相撲観戦の帰りに難波にある表記の店を初訪問。九州発祥の食べ物らしく浅い鉄板でしじみと一緒に肉やホルモンを炊き上げるオリジナル鍋との事。場所は高島屋の横の焼肉多平の隣に位置する。
最初にビールとナムルを所望。トマトとオクラと長芋の3種盛りで期待が高まる内容。
すぐにスタッフさんが鍋の支度を開始。時代劇の三度笠みたいな鍋に胡麻油をタップリ流し込んで塩を振ったレバーを投入。両面に火を入れていただくという趣向。
この後に炊き肉が始まる。たっぷりの野菜と牛肉や小腸、ハチノスなどのホルモンとスープをてんこ盛りに入れて最後に大量のしじみを投入。しじみは宍道湖産との事でかなり大粒。全てスタッフさんが調理していただくので安心。
しじみの出汁とスープが合間ってしんみりとした旨味がなんとも言えない美味しさを醸し出す。「あっさり」なのか「こってり」なのかよくわからないけど癖になるような味わい。つけだれもあって酢醤油のようなものがとてもよく合う気がした。
締めの麺もモチモチしていてかなり美味しい。思いの外レベルが高く大満足でした。色々なオプションもあって次回は蟹を追加したいと思う。ご馳走様でした・・・
大阪市浪速区難波中1丁目15-3
しじみ 炊き肉 くにき 難波店 (居酒屋 / 難波駅(南海)、大阪難波駅、なんば駅(大阪メトロ))
夜総合点★★★☆☆ 3.5