススメとのこと。「噛むと苦いので噛まないで飲みこんでくださいねー」とは女将の弁。

これら内臓は醤油ではなく海苔に巻いてアジシオを振りかけていただく。
海苔のパリパリ食感に卵のプチュっとはじける食感が合わさって味わいも食味もかなり楽しい。卵のまろやかさと肝のコクのある味わいがなんとも言えない。

すっぽん鍋はあらかじめ取り分けていただける。たっぷりの白菜とともにすっぽんの色々な部位が入る。よく超えて黄色い脂身のついたすっぽんのゼラチン部分はプルプルで身の身分はシコシコの歯ごたえ。じんわりくる旨味がすっぽんならでは。塩分控えめで生姜の絞り汁が入った透明感のあるスープの味わいは比類なき美味しさ。

2杯目の途中でガーリックパウダーを使うと味変が楽しめる。

最後の雑炊はポタージュのようなビジュアルでネギと卵のみが入る。
滑らかすぎる口当たりにいつも感動する。押し麦の食感もアクセントになってとてもいい。

季節のフルーツは梨が登場。そろそろ秋の訪れなんだなと思いに耽る56歳の夜。

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大阪市中央区千日前1-9-9
06-6211-2298
16:30〜23:00
日曜定休

 

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