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天ぷら こざき11月【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野区役所すぐ近くにある表記の天ぷら店を9月に続いて訪問。
メニューは3000円と4000円のコースのみで時間帯は17:30からと19:30からの2部制。カウンタ−8席だけなので予約困難店。

ご主人と奥さんとご主人の両親の完全なる家族経営。いつも笑いながら丁寧な接客をされるご主人に頭が下がる。アットホームな雰囲気とはまさにこの事。この日は4000円のかき揚げのついたコースを所望する。

突出しはセコがにの身とブロッコリー。塩梅のいい黄身酢がかかる。

天ぷらの扉はお約束の車海老。続いて車海老の紫蘇巻。ホクホクで本日ピカイチの舞茸。餅のような食感の銀杏、蟹身の紫蘇巻は水分を少し残して蒸し焼き状態、椎茸も完璧な火入れ。

この日のお酒はひやおろしの滋賀の七本鎗、松の司のこってりした口当たりの純米、山廃の益荒男を順番に頂く。

車えびの足と鱚と穴子の骨を唐揚げにしたものはお酒が進みまくる。穴子は好物の尻尾の部分を頂く、甘鯛の天ぷら、群馬産の下仁田葱、徳島の蓮根と続く。長時間じっくりと揚げて焼き芋状になったさつま芋も秀逸。

サービスで桜えびのかき揚げが登場。こんな心遣いがとても嬉しい。

〆は大量の車海老が入った天茶。これだけ食べても食後全然もたれない。コスパも最高で1月の予約をして帰りました。

大阪市阿倍野区松崎町4-11-38
06-6628-0063
営業時間17:30~21:30

大阪市 天王寺/阿倍野 天ぷら

天ぷら こざき【大阪市 天王寺/阿倍野】

阿倍野区役所すぐ近くにある表記の天ぷら店を訪問。
メニューはコースのみで時間帯は17:30からと19:30からの2部制。カウンタ−8席だけなので予約がなかなか取れない事でも有名。この日は4000円のかき揚げのついたコースを友人とともに7時半の組で相伴する。ジャズのかかる清潔で明るい店内はとてもいい空気が流れる。ご主人もサービス担当の奥さんも愛想が良くてとても親切。

座付きは真っ白な胡麻豆腐。。ビールとともに頂く。。。。そのあとは鱚の背骨とお腹の筋部分、海老の足部分の唐揚げ。。ビールが進みまくる・・・鯛の子を山椒を入れて甘く炊いたものと続く。

天ぷらの扉は車海老。薄衣で少しだけ水分を残しあえてカリカリに仕上げない東京の名店「近藤」と同じテイストの揚げ方。海老が一番甘く感じるように衣で蒸し上げる。続いて海老の叩いた身を大葉で包んだもの。旬の鱧は梅肉で頂く。

旬の松茸は傘の部分と軸の部分を分けて2回で提供。傘の部分は香り高く、軸部分は歯ごたえがいい。酢橘と塩で頂く。

この日一番美味しいなあと思ったのは「オクラ」。どこでもあるようなものだけどどこにもない揚げあがり。。夏の終わりを感じる・・

中骨を取って身をあわせた「鱚」はふかふかの食感。山椒の入った大根おろしで頂く。驚くほどの美味しさ・・・日本酒に切り替えてマリアージュを楽しむ。

対馬産の脂ののりまくった穴子は尻尾の方をリクエストする。天つゆをたっぷりつけて頂くと旨味と脂と出汁が混じりあってまさに口福である。味の余韻がいつまでも残る。

徳島産の蓮根は新蓮根で歯ごたえがいい。満願寺唐辛子も夏の味わい、さつま芋は揚げてからしばらく蒸らす。。これも天ぷら近藤と同じ手法。。。あまりに甘くて美味しいので悶絶してしまう。

最後の車海老のたっぷり入った「かき揚げ」はご飯とそのままか、天バラか天茶か天丼を選ぶ事が出来る。天茶を所望するとあっさりと頂けた。コスパも最高で予約が難しいわけが理解出来る。食後も全然もたれない。。。天ぷらを食べた事を忘れるくらい。。

電話予約は大変なので10月の予約をして帰りました。。

大阪市阿倍野区松崎町4-11-38
06-6628-0063
営業時間17:30~21:30

 

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27033152/?tb_id=tabelog_50b17a79d3cf44eb5aabfafa2ac1e175885b1e5b”>てんぷらこざき</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC010301/”>天ぷら</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R8907/rstLst/”>文の里駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R4979/rstLst/”>昭和町駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R8400/rstLst/”>美章園駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 

大阪市 天王寺/阿倍野 天ぷら

天ぷら 小ざき 10月【大阪市 昭和町】

阿倍野区役所すぐ近くにある表記の天ぷら店を先月に続き訪問。
メニューはコースのみで時間帯は17:30からと19:30からの2部制。カウンタ−8席だけなので予約がなかなか取れない事でも有名。今回は19:30に入店。前回と同様4000円のかき揚げのついたコースを友人と相伴する。ジャズのかかる清潔で明るい店内はとてもいい空気が流れる。

揚げ手のご主人と奥様とお母さんとこの日は洗い場にお父さんも参加の完全家族経営。

ビールとともに座付きは車海老の足部分と穴子の骨の唐揚げ。この時期どちらのお料理屋さんでも頂く事の多い占地と黒豆の枝豆の白和え。どれもがビールが進みまくる。。鱧の焼き霜造りも一緒にいただく。

この日のお酒は出雲のひやおろしと山形の秋上がりをいただく。どちらも夏を超して円熟味のある味わいでこの時期ならではを感じる。


天ぷらの扉は車海老から。薄衣で少しだけ水分を残した王道の揚げ方。2番目は車海老を大葉で包んで揚げたもの。松茸も味と香りが凝縮。定番の銀杏は餅の食感。

このあと鱧そのままと梅肉を挟んだものの2連発(写真撮り忘れ・・)と続き玉ねぎ、脂がのって味の余韻の深い穴子(尻尾部分を所望する)、徳島産のシャリシャリの蓮根と続く。。。天つゆの味わいも深くてこの店で食事をすると写真を撮る事がどうも億劫になる。。。追加で蓬麩を頂く。

最後は焼き芋状態になったさつま芋。食べようとすると真半分に割れる魔法の天ぷら。。

〆は車海老のたっぷり入った「かき揚げ」を天茶でいただく。コスパも最高で予約が難しいのも当然。天ぷらを食べた事を忘れるくらい食後も膨満感を感じない。。。
次回は11月に訪問予定。

過去のこざきはこちら
大阪市阿倍野区松崎町4-11-38
06-6628-0063
営業時間17:30~21:30

大阪市 昭和町 天ぷら