天王寺の表記の居酒屋で友人と会食。2年前までは萩之茶屋の立ち飲みで店内のテレビで競艇を見ながら飲むディープ系の店だったんだけどこちらはご主人目利きの新鮮魚介類を中心としたワンランク上の食材を良心的な価格で提供する店として大繁盛となっている。お昼の12時から23時までの営業なので特に日曜の午後は昼酒を飲む客でいつも一杯。
1階は萩之茶屋時代を思わせるL字のカウンター席でライブ感の溢れる席となっていて2階は小綺麗なテーブル席。3階は座敷となっている。2階と3階は落ち着いた雰囲気で女性グループでも楽しめるような感じになっている。
この日は時分時の訪問だったのでカウンター席はいっぱい。予約をしていたのでお気に入りの2階の奥の席に案内いただく。
ビールで乾杯してまずは名物のスジ煮こごり300円を頂く。コラーゲンたっぷりの煮こごりは辛子を漬けていただく。
この日の海鮮は特大サザエ600円、河豚たたき400円、さより造り400円、石鯛作り450円、活鯖造り450円、名物の本鮪スキ身350円、鯨尾の身700円等。この日はお任せで盛り合わせを所望。ポーションは小さめだけど財布に優しい価格。
大きな国産ハマグリは一つ350円。京都の濃い原酒といただくと最高のマリアージュ。店員さんの愛想と目配りも素晴しいものがある。お酒は大瓶(キリン一番搾り、キリンラガー、アサヒ)各¥460、生中¥390、淡麗(発泡酒)¥290、ノンアルビール¥350、チューハイ¥300~、ノンアルチューハイ¥300、ハイボール¥350、日本酒、マッコリ、梅酒、焼酎、ワイン、ソフトドリンク・・・・
手作りチャーシュー350円はとろける美味しさ。大衆酒場なんだけど提供される料理は1ランク上。空気感もとてもいい。
わらびの煮浸し250円。こういったものと日本酒を飲むのが似合う年齢になってきた。
料理の種類も多く季節によっていろいろ変わるよう。すべてお手頃価格で高いものでも500円くらいまでなのが嬉しい。
焼きお多福豆350円は焼きが甘かったので再加熱願うと快く受けてくれたのも感じがよかった。
あんこう唐揚げも活けものでとても美味しいなんと450円。とらふぐ唐揚げもこの日は入荷なかったが450円だったと思う。
ごーやと玉子の炒めは350円。このあたりでお腹いっぱい。この日は注文しなかったけど自家製ハンバーグ350円や和牛タタキ500円、チーズとホワイトソースのかかった焼きカレー400円も必食。好きなものをしっかり飲んで食べて2500円で大丈夫。毛蟹やカワハギ、クエ鍋とかもあるときもあってお店の方にお勧めを聞きながら注文するのがベスト。
大阪市天王寺区堀越町12-11
06-6772-6256
月~土/12:00~23:00、日祝/12:00~22:30
木・第3月休み
<p><a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27062959/?tb_id=tabelog_ec020ce68240207f7c4763cd8108d7a52bd5b062″>旬菜と海鮮 森田屋</a> (<a href=”http://tabelog.com/rstLst/izakaya/”>居酒屋</a> / <a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6531/rstLst/”>天王寺駅</a>、<a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6536/rstLst/”>天王寺駅前駅</a>、<a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R1707/rstLst/”>大阪阿部野橋駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.2
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