遅掛けに京阪からJRに乗り継ぎの際に小腹が減ったの東エリアの商店街にある老舗の表記の店を訪問する。
普段一人のときは立ち呑みストリートに行くんだけどこの日は水曜日だったのでいつも行くお店はほとんど休業。座ってゆっくりと飲める海鮮で有名な此方の店をチョイスする。
入店すると年季の入った女性店員さんが京橋弁でお出迎えいただく。この地域の古い店は一見の客が来ると素性を根掘り聞いて来るのが面白い。しかしながらこの日は目当てのお造りはほとんど売り切れ・・・客の趣向は似ているので食べたいものから売り切れるのが必然。
熱燗とおでん盛り300円に鯨コロを付けていただく。よくある大衆酒場の普通のおでん。
天然貝付きホタテ600円はかなり残念。
お酒が残ったので赤なまこを所望。特にどおってことはない・・・常連率が多くテーブル席の中年グループ客の「なんでもいいから作ってよ!」のリクエストに店主らしき中年男性がシニア料理長に「身体にいいから鰯を天ぷらにして〜」との京橋チックな指示をだす。
仕事に人生に疲れ果てたシニア料理長・・・お疲れサマンサ・・
大阪市都島区東野田町3-5-19
06-6353-3100