大阪市

カレーパニック【大阪市 梅田/JR大阪】

歯科治療の帰りに北新地にある表記の店でカレーランチ。
店内はカウンター席が6席と2人がけのテーブル席が2つ、4人がけのテーブル席が1つ。

メニューは
・チキンカレー(800円)
・海老カレー(900円)
・カレーパニック(1200円)・・・チキンと海老の合いがけ
・ジャークチキン(1000円)
・鶏なんこつキーマカレー(900円)
・鶏なんこつパニック(1200円)・・・鶏なんこつキーマとチキンのあいがけ
・トリプルパニック(1500円)・・・鶏なんこつキーマとチキンと海老の3種あいがけ
・ぶっかけカレー(700円)・・・チキンカレーの具なし。スピードメニュー

辛さはチキンカレーのみ0辛から5辛まで選べるが、3辛〜5辛は+50円。

せっかくなのでシグニチャーメニューのカレーパニックを所望する。

向かって右がチキンカレーで左が海老カレー。チキンカレーはホールスパイスがしっかりと主張しながらも和のテイストを感じる。醤油やみりん等が入っているのかもしれない。
海老カレーは海老のエキスが濃厚。海老好きの私にはとても良い。口いっぱいに海老の風味と香りが広がる。

いつものように全てをかき混ぜていただく。混沌とした味わいの中に海老の香りやチキンの風味、スパイスの刺激を感じることができて一気に完食してしまう。良いお店見つけました。。

大阪市北区曽根崎新地1-2-1
11:00-14:00
定休日:日,祝

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27119865/?tb_id=tabelog_39ea5b9c7c8705fd39692a81ea23a5cdf9e527bd”>スパイスバル カレーパニック</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC1201/”>カレー</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/R3139/rstLst/”>北新地駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/R11303/rstLst/”>大江橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/R7333/rstLst/”>西梅田駅</a>)
<br />昼総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.0
</p>

 

大阪市 梅田/JR大阪 カレーライス

芦生【大阪市 粉浜】

住之江区の粉浜商店街のはずれにあるそば店を夜に訪問。こちらの名物は「寒ざらしそば」というもので秋に採れた新蕎麦を、冷たい清流に浸し、それを天日と寒風に晒しながら乾燥させたもの。

店の真ん中に大きなテーブルがあって相席で12人が座れるようになっている。高齢の奥さんと若い職人さんの2人で切り盛り。

まずはビールとだし巻き卵。しっかりと出汁が効いていて強火でさっと焼きこんでいるので食感もプルプルのフワフワでとても美味しい。

寒晒し蕎麦1370円は以前は太目の麺線でかなり短めだったんだけど今回は細め。方針が変わったのであろうか季節で変えているのかは不明。
以前はもちもちしていたんだけど今回は普通の食感。寒ざらしと言われなければわからないであろう。。しかしそれはそれで美味しくいただく。ご馳走様でした・・・

前回の芦生はこちら

大阪市住吉区東粉浜3-27-18
06-6615-9980

大阪市 粉浜 蕎麦

ひろせ3月【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

東心斎橋にある毎月献立が変わるたびに訪問する表記の和食店を友人と訪問。
創業以来8000円のコース料理一本勝負。ミシュラン店の西心斎橋「ゆうの」から独立されたソムリエの資格も持つ店主が仕入れる美味しい生原酒も楽しみの一つ。
新地の半額のイメージでコスパ抜群な上に気合いを入れた献立と調理にいつも「美味しいなぁ〜」と感心する。

お店はご主人の一人仕事なんだけど手際もいいので全くストレスはない。
店内はカウンタ−6席と4人掛けのテーブル2つのみ。この日も満席なんだけどカウンターでご主人と会話を楽しみながらいい時間を過ごす。。

ビールで乾杯の後はまずは暖かい生海苔の入ったすり流し。具は卵豆腐と湯葉で冷えたお腹を温める。

宮古島ゼンマイとグリーンアスパラ、スナップエンドウ、蕾菜、芽キャベツなどの早春の野菜を胡麻ソースでいただく趣向。身体から毒が抜けそうな美味しさ。

この日のお造りは7種盛り・・・・ノレソレ(アナゴの稚魚)をポン酢で和えたもの皮目を炙ったカマス、軽く火入れしたほっき貝には貝のワタのソース、ほぼ生の飯蛸、河豚の唐墨和え、大葉を射込んだ春日鯛、ヒラメ・・・どれも美味しすぎて言葉を失う。。

このお造りには純米吟醸の生酒の戊戌を合わせる。上品な香りと生酒ならではのしっかりとした味わいと膨らみを刺身と一緒に楽しむ。

焼き魚には味わいにパンチと変化のある山廃純米の「責め」をお勧めいただく。

煮物椀は若ゴボウを使ったひろうす・・・出汁の美味しさが秀逸なり

レアに焼き上げた鰆を蕗味噌と一緒にいただくという春を感じさせる逸品。あしらえはホワイトアスパラガスとそら豆。

福岡産の筍と若布の炊き合わせ。しんみりとした塩梅がお見事。

赤貝のぬた和えはうるい、ひろっこ(秋田産のあさつきの新芽、手のしこんにゃくが添えられる。

肉料理は白金豚のソテーを行者ニンニクのソースで・・・黒人参と黄色人参を添えて。

食事は白米の上に蕗とホタルイカを叩いたもの。これが美味しすぎて再び日本酒が欲しくなる味。

デセールはほうじ茶のシャーベットに黒ごまのクリームを合わせたものでとてもさっぱり。この日も最後まで隙がなく早春の素材をふんだんに使った美味しさの連鎖が続きました。店主の手業が見えるカウンターがお勧めです。次回は4月3日に訪問します。

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00
過去のひろせはこちら

大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食