カテゴリー:居酒屋

オオサカ堂 7月【大阪市 東天下茶屋】

最近ヘビーユースする大阪産の食材にこだわりまくる表記の店を訪問する。
カウンターだけの比較的低価格のお店なんだけど小さなところが格好良くて料理もとても美味しい。
ジャズが流れる店内は客層も良くてとてもスタイリッシュな今風の大衆居酒屋。

お造り盛り合わせ880円は全て泉州産。コチとその白子、鯖きずし、皮目を炙った鰆、ハリイカ、柔らかく茹でた蛸の5種盛り。

チョーヤの梅酒の廃棄する梅を餌にして育てた大阪梅ビーフの網焼き680円と泉佐野の犬鳴きポークの網焼き

頭をとって松葉の形におろしたがっちょの唐揚げはビジュアルも美しい。カリカリの骨とふわふわの身の対比も面白い。ハイボールが進みまくる一品。。個人的に大好きなお店です。。

過去のオオサカ堂はこちら

大阪市阿倍野区阿倍野元町4-9
tel:0677108002
営業時間 17:00~23:00(LO22:30)
定休日 水曜

大阪市 東天下茶屋 居酒屋

まるますや

行きの新幹線で週刊現代を見ていたら表紙グラビアに掲載されていて気になったので早速昼間に訪問。赤羽駅から徒歩2分の年季の入った商店街の中にある。この辺りは昼間から空いている居酒屋もちらほら。大阪でいいうと十三や野田のような雰囲気かもしれない。。創業は昭和25年とのこと。。

店内はUの字を2つ合わせたような形のカウンター。結構広いのにびっくり。平日の昼間だけどどういうわけか満席。お店のルールはあって一つはお酒を飲んでいる客はお断り。。バレたら退場させられるらしい。。二つ目はビールや酎ハイなどは一人3杯までで。ジャンボ酎ハイ(1,000ml)は一人1本までとのこと。

まずいただいたのはジャンボ酎ハイ1000円とレモンスライス150円。これをセルフでいただく。。関西ではあまり見たことのないスタイル。 

名物の鯉生刺600円はあらかじめカットされて皿に盛りこまれているためすぐに出てくる。癖や臭みは一切ないさっぱりとした味わい。2種類の部位が入っているらしいがよくわからなかった。

もう一つの名物のたぬき豆腐(500円)は豆腐1丁を丸ごと使ったもの。カニカマ、きゅうり、わかめ、たっぷりの天カスと天つゆでシンプルに構成される。ボリュームたっぷりで嬉しい。もう一軒暗いハシゴしたかったけどお腹いっぱいになって断念。

東京都北区赤羽1-17-7
03-3901-1405

まるます家 北赤羽店うなぎ / 北赤羽駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

居酒屋 関東地区

九州 熱中屋【大阪市 十三】

十三東口にある標記の居酒屋を訪問。九州発の全国展開を目指すチェーン店。キラーコンテンツは生簀で泳ぐ活鯖と餃子。

座付は3種類の明太子。。

鯖は大分県で養殖されたもの行きたまま水槽でお店まで搬送。注文するとまずは生きたままの鯖のプレゼンテーション。

刺身の他に甘口醤油とゴマで和えられる「博多ゴマ鯖」や「たたき」「炙りしめ鯖」などもある。今回はスタンダードな鯖サシ半身1480円を所望する。

背の部分は厚切りで供される。弾力のあるコリコリの身は泳ぎ鯖ならではの味わい。脂のたっぷり乗った腹身部分はとろける味わい。

熊本名物の辛子蓮根580円は揚げたてで辛子がツーンと来る。。。蓮根の食感も良くてマヨネーズをつけると味わいが変化して楽しい。

博多名物の皮串は1本170円。1本ずつ丁寧に巻き上げて焼いてから味を染み込ませてまた丹念に焼き上げる。完成まで5日かかるとのこと。

博多名物の鉄板餃子1000円は見ただけで美味しそう。外はカリッと中はジューシー。ハーフサイズ590円もあります。

きゅうりのたたき、しょんしょん添え。しょんしょんというのはもろみ味噌をのようなもの。。この他にも馬肉やもつ鍋など食べたくなる九州の本格郷土料理が勢ぞろい。仲間とワイワイ行くのにもぴったりのこだわりの大箱店。

大阪市淀川区十三東2-6-17
年中無休

九州 熱中屋 十三 LIVE居酒屋 / 十三駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 十三 居酒屋