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8月雑記

7月から再び大流行のコロナ禍の中で感染に留意しながら色々なお店を訪問させていただいています。美味しさの感度や好みは人それぞれですので読者様の嗜好に合わない場合もあると思います。あくまで私の個人的な評価ですのでご了承ください。

毎日の日記に掲載していないヘビーユース店などを忘備録として記します。最近この雑記の方がいいというご意見もたまにいただきますが・・・

阪堺電車の東天下茶屋駅隣接の「ikedayaBBQ style」のビフテキランチ1700円。自然酵母を使用した酸味たっぷりのカンパーニュを追加する。ソーセージはサービス。野菜の美味しさは特筆ものでいいお店です。

皆様ご存知の心斎橋「明治軒」。オムライスの小と串カツ3本のセット。季節限定の冷たいスープ400円を追加する。

ずっと昔から変わらない価格と内容。串カツの肉は昔から柔らかくはない。でもさらりとしたソースが懐かしさもあって美味しい・・気がする。オムライスには具が入っていないように見えるけどミンチ状になっていると聞きおよぶ。

昔からずっと働くメガネのお姉さんも・・・何もかも変わらない・・・

大阪メトロ四ツ橋線の住之江公園駅徒歩1分にある板前焼肉一光。ランチタイムの焼肉定食がかなり本格的。スタッフさんもとても親切で「赤身肉を中心にした盛り合わせ」など小さなリクエストを聞いていただける。お店の横に無料駐車場あり。

阿倍野キューズモールの北側にあるハイコスパ海鮮立ち飲み店の「酒解」。この日は泉州水茄子刺身475円 「極」椎茸焼き489円 「さぬきの目覚め」生アスパラ404円 バイ貝495円などをいただく。スタッフさんも客も若い方ばかり。

力餅食堂玉出西店のカレーうどん。疲れた時に食べると元気が出る。肉ときざみ(薄揚げ)を追加で足していただくのが私流。赤飯と一緒にいただくと美味しさ倍増。

住吉大社から徒歩3分の昭和から続く老舗お好み焼き店の白樺。外観も店内も昭和の空気感満載。この日はビールとともにタコのニンニク炒めとダブルミックスお好み焼き(豚肉、イカ、海老の具材の量が2倍)をご主人と想い出話をしながらいただく。

大阪市の南端の住之江区北島にある「すみのえ食堂」の「とろろカルビ丼870円」(スープ付き)。炭焼きのカルビ肉は薫香がついてとても香ばしい。肉の硬さは残念だけど安いから我慢できる。

阿倍野区北畠にあるLAスタイルのカフェの「cozy coffee spot

犬同伴OKで界隈の富裕層らしき客が多いので有名。ハイセンスな店内とこだわりの自家焙煎コーヒーはとても上質。予定のない日曜日のブランチタイムに読書しながらの利用。

おすすめの「BLTバーガー」はベーコン、レタス、トマト、自家製ハニーマスタード、サラダ、ヨーグルトがついて990円。。

あべのキューズモール北側のあべのウォーク地下にある老舗中華料理店のアベノ珉珉

こちらのお店の目当ては辣子鶏 (ラーズージー) ハーフサイズ600円。揚げた鶏肉に四川唐辛子(朝天唐辛子)と山椒、ニンニクを一緒に炒めからめたものでビールとの相性は最高。海老唐揚げ1000円とニンニク不使用の水餃子も所望する。

お盆に父親の墓参りに行った後で母親と2人で「美々卯堺店」を訪問。かやく蕎麦1430円がお気に入り。湯葉、蓬麩、焼き穴子、椎茸、鶏肉、人参、小芋、焼き餅などが入るご馳走うどん。安定の美味しさはさすが・・・

黒門を拠点に多くの店舗を展開する小雀弥の松屋町店を訪問。ランチタイムは界隈の会社員で満席状態が続く。この日はとろろ蕎麦900円を所望。ネバネバと生卵でエネルギー充電完了。注文はタッチパネルを用いたり、出前注文では商品を温めながら届けるシステムなども開発されている素晴らしい革新性のあるお店。

住之江区中加賀屋のカレー専門店JJのカレーは野菜やフルーツがたっぷり入った中辛の安心できる美味しさ。大きなエビが2匹入ったエビカレーがおすすめ。この日は特別に自家製のらっきょをサービスしていただく。

9月もよろしくお願いいたします。

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Fuji-yama Kohta (フジヤマコウタ)【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

中央区の博労町にある表記のカレー専門店をジムトレーニングの後で訪問。最初に券売機で食券を購入するシステムで店内はカウンター7席とテーブル8席のコンパクトな空間。

メニューは以下の通りでスープカレーがメインとなっている。

<スープカレー>
・チキンレッグカレー(スープカレー+チキンレッグ) 980円
・角煮カレー(スープカレー+角煮) 1,200円
・キーマカレー(スープカレー+キーマ) 1,050円
・和牛もつカレー(スープカレー+和牛小腸) 小1,200円/大1,400円
・角腸カレー(スープカレー+角煮+和牛小腸) 1,480円

<その他>
・カオマンガイ 1,000円
(カオマンガイ+チキンライス+白湯スープ+副菜2種類)
・ファンタスティック4(海老出汁のフォー+ライス) 980円

<トッピング>
・角煮 +380円
・和牛小腸 +480円
・油カス +150円
・食べるラー油 +100円
・辛さ追加(6~12辛) +100円
・チーズ +100円
・追いパクチー +100円
・ごはん大盛り +100円

この日は角煮カレーに和牛小腸をトッピングしたものを注文する。

指南書通りにまずはレモンをご飯にギュッと搾る。スープはしっかりした鶏出汁に少し塩分強めのカレースープ。5辛にしたけど辛みはどうってことはない。薬膳的なスパイス感も普通でどちらかといえば日本風のあっさりとしたマイルドな美味しさ。

具材はピーマン、うずら卵、ヤングコーン、白菜、上に水菜と糸唐辛子。
最後に味変でご飯に魚粉をかけてカレーと食べると指南書に書いてあったので従ってみる。

あまりどおってことなかった・・・・

大阪市中央区博労町3-1-12
営業時間:11:00~15:00/17:30~21:30
定休日:日曜日、月曜日

フジヤマコウタスープカレー / 心斎橋駅堺筋本町駅長堀橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 心斎橋/四ツ橋 カレーライス

桜富士山 (移転)【大阪市 粉浜】

昨年6月に彗星のように住吉大社近くの辺鄙な路地を入った民家に開業した南インドカレー専門店が急遽移転との事。場所は南海本線粉浜駅から徒歩2分なんだけど前回同様に探さないと分からない場所である事は間違いない。

今後の大きな事業展開を見据えた仮店舗での営業でギャラリースペースを借りてカレー等を供されるとの事で早速訪問。

手作り暖簾に掛け軸が目印。民家を改装したギャラリーで外観からの店舗確認の判別はかなり難しい。

扉をあけると真っ白な店内。。シンプル過ぎて何もない、かっこいい空間に手作りの大きなテーブルが一つ。客は全員相席で食べる趣向。2階には子供連れも大丈夫な座敷も完備。

この日はオリジナルのカオマンガイのみの提供。マレーシア、インドネシア、シンガポールなど東南アジア全域で食べられているメニュー。チキンライスとか海南鶏飯(ハイナンチーファン)とも呼ばれる。これを「桜富士山」テイストに解釈して再構築。

店主のタマちゃんは本場(タイ)の作り方を人に習ってきちんと習得されたと聞き及ぶ。真ん中には五穀米を入れたバスマティライス。その横には店主の作るシグニチャーメニューの辛口のブラックペッパルチキンカレーと甘口のバターチキンカレー、生姜と葱の入った醤油とスイートチリが添えられ、湯がいた鶏肉を好みでつけて頂く趣向。

ご飯の上にはドライオレンジが添えられて砕いて混ぜて頂くと味わいも変化する。鶏肉の火入れも完璧でジャンクな感じは全くなく、フォトジェニックな上質なワンプレートに感動する。

それぞれを少しずつ頂いたあとはパクチーをちぎってカレーの残りや薬味等を皿の上でごちゃ混ぜにし、鶏肉を湯がいたスープもザブンと投入して頂くとダンジョンに入ったごとく味わいの変化に幻惑させられる。
めくるめく味の異なりが味蕾を刺激しながら、それぞれがうまく調和し、飲み込むのが惜しいと思いながらも喉にストンと落ちていく。

私が知りうるカオマンガイの中では比較対象出来るものがないくらいの突き抜けた美味しさがある。この商品だけでお店を出してもビジネスになると思うような逸品。。価格は1200円で詳しくはツイッターでチェックください。

食事の後は最近はまりまくっているwa-cofeeで林檎のタルトでティーブレイク。わざわざ温めて頂いたタルトと塩キャラメルの相性は完璧。。。昨日は人参のケーキ。。これもかなり良かった・・・

11:00〜19:00
週末(土・日)のみの営業
食材がなくなり次第終了

過去の桜富士山はこちら
詳しくはツイッター「sakurafujiyama」にて

大阪市 粉浜 カレーライス