検索結果: 洋食 にし

ニューとん助【大阪市 住之江】

たまにどうしても食べたくなる地元の超人気とんかつ店。 昼と夜2時間ずつの営業。注文ごとに手切りするとんかつが有名だが胃腸の調子が悪いのでヘレテキにする(あまりかわらんが・・)このとん助という名前の洋食屋は大阪であちこち見るがどうなってるんやろといつも不思議に思う。。。そういや神戸に行ったら全く経営別の赤ちゃんという名の洋食屋が6件くらいある記憶がある。。そんなことはどっちでもいいのだが・・一人で来店、結構いっぱいだったが「先生どうぞ!」と言われて席に着く。。(地元の公明党の市会議員が私と顔がそっくりらしく会社近辺で食事をすると良く間違えられる。。最近は邪魔くさいのでどうもどうもと言って受け流すようにしている。。。。) konndate.JPG この店の名物のポタージュスープ300円を所望する。このスープ超有名でフライパンにお湯を張って玉ねぎみじんを入れて塩と味の素を大量に入れてしょうゆ少々そこに冷蔵庫からボールに入ったベシャメルのようなものをドバッと入れてそこに大量のおろしニンニクとちょびっとのエビ。。。仕上げに牛乳とコショウをいれる。。ボリュームたっぷりのスープはさらっとしているのだけどあとからパンチがドカンと来る味。ニンニクが口の中を暴れまわる、そして味の素のなんともいえんコクがしっかりあとに残る強烈な逸品? 気をつけないと口のなかずるむけになってしまいます。。 potajutonsuke.JPG ヘレテキは仕上がりは超レア。。ドミグラスソースをたっぷりかけて辛子と一緒にいただく。このデミグラスソースがこの店の真骨頂。肉汁をどんどんソースに入れて継ぎ足しまくっている。ニンニクのきいた少し苦みがあって野菜の甘みがでまくっているこのソースは何にかけても旨い。。たった12席のカウンターの客はこのソースを食べにくるのかといつも思う。ええソースはほんまにええ艶を出していてここまで濃厚だと逆に気持ちがいい。。 hetreteki.JPG 肉はダブルにしようかと思ったが昼間のことなので抑え気味にした。。断面もいい色をしてるのがよくわかる。。肉の質を十分凌駕するこのソースはフレンチのフィレミニヨンステーキが尻尾巻いて逃げだすようないさぎのよい一刀両断型の逸品である。 here2.JPG 私のような中年のおっさんにしたらたまらん名店である。店の裏に駐車場有。 電車できて20分くらい歩くのもいいかも。 大阪府大阪市住之江区北島1-3-31 06-6685-4096 最寄り駅:地下鉄四つ橋線住之江公園 徒歩20~30分 26号北島交差点西

大阪市 住之江 とんかつ

北極星【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

言わずと知れたオムライスの名店。 北浜とか堺とかいろいろ支店があるがアメ村にある本店は田舎のおばあちゃんの家みたいでお気に入りなんだけどいつも行列なのでご無沙汰してしまう。靴を脱いで庭を見ながらいただくスタイルは昔から変わらず。今日は久しぶりにランチで伺う。いつも女性客を中心に満員。ランチメニューはいつも工夫があって価格も良心的。1300円のオムライスとステーキと海老フライのセットをいただく。海老フライはぷりぷりしていてとても美味。オムライスは卵がとろっとしていてさすが老舗の専門店って感じ。HPにはオムライス発祥の店となっているが実際は不詳。明治軒のべたべたのケチャップライスもチープな感じでいいけどこの店のご飯はかなりバランスがいい感じ。高級な味ではなくほっと安心できる味はさすが。。 平凡なのもたまにはいいと思える45歳の僕。。。 hokkyokusei.JPG 現「北極星」の先代が1922(大正11)年、洋食屋「パンヤの食堂」を大阪の汐見橋(現大阪市浪速区)にOpen。“オムライス”が生まれたのはこの「パンヤの食堂」。 1925(大正14)年、当時20代半ばだった店主が、胃の具合の悪い常連客がいつもオムレツと白いご飯を食べていたため気を利かして考えたのが始まり。マッシュルームとたまねぎを炒めてトマトケチャップライスにしたものを薄焼き卵でくるんだ料理をその常連客に出したところ「おいしいやん!なんやこれ?」、「オムレツとライスをあわせてオムライスでんな」と応答したのが「オムライス」誕生の由来。 以上HPより転用 北極星 心斎橋本店 住所:大阪市中央区西心斎橋2-7-27 電話:06-6211-7829 営業:11:30~21:30 定休:無休

北極星 心斎橋本店オムライス / 大阪難波駅なんば駅(大阪市営)JR難波駅

大阪市 心斎橋/四ツ橋 レストラン

shin【大阪市 花園町】

地下鉄花園町駅3分の路地裏洋食。 地元では超繁盛店でランチタイムを外さないと入れない。客のほとんど全員が、日替わりランチを注文。 この日はトンカツ、ロースハム、オムレツにスープとライスが付いて800円のお値打ち。しかし私はいつもこの店では「ハヤシライス」をいただくことにしている。 仲間内では「日本一のハヤシライス」と言われていて上質のヘレ肉のボリュームとシャキシャキの玉ねぎの甘み、ソースのコクがあるのにさっぱりしたバランス。。注文してから炒め出すので時間がかかるが「うーん美味しいなあ・・」って思わず言ってしまう。 shin1.JPG ソースはソースポットに入っていて自分でご飯にかけるのだがサービス全体を取り仕切っている店主が目配りしながらご飯が冷房で乾かないうちに全体にまんべんなくかけてくださいと実に細かいこだわりがあるよう。店のスタッフも実にいい感じで何を食べても美味しそうだった。。 shin2.JPG 自慢の和牛フィレ肉はとても柔らかでなんともぜいたくなハヤシライスである。 玉ねぎのシャリシャリ感とのバランスが本当に素晴らしい。 ご主人もこのハヤシライスにはこだわっていて美味しく食べてもらいたいという気持ちと手をかけたソースがひと皿に充満して店を出ても鼻の奥にデミグラスソースの香りが残って2度美味しい思いをさせていただいた。 大阪市西成区梅南1-2-17  電話 06-6652-8945 定休日 金曜日

大阪市 花園町 洋食