大阪市

立ち呑み 他所酒(よそざけ)【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺にある日本三大居酒屋の一つとして有名な昭和13年創業の「明治屋」が自店の斜め前で新しく出した立ち飲み店を訪問。

明治屋で厨房にいて料理を担当していた方が今回店長として店を切り盛り。店は質素な造りでカウンターと立ち飲み用のテーブルがいくつかある。生ビール、酎ハイは350円。デュワーズホワイトラベルを使用したハイボールは300円という破格値。

オススメの地酒は明治屋でも大人気の樽酒の川亀が400円など。。季節替わりの地酒もいろいろあって純米大吟醸の森嶋350円、鍋島サマームーン吟醸350円という財布に優しい値付け。

つまみも手作りのものがたくさんあってとても嬉しい。この日は泉州産の生のジャコエビを唐揚げにしたもの300円。。通いたくなる店が増えました・・・

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1
ヴィアあべのウォーク1F
06-6641-5280
13:00~22:00
日休

 

他所酒立ち飲み / 天王寺駅前駅大阪阿部野橋駅天王寺駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 天王寺/阿倍野 居酒屋

不徳軒 6月【大阪市 北加賀屋】 【大阪市 住吉公園】 【大阪市 住吉大社】

私どもの経営する住之江区にある「懐石料理徳」の店舗内店舗でフラッグシップ店。完全個室になっている茶室にテーブルをおいて使用。旬の最高食材を使った茶味のある献立を提供。蔵元直送の日本酒やハイラインのワインなどのお酒と一緒に楽しむ方が多い。。

料理は14000円と18000円(税・サ別)。この日は友人と一緒に18000円のコースを相伴する。

座付は梅酒と一緒に吟味して仕入れた韓国産の鱧に秋田の蓴菜を添えたもの。叩きオクラと花穂紫蘇と酸味の効いた出汁のジュレが上から掛かる。鱧もしっかり脂分があって味が深く国産の鱧とは食味が全く異なる上質な味わい。

和歌山産の5Lの超特級梅を何日もかけて丁寧に下ごしらえをして柔らかく煮詰め、白味噌仕立てにしたスペシャリティの一品。世間によくある甘露煮ではない昔からある茶懐石の仕事。

千葉産の伊勢海老と丹後産の鳥貝のプレゼンテーション。

唐津焼の器に入った向付はイサキ、ハリイカ、北海道の雲丹の3種盛り。

アコウの薄造りはポン酢で供される。コリコリ食感で身がとても甘くて濃い。。この時期ならではの魚でカレイやカワハギなどもいいけどアコウに敵う魚はないと実感。

朱塗りの椀に入った煮物は山口県産の渡り蟹の真丈。つなぎは少しでほとんど蟹で作られていて食べ応え満点。。出汁も淡味でとてもいい。

茶道具のへぎ板に盛り付けられた八寸は天然鮎の香味焼き(頭と中骨は唐揚げ)高知産の鮑の柔らか煮、とうもろこしと松の実の天ぷら、からすみの白和え、鬼灯に入った卵黄の味噌漬け蓮根鋳込みなど。。

炭火を使って山椒オイルを塗って焼きこんだ伊勢海老はとてもいい香り

プリプリの身はなんとも言えない味わい。伊勢海老はこうやってシンプルにいただくのが一番。オマールやロブスターとは一線を画す甲殻類の王様。。

酢の物は鳥貝と糸南瓜、フルーツトマト、防風などの盛り合わせ。

食事は釜炊きの蛸ご飯。。泉州産の生真蛸を使ったもの。。コリコリ食感がとてもいい。

デセールは甘夏柑とマンゴー、グレープフルーツのゼリー。。名物の特製餡を挟んだモナカでフィニッシュ。外連のない美味しい食事と一緒に楽しくいい時間を過ごすことができました。。

大阪市住之江区東加賀屋3−15−9
懐石料理徳内
0666830045
(紹介制)

大阪市 北加賀屋大阪市 住吉公園大阪市 住吉大社 和食

すみのえ食堂【大阪市 住之江】 【大阪市 住之江公園】

大阪市内からR26を南へ下り大和川の手前の「北島」交差点を右折(西)した所にある「焼肉丼・旨辛うどんすみのえ食堂」を訪問。車で店の前をよく通るんだけどいつも満席なのでブックマークしていたお店。南海本線「住ノ江駅」から歩くと12分くらいなので車で訪問するのがオススメ。店の横に駐車場もあり。店内はかなり広くて以前は魚輝水産という居酒屋の居抜き。鳥貴族などのフランチャイズを主にされているチェーン店が運営。

お店の看板商品は「三日後にまた食べたくなる」と書かれている「焼肉カルビ丼(600円)」と「甘辛うどん(750円)」甘辛うどんは「カルビ」か「ホルモン」から選べるとのこと。カルビ丼はサイズを選べるほかにトッピングでマヨネーズや生卵、温玉、キムチなどを追加できる。カルビ丼以外にねぎ塩カルビ丼やハラミ丼などもある。

カウンターに案内いただき早速カルビ丼のデフォルトを注文する。

焼肉カルビ丼が着丼。見た目はかなり良くない。しかしながらこれがめちゃめちゃ美味しいのにびっくり。

炭火で焼いた香ばしさと相まって肉も柔らかく、ニンニクの効いた濃いめのタレも美味しい。肉のタレとご飯のたれを使い分けているとのこと。卓上の紅生姜をいただくと味変を楽しむことができる。肉とご飯の相性も良くてまさに三日後にまた食べたくなる味わい。

次回は甘辛うどんをいただく予定。

通勤途中にあるお寺の入り口に飾られる書に目が止まる。。飲食業界まだまだ大変だけど慌てずに頑張ろう。。

大阪市住之江区北島1-2-46

 

焼肉丼・旨辛うどん すみのえ食堂牛丼 / 住ノ江駅我孫子道駅安立町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 住之江大阪市 住之江公園 どんぶり