ランニングの練習会のあと皆で定期的に訪問する表記の店に友人6名で訪問する。内装は昭和レトロのパロディーポスターでこれがかなり面白い。姫路発祥のカラカラ鍋こちらはフランチャイズ1号店。昔からある正統派の「唐々鍋」を食べられるのは姫路市砥堀「まるよし本店」と姫路市三左ヱ門「唐々鍋の店三左ヱ門店」の2カ所と聞き及ぶ。それを模倣したカラカラ屋は京阪神地区で10店舗展開中。
こちらの店主もかなり個性的で緩さ加減が絶妙。。
注文の基本は鶏の塩焼きと鍋がセットになったコースを薦められる。からから焼きと呼ばれる塩焼きも「鶏皮」「セセリ」「鶏ハラミ」がオススメでこれを食したあとにカラカラ鍋へと移行するのがこちらのお店のストロングスタイルらしい。
お店のお薦めのアラカルトを組み合わせたコース料理が3種類あっていつも最も廉価の「スタジアムコース1750円」を所望する。これにソーセージやトマトチーズ、野菜などを追加して焼いたり、餃子を鍋に追加でトッピングをしながらいただく。
スタジアムコース野内容は
・K-1サラダ
・からから焼
(とりかわ、せせり、塩ハラミ or 骨なしカルビ)
・からから鍋
・中華そばか雑炊
K1サラダは白菜と胡瓜に甘辛いタレをかけたもの。かなり男らしい盛りつけ。単純きわまりないんだけどサッパリしてかなり美味しい。K1は格闘技とは関係なく「神戸で一番」の略らしい。
焼肉(からから焼き)はタレではなくブラックペッパーで食す。しっかり肉に下味がついているのでビールと一緒に頂くとえも言えない美味しさ。ビールが止まらなくなるとはこのことであると実感出来る。
美味しすぎるのでどんどん追加してしまうのが玉にきず。焼肉を食したあとは鍋が登場。
辛さは30段階で今回はギリ大丈夫な3辛。中身はホルモン、肉団子、白菜、ワカメ、もやし、豆腐、薄揚げ、白ネギなど。
鍋はホルモンと野菜の旨みがたっぷりのマイルドな辛さなんだけどあとからヒーヒー言う感じ。
しかしながらとても味が深くてまろやかな辛さがずーと後を引く。煮立っていく程にさらに旨みが増す。K1サラダをあいだで齧りながら口を冷ます。みんなどんどん食べすすむのでさらに餃子、ホルモンと鶏肉、餅、野菜、薄揚げをどんどん追加する。
いつものように〆はトマトと御飯とチーズのリゾット。出汁が濃厚なのでかなりおいしい旨すぎるものとなる。。。いつも思いっきり飲んで割り勘して一人アンダー3000円くらい。コスパも最高。寒い冬にぴったり。又明日も行きたいな・・
大阪府大阪市阿倍野区西田辺町2-11-7 JIビル1F
06-6608-4829
営業時間:17:00〜24:00(L.O.23:00)