表記の店をランニングの帰りに訪問。
北畠の住宅街で周りに飲食店がほとんどない立地。開店して10年の地元の繁盛店。
お店に入ると嫌な独特の肉の匂いが気になるがすぐに慣れた。
お店中央には大きな楕円状のテーブルがあってその周りに小上がりになった掘りごたつ式の個室。席に着くと炭の入ったカンテキが設置されスタッフの方がメニューの説明をしていただける。最初にビールをいただいて好きなものをいろいろ注文する。
やわらか赤身ハーフ500円、バラハーフ445円、熟成ロースハーフ525円を所望。タレというか薬味は出汁醤油、刻み山葵、生姜、山椒、タレ、コチュジャン、ニンニクなどがあって食べ飽きない工夫をされている。食通は素焼きで刻み山葵で食す方が多いと言っておられたが食通ではないのでタレで頂いた。
ハーフサイズがすべて肉が2枚ずつなのであっという間に食べてしまう。ハーフサイズだからしょうがないんだけどなんか物足りない。
上ミノハーフ420円、てっちゃんハーフ420円。どちらも悪くはないけど特別どおってことがない。
熟成ロースがおいしかったのでスタッフさんお薦めの素焼きで頂く。しかしながら薬味の刻み山葵が保存料、化学調味料の味がしてげんなりする。残念・・・・。
ナムル盛り合わせ600円もナチュラルな味ではなかった。でも一般的にはこんなものかと思う。
厚切りタン1300円は食べ応えあり。しかしながら全体的にボリュームの少なさは否めない。全体的に中途半端。。でも近隣のお金持ちの方にはいいのかも知れない・・・
冷麺850円も化学の味がして残念。サイドメニューにあまり力を入れずに肉に注力しているのかもしれない。この日の会計は7754円。コスパを考えると天王寺の一人焼肉カドヤだったら半額で楽しめるのにと思ってしまうケチな51才。
大阪市阿倍野区王子町4-3-16
06-6626-1110
やきにく萬野 北畠 (焼肉 / 北畠駅、姫松駅、東天下茶屋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0