北新地にある表記のフレンチでアルバ産の白トリュフを使った特別コースをいつもの英会話教師と一緒にいただく。お店は雑居ビルの3階でL字型のカウンター9席のみの小さな古めのお店。オーナーを含む40代の若い男性2人で切り盛り。この日は紙に包まれたたくさんのトリュフから好きなものを選んで自分でスライサーで好きなように料理にかけていただくという趣向。トリュフの値段は1グラム6千円・・・・
大きなものは400グラムのサイズもあったらしい。400グラムでトリュフ代だけで最低240万円なり・・・(トリュフ代は現金払いとのこと)
前菜はチーズを練りこんで焼いたグジェール(シュー)の上に猪の生ハムを乗せたものとズワイカニのサラダ。これは普通に美味しい。。
ドリンクはマグナムのシャンパンをグラスで所望する。辛口のブランブランだけど少しドザージュ(加糖)されていてダイエット中の私は少し心配。。
洋梨とイタリア産の水牛のモッツァレラ。。白トリュフを削ると芳醇で濃厚な恍惚的な独特の香りが強烈に感じられる。白トリュフなので黒と違って少し動物的な匂いである。
引き続き異なるシャンパンでマリアージュを楽しむ。
大量のキャビアと百合根のご飯。。これにもトリュフを擦りまくってその香りとともにキャビアをいただく。ご飯は全部残してしまいました。。
蕪を使った白味噌仕立ての味噌汁。少しミルクが入っているように感じられる。黄色いのはオリーブオイル。。これも白トリュフとの相性は抜群。
マグロのタルタル。。マグロは苦手なので全部パスする。。
ココットに入って焼き上げられた普通の目玉焼き。スクランブルエッグも含めてトリュフは卵料理との相性は抜群。最近「なか卯」でもトリュフ親子丼をやっているのにびっくり。
ここで好物のピノ・ノワールを所望する。。タンニンも柔らかくてこのあとの料理にもとても相性が良かった。
鱈白子のフリット。これにもトリュフを思いっきりかけていただく。。まったりした深い白子の味わいと鮮烈なトリュフの香りの融合に感動。
アコウの酒蒸しをフレンチバージョンにしたような料理。。魚の上には火入れした牛蒡が載せられる。牛蒡の味の特徴とトリュフの香りの出会いも初めての感覚。魚の美味しさは言わずもがな。
黒毛和牛の赤身部分。。ホースラディッシュと岩塩とトリュフの香りでいただく。。
私は遠慮したけど締めは手打ちパスタ。上に乗せられた白トリュフが艶かしい。
食後は会計に驚きながら目眩を抑え、ふらふらのまま店を出る。
大阪市北区堂島1-3-1 二葉ビル3F
電話番号06-6348-5455
営業時間[月〜金] 18:00〜25:00 [土] 18:00〜23:00
定休日 日・ 祝日
<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27010835/?tb_id=tabelog_e832551f59858d7cfb13e55cb3a14155408114f4″>弘屋</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC021101/”>フレンチ</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/R11303/rstLst/”>大江橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/R3139/rstLst/”>北新地駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/R11302/rstLst/”>渡辺橋駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.0
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