カンボジアのプノンペンとシェリムアップを訪問。過去ボランティアで5回くらい訪問しているので何度もカンボジア料理を食しているがどちらかと言えばあまり口に合わない。
最初に訪問したプノンペン市内のカンボジア料理店。
平均日中気温36℃で照り返しもきつく店に入るとすぐにビールを所望。カンボジアで最もポピュラーなアンコールビール。お店で頂いて2ドルくらい。缶だと1ドル(スーパーでは0.6ドル)アルコール度数は0.5%。ごくごくと水のように飲めるクセのないドライな感じ。
見た目は中華料理のような感じでキノコ、キャベツ、ベビーコーン、タケノコ、生のショウガ、芥蘭、サヤエンドウ、白菜などを使った野菜料理が多い。
見た感じ通り、総じて味は穏やかでタイのように辛くもなくベトナムのように香草をたくさん使ったものでもなく日本人にも食べやすいテイスト。悪く言えばパンチのないぼんやりした感。ココナッツミルクの入ったカレーもポリュラーである。この国はインドシナ半島の真ん中にあるので中国やインド、ベトナム等の影響があるのであろう。
麺料理も多くこれも中華料理とベトナム料理の影響を受けている。
全体的に日本的な素朴な料理も多い。冬瓜やヘチマ、苦瓜などが入ったスープはさっぱりしていてかなり美味しい。カンボジア風オムレツも定番のようである。
魚は川魚が主流なので小骨と独特の泥臭さが日本人にあわないので鶏肉や豚肉の料理が多い。多くの料理に発酵させた魚のペーストや魚醤などを使った料理もポピュラーである。
料理と一緒にパラパラの白米を盛りつけてくれてそれと一緒に食す。
デザート類はココナッツミルクを原材料としたものが多い。ドリアンなどの果物と合わせたり、ちまきの材料となったりする。
翌日は市内の有名イタリアンでパスタを食す。ボローニア出身のイタリア人オーナーシェフで手打ち麺のボロネーゼが絶品であった。この麺が一番の得意料理と言っておられた・
以下店の紹介記事⇒Terrazza is the most authentic Italian restaurant in Phnom Penh and Siem Reap, placing its main focus on using only the freshest Italian products and ingredients.
The charming atmosphere, ideal for business lunch as well for family dinner, is completed with a charming Deli Shop & Vinoteca in Phnom Penh branch.
All the team, the perfect mix between Italian and Cambodian, will do all their best to give you a premium classic Italian dining experience.
Terrazza is a member of Meas Development Holding.
夜は中華料理を食すがテイストはクメール料理でアンコールビールとともに楽しくワイワイと頂く。。特にどおってことのない東南アジアの中華料理でした。