10月上旬までアメリカロサンゼルス等に外食視察に行きます。最新のトレンドや繁盛店を見て触れて食べまくります。それまでは8月、9月でこの日記で紹介できなかった日本のお店を時差投稿させていただきます。アメリカの飲食店は帰国後まとめて投稿いたします。。よろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
天王寺のキューズモールの北側にあるあべのviaのB1にある表記の鰻料理店を訪問。鰻料理高騰の昨今でも比較的良心的な価格で提供されているので最近はよく訪問している。昭和20年の創業で関西風の「腹開き・直火焼き」の店。
最近入店された若い職人さんが炭火で生の鰻に串を刺して何度もひっくり返しながら丁寧に焼き上げる姿が食欲をそそる。。鰻は昔から三重産の物を使用。注文ごとに焼き上げる。オーダーが通ると生の鰻を金串で6匹分串差しにして炭火で直焼きする。こちらの鰻は何をいただいても皮目がパリパリで身はふっくら。
ホールスタッフさんもベテランシニアさんばかりでとても親切。好みもわかっていただいているのでいつも色々とおすすめいただく。
最初にうざく1320円。ビールとの相性抜群。。焼きたてなので脂が酢に溶けていい塩梅になる。
うまき1220円は職人さんが鰻を焼く間に一気に作る。ふわふわ食感で細切りにしたうなぎもたっぷり入ってビールが進みまくる。肝焼き1020円もボリューム満点。数量が限られるので品切れの時が多い。。
好物の白焼き2710円はわさび醤油かポン酢を選ぶことができる。しっかり焼き込んでいて小骨も焼き切れて身はふわふわで皮パリ。皮の脂に鰻の独特の旨味をしっかりと感じることができる。醤油と葱、本山葵、刻み海苔で日本酒と一緒に楽しむ。
上蒲焼は重箱に入って登場。甘みを抑えたあっさりしたタレが特徴。白焼とは違った美味しさでこれも日本酒との相性がいい。
最後にひつまむし4380円をいただく。丼にしていただいてから薬味をのせて出汁をかけてサラサラといただく。茶碗3杯分なのでお腹がはち切れそうになる。。
こちらのお店は鰻も美味しいけど昔からおはぎ200円も有名。。小ぶりの「こはぎ」という小さいおはぎを数種類アソートしたものがちょっとした手土産にちょうどいい。ごちそうさまでした。
過去の記事はこちら
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:00