2024年02月

とんかつ 薩摩【大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘】 【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺にある表記のとんかつ専門店を訪問。四天王寺の東側の国道25号線沿いに位置する。界隈にコインパーキングあり。電車だと四天王寺夕陽ヶ丘駅と天王寺駅と寺田町駅の間くらい。

店内はカウンター4席とテーブルが数卓。大きな黒板におすすめの銘柄豚の説明などが表記される。全国の銘柄豚のカツがおすすめでこの日は岩手県の「岩中SPF」、鹿児島県の「南州ナチュラル豚」、宮崎県の「霧島山麓SPF」などがありそれぞれとんかつのサイズによって3000円くらいから5000円くらいまでという強気の値段設定。銘柄豚以外にも普通の国産ロースカツやインスタ映えのする極厚ロース、カキフライやミックスフライなどもある。

今回はスタッフさんの強い推しもあり群馬県産の「ほそやのまる豚」なるもののロースを150g(2980円)を所望する。

しばらくして着皿。ロースカツは淡いピンク色に揚げられる。パン粉は細めを使用。最初は塩でいただくことをスタッフさんに勧められる。赤身肉の中に甘い脂のサシが入っていてとても柔らかくて美味しい。脂も軽くてサラッとして食べやすい。

続いて辛子醤油でいただく。脂の特性が引き立ってご飯との相性もとてもいい。最後にソースでいただいて完食。ごちそうさまでした。。

大阪市天王寺区大道2-11-11
050-5484-9553
水曜定休

大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘大阪市 天王寺/阿倍野 とんかつ

双葉【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺のキューズモールの北側にあるあべのviaのB1にある表記の鰻料理店を訪問。昭和20年の創業で私が学生のころあべの銀座という商店街のはずれにあった記憶がある。関西風の「腹開き・直火焼き」の店の中で好きな店の一つ。値段も高くないので定期的に訪問している。持ち帰りのおはぎも名物。

怖い顔をして鰻を焼きまくっていたご主人は昨年末で引退したと聞き及ぶ。

最初にビールと鰻巻き1220円を所望。ふわふわの食感で細切れにした鰻がたっぷり入る。

好物の白焼き2710円はわさび醤油かポン酢を選ぶことができる。炭火で皮目もしっかり焼き込んでいて小骨も焼き切れていて身はふわふわで皮はパリパリ。水分がしっかり飛ばされていて鰻の独特の旨味がしっかりと感じることができる。皮と身の間の脂部分がとても甘い。醤油と葱、本山葵、刻み海苔を薬味にしながら食べ分けて楽しむ。

配膳ののシニアの女性も親切でいい接遇をされる。

続いて上蒲焼2710円を所望する。甘みを抑えたあっさりしたタレを使用。白焼とは違った美味しさで日本酒との相性もとてもいい。以前とは少し味わいが変わったけどこれはこれでいい。お酒と一緒にゆっくりといただきました。当然、鰻重やひつまぶしもあります。スタンプカードを貯めるのも楽しみ・・・・

過去の双葉はこちら

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1ViaあべのWalk ノースエリアB1F
06-6556-9428
営業時間11:00〜21:0

大阪市 天王寺/阿倍野

天ぷら こざき 2月【大阪市 昭和町】

阿倍野の表記の天ぷら店を訪問。昭和町駅を北に徒歩5分、阿倍野区役所の前あたりに位置する。コスパの良さもあって現在、新規では予約が取れない人気店。

店内はカウンター8席のみ2回転。ご主人とそのお母さんと女性のアルバイトさんで切り盛り。途中でご主人のお父さんが洗い物を手伝いに来る完全な家族経営。仕事が綺麗で丁寧で季節の素材をストレートに提供するストロングスタイル。

この日もかき揚げのついたコース4500円(税込4950円)をこだわりの日本酒と一緒に17時半一斉スタートの席で相伴する。

座付は唐揚げにした車海老の頭とキスの中骨。先付けは八尾の若牛蒡を薄揚げと炊いたもの。天ぷらの扉は車海老から。薄衣を纏った立ち姿が美しい。続けて車海老を叩いたものを大葉で包んだもの、タラの芽と続く。

お酒も好みの純米酒を数種類所望する。

蟹の身は水分を程よく残してとてもジューシーに仕上げられる。三杯酢を加えた大根おろしは口直しにとてもいい。身厚のキス、椎茸、あまごと続く。

九州対馬産の穴子はカリッとした食感で尻尾の部分が特に美味しい。薄衣のビジュアルが美しい蕗のとう、鳴門金時でコースは終了。追加で車海老3本とレンコンを所望する。最後は車海老が2本分入ったかき揚げを乗せた天茶でフィニッシュ。

現在6月末まで予約はいっぱいとのこと。7月からの予約は4月に受け付けるらしい。驚きの人気店です。

過去のこざきはこちら

大阪市阿倍野区松崎町4-11-38
06-6628-0063
営業時間17:30~21:30

大阪市 昭和町 天ぷら