どうとんぼり神座 阪急三番街店

最後の新卒説明会を梅田で開催。その途中で担当女子社員君と表記の店で昼食をとる。若いときはミナミで飲んだ帰りによく道頓堀の店に立ち寄ったものだと回想しながら店に入る。看板メニューの「小チャーシュ煮卵ラーメン」を注文してしばらく待つ。創業30年となる老舗で約40店舗展開する。今でも東京の渋谷の店は年商4億を売ると聞いたことがある。

2015-11-20 12.41.23

昔はこのピリ辛で甘ったるいスープに感動した記憶があるが今は全くない・・・悪くはないけど白菜が水臭い感じでチャーシューもなんだかパサパサする・・麺も見た目も食感も輪ゴムみたいな感じ。(輪ゴムを食した経験はないが・・・)

創業の頃は元フレンチ料理人の社長がフォンドボーやコンソメ作りの手法を使い1人で作り上げたものその社長がスープを完成させるまで1年以上も毎日スープの試飲をしていて肝臓を壊したとも聞いたことがある。・・・が多店舗展開で外注しているのか食材の質を以前よりも落としているのか、または私の口が年齢とともに趣向が変わったのか・・・
しかしお店は大繁盛で女子社員君も美味しかったとのたまふ。

これが飲食業の妙と言うものか・・・

大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 南館 1F

どうとんぼり神座 阪急三番街店ラーメン / 梅田駅(大阪市営)梅田駅(阪急)大阪駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.0


カテゴリー 梅田/JR大阪, 麺料理 |

楽洛亭 本店

カンボジアから帰って創業30年の難波高島屋の前にある表記の大衆焼肉店で友人を誘って食事。場所はなんばのリムジンバス降り場のすぐそばなので海外からの帰りや地方に行った帰りについ立ち寄ってしまう。高級な店もいいけどこんな雑駁な店が実は好み。

好立地のこちらのお店は昼間からカウンター席でビールとともに焼き肉を楽しむ客がとっても多い。。外から見ると間口は小さいが奥に長くてかなり広い。七輪焼肉なので1階のカウンタ−で食べると煙モクモク。2階はテーブル席になっていてゆっくりと食事が出来る。大衆繁盛店であるが接客も丁寧で希少部位や激辛のもの、ハーフサイズでの注文など結構客に親切なのが嬉しい。

メニューは以下のとおり

■特選和牛■
・上ロース 1800円(ハーフ【50g】: 950円)
・上バラ 1550円(ハーフ【50g】:800円)
・特選ハラミ 1800円(ハーフ【50g】:950円)

■赤身肉■
・ロース 950円
・バラ 880円
・ハラミ 950円

■塩焼■
・塩タン 950円
・ゲソの塩焼き 480円
・あご塩 ガーリックレモン風味 580円
・若どりの塩焼き ガーリックレモン風味 480円

■ホルモン■
・上ミノオイル(ミノサンド) 720円
・焼センマイ(第3胃) 480円
・マメ(腎臓) 480円
・タン 880円
・赤センマイ(第4胃) 580円
・小腸 480円
・ミノ(第1胃) 580円
・上ミノ 720円
・ハート(心臓) 480円
・テッチャン(大腸) 580円
・ツラ(ほほ) 580円
・レバー(肝臓) 580円
・コリコリ(心臓の動脈) 480円
・ウルテ(気管の軟骨) 480円
・小袋(子宮) 580円
・激辛テッチャン 680円

■盛り合わせ■
・お肉6点盛り合わせ(300g) 2380円
※バラ、ハラミ、ロース、ツラ、上ミノ、上テッチャン

・ホルモン盛り合わせ 580円
※ホルモン5種類2切ずつ

・得盛ホルモン(500g) 1980円
※ホルモン約8種類

2015-11-15 13.30.08

まずはお約束の塩タンを所望。分厚くカットされてそれなりに美味しい。

2015-11-15 13.30.28

店員さんお薦めのお肉6点盛り合わせ(300g) 2380円
※バラ、ハラミ、ロース、ツラ、上ミノ、上テッチャン
脂のないハラミはかなりあっさり。ロースも多分モモ肉であろうかそれなりに美味しい。 脂がたっぷりのテッチャンも焼くとファイヤーでまくり。コリコリのじゅわじゅわでビールとナイスマッチ。価格を考えると安心で充分な内容。

青ネギがたっぷり盛られた灰色のつけダレはあっさりしているけどコクがあって山椒の香りもしてホルモンにもかなり相性がいい。このタレと肉と白ご飯とビールの取り合わせは史上最強である。いつも御飯大をお代わりしてしまう美味しさ。

 

2015-11-15 13.29.15

焼きセンマイとハラミとあご肉も追加で所望。

2015-11-15 14.16.42

 

最後は冷麺とビビンバで〆。全体的に見れば味もいいのと値段も安いのでついヘビーユースしてしまう。

2015-11-15 14.24.40

久しぶりの日本食?にお腹も心も満たされる。。ごちそうさまでした〜

大阪市中央区難波4-4-6
TEL06-6643-6045
11:00〜23:30


カテゴリー 難波, 焼肉 |

カンボジア2015 ②

シェリムアップに移動してアンコールワット等の遺跡群を観光。何度見ても感動する。特にサンライズの瞬間は神々しくとても神秘な気分になる。欧米の方々は夜の間にホテルを出発しサンライズを見てから2時間くらい涼しいうちに観光すると言っていた。

2015-11-19 06.30.09

彼の地の名物のタイスキなるものを頂く。プノンペンでもチェーン化している店もありポピュラーな食事となっている。名前は「タイ風のスキヤキ」という意味でどちらかと言えばすき焼きよりしゃぶしゃぶに近い感じ。

2015-11-19 18.21.14

ベースのスープはチキン系の白湯スープ。このスープの加減がとてもいい。そこに様々な野菜や海産物、肉団子や練り物を入れそのままかポン酢で食す。ライムや唐辛子を入れると味の変化があって楽しい。最後はご飯を入れて雑炊にする。これだと年齢を召された方でも美味しく頂ける。

2015-11-19 16.28.00

食事も同じようなテイストばかりで飽きてくるので繁華街のパブストリートと言うところにあるメキシカンでタコスを頂く。この通りは文字通り数多くのパブが乱立。欧米系の観光客が集まって屋台やクラブやパブで遊びまくる。

2015-11-19 16.31.43

東南アジアでお馴染みのフレッシュジュースの屋台やパンケーキの屋台などもたくさんある。夜も更けると行きかう観光客、レストランやトゥクトゥク(自転車タクシー)『オニーサン! マッサージ』 という呼びこみ、ガンガン流れるダンスミュージック、有料の演奏隊というか流しなど・・・アルコールは平均2ドルくらいで生ビールは0.5ドルが主流。あまり上手ではないがフットマッサージは30分3ドルで激安。

とても楽しい場所でした・・・


カテゴリー 海外, その他料理 |