Emi shokudou  2月【大阪市 塚西】

西成区の玉出にある家庭料理カフェを銭湯の帰りに一人で訪問。こちらもよくヘビーユースする好きなお店。阪堺電気鉄道の塚西駅を北に50m、ライフスーパーの正面の昭和初期に建てられたアパートの1階に位置する。ビニールシートの入り口が目印。オープンして約3年。

10席くらいのカウンターとテラスだけの小さな店で界隈のかっこいい大人の社交場のようになっている。センスのいいマダムが作る温かみのある7〜8種類の大皿に盛り込まれた家庭料理がなんとも言えなく美味しい。女性一人客も多く普通に晩御飯を食べにくる感じ。

盛り鉢の中から鰯の梅煮、南瓜のそぼろ餡掛け、鶏肉せせりのサラダなどを焼酎と一緒にいただく。家庭料理だけど丁寧に作り込んでいるので何をいただいても美味しい。

小さなココットに入れて供される白菜のグラタン。。

タコの唐揚げはハイボールにピッタリ。

焼いたイカの上に卵を落として焼いたもの。シンプルだけどこう言ったものが無性に食べたくなる時がある。この日も美味しく楽しくいただきました。。

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大阪市西成区東玉出2−5−6
090-1905-2234
18:00〜

大阪市 塚西 バルその他料理

ひろせ 2月【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

会社の調理師の研修を兼ねて心斎橋の表記のお店を貸切訪問。難波・心斎橋方面の日本料理では一番美味しいと個人的に思うお店。お店はライブ感のあるカウンター6席と小上がりのテーブル2卓をご主人のひろせ氏とバイト君の2人で切り盛り。

ひろせ氏は西心斎橋のミシュラン店「ゆうの」で修行されたご主人の喰い味とけれんのない上質な食材を丁寧に仕事をした料理は同業者間でも定評あり。ソムリエの資格も持っておられるのでワインと肉料理を合わせる客も多いと聞き及ぶ。料理は以前より少し値上がりをして月替わりの16500円(税別)のみ。

今回は予算の関係で無理を言って14000円税別でリクエスト。

座付きは温かい粕汁から。椎茸に詰めた鰯のつみれが入る。柚子の香りと昆布出汁のしっかり効いた料理屋の粕汁仕立て。

続いて揚げ物が供される。白子を裏漉して作った豆腐をフライにしたものと車海老。豆腐の下には海老味噌が敷かれて雪塩が添えられる。天盛りは一寸豆の素揚げ。

刺身は6種盛りと豪華なもの。天然ひらめと巨大な平貝、甲烏賊と北海道産の雲丹、漬けにした氷見産の鰤、河豚皮の煮凝りなどどれもが一級品。。これだけでお酒が進みまくる。

煮物椀は大きな河豚の身を葛叩きにしたもの。下には玉子豆腐と丸大根と菜の花。塩分を抑えた淡味が光る。

続いて旬の真魚鰹。炭火で皮目をしっかり焼き込んだもの。敷かれたカリフラワーのソースが和風でかなり美味しい。

4時間くらい蒸し煮にした徳島産の鮑は新筍とともに供される。トラディショナルな仕事だけどしみじみ美味しいなあと思う逸品。

肉料理はランプ肉を炭火でカリカリに焼き上げ予熱で火入れしたもの。金柑の入った甘い醤油ソースも秀逸。この時期ならではのちぢみほうれん草も食感がとてもいい。

食事は若牛蒡と釜揚げしらすのご飯。お供のくじらのしぐれ煮がかなり美味しい。

デザートはこの時期のスペシャリティの酒粕のプリン。甘平みかんと共に。。

お酒も好みのものを4種類くらいいただき大満足。ごちそうさまでした。。

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大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00

大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食

酒と米 コメマル【大阪市 福島】

福島にある表記の居酒屋を食事のあとで軽く一杯飲むために訪問。福島駅から徒歩5分の聖天通り商店街に位置する。2023年6月のオープンとのこと。

綺麗な店内はかなり広くて入口付近は立ち飲みスペースで奥はカウンターとテーブル席。客層は若めで30代から40代の方が多い。女性客率も高い。。

メニューも気の利いたものが多数。少ないポーションで価格は安め。1時間半に1回、土釜で炊いたご飯が炊きあがり釜を持って各席を廻るのも面白い。

パリパリピーマンは味噌の調製が素晴らしくかなり美味しい。少量(60cc)から注文できるお酒の品揃えも目を見張るものがある。

十四代 (中取り純米 無濾過)は安定の美味しさ。燗酒のメニューも多数。

ポテトサラダ 黒トリュフ風味(¥319)はポテトサラダの龍のモナカが鎮座。
メニュー名通りトリュフの香りもして美味しくいただきました。次回は1軒目で訪問予定。

大阪市福島区福島8-17-3
090-3249-0538
17:00〜27:00
水曜定休

大阪市 福島 居酒屋