2021年01月

中華バル 堂島

歯科治療の帰りに表記の店を訪問。11月にオープンしたての店の店内はカジュアルでビストロのような明るい雰囲気

北新地の「最強麻婆豆腐」が人気の「中菜Labo.朝陽」2号店。
今はなき堂島ホテル「中国料理 瑞兆」で総料理⾧を務めた高橋秀栄総料理⾧が考案とのこと。

お店は旨辛シビ辛の四川料理・香港料理が主体の店で夜は「四川風羊肉串」「濃厚担担麺」「水煮牛肉」「クリスピーチキン」などの名物料理があると書いてあった。

ランチは看板メニューの最強麻婆豆腐ランチが今だけ900円でそのうち950円になるそう。

以下HPより抜粋

当店は四川式の麻婆豆腐ですが、ただ辛いだけではなく、「旨み・辛み・痺れ」のバランスを調和させ、甘みや旨みも感じる味わいです。味の要である豆板醬は、3種類をブレンドし、辛さの中に甘みもある唐辛子「四川朝天辣椒」、香り高い赤色の「四川山椒」、2週間かけて作る自家製の山椒油や自家製ラー油を使い、山椒のピリリとした爽やかな痺れとともに、後味は甘さも残ります。
豆腐は、空堀商店街の豆腐店「岡田屋本店」に、当店の麻婆豆腐専用にオーダーしたものです。麻婆豆腐の味に負けないよう、大豆の味が濃く、崩れにくく弾力性があるのが特徴です。
お客様の人生で、一番記憶に残る麻婆豆腐を目指しております・・・

運ばれてきた麻婆豆腐はオイルがたっぷりで花山椒の香りがとても強い。一口食べると醤油味が強い感があるけどご飯があるので問題ない。
辛みの中に甘味と旨味がしっかり感じられて「辛味・酸味・甘味・痺れ」のバランスも良く とても美味しい。次回は夜に訪問予定。。

大阪市北区曽根崎新地2-4-7
営業時間:11時30分~14時、17時30分~22時30分

 


カテゴリー 梅田/JR大阪, 中華料理 |

すし太郎

日帰りで福岡出張。用事が終わってサウナに飛び込んで汗を流してからの訪問。店名はどっかで聞いたことのある感じ・・・・・
JR博多駅から呉服町方面へ歩いて約15分。冷泉通り沿いに位置する。

店内は、照明を落とした外国のレストランのような落ち着いた雰囲気。温かみを感じるモダンな内装でカウンター8席のみ。スペインの和食店で修行をされたというご主人と若い方と女性の3人で切り盛り。一人だったけど適度なコミュニケーションで楽しく食事をする。

最初に焼酎をいただいてから長崎の鯖の握り(本来ならマグロとトロ)登場。塩を1時間だけあてた浅めの締め具合。背の部分はネギとニンニクを叩いたもの、腹部分は昆布が載せられる。メインのシャリは赤酢がベースで米酢などの5種類をブレンド。魚の種類や熟成具合で、2種類の酢飯を使い分けて供される。

この後、アテが続く。ほぐし身の香箱蟹は味噌も外子も内子もたっぷり盛り込まれる。もみじおろしと大根おろしと三杯酢で供される。続いて銀杏と姫くわいと零余子の素揚げ。自家製のカラスミはほとんど干さずにレアなまま味噌漬けにしたもの。上からパルミジャーノチーズがかけられる。ねっとりした食感と塩味の少ない味わいで日本酒がよく進む。長崎県くつもの牡蠣はオリーブオイルと黒胡椒と橙果汁で供される。。

かなり大きなサイズの数の子は歯を立てるとほろほろと崩れる。。ゆず釜に入ったカワハギの肝和えは思ったよりあっさりな味わい。熟成フグの湯引きは黒胡椒で供される。。穴子は皮目をしっかりと焼いてトマトと一緒にいただく。。

日本酒は様々なタイプのものが揃えられていて好みのものを伝えると希少なものも含め提供いただける。

料理がお酒が進むものばかりで飲み過ぎてしまう。。

山口県宇部産の赤貝はとても香りがいい。コハダには白板昆布をのせて供される。半茹でにした車海老は食感と甘みが秀逸。長崎のアラは1週間寝かして熟成させてから皮目をパリパリに炙ったもの。フィンガーライム(柑橘系の実)がのせられた姫タイラギ貝はとても新鮮で食感もいい。さっぱりとした後味の長崎産の走りの雲丹は大盛りで。蒸したての鱈白子とスフレ状のふわふわの穴子、玉子でフィニッシュ。。

総じて仕事はかなりセンス良く個性的で面白い。どうすればもっと美味しくなるかを探求されているのがよくわかる。また海外経験ならではのエッセンスと創意工夫もしっかりと利いている。

福岡市博多区御供所町5-8
092-409-1124
営業時間 18:00~23:00

 


カテゴリー 九州地区, 寿司 |

日本酒食堂 SO-KEN

阪急中津駅から徒歩3分にある表記の日本酒バルを友人と訪問。

奥に細長い店はこじんまりしたカフェ調の2階建てビルの1階。2階もSO-SINというお店で別の業態でされれいる感じ。

入り口付近は立ち飲みで奥にテーブル席あり。女性一人客が多いのにびっくり。

日本酒食堂というだけあって日本酒メインで30種類程の品揃え。
冷蔵ケースから自分で選んで注ぐのも燗付けするものセルフなのが面白い。皆が楽しそうに自分でグラスに注いで写真を撮って冷蔵庫に戻す。

日本酒はサイズ別の均一価格なのも面白い。サイズは3種で何をいただいても60ml→300円、90ml→400円、1合徳利→800円

お酒のあてはまずは本日のおばんざい

・牡蠣の山椒オイル漬け
・国産里芋と牛バラ肉のすき焼き風
・しめじとエリンギのスパイス肉みそ炒め
・湯引きささみと姫みつばの山葵和え
・国産鳥もも肉と冬南京のトマトクリーム煮
・菜の花とラフランスの豆乳ごまクリーム和え

どれもが気の利いた美味しそうなものばかり。

これらのおばんざいは単品ならば各種400円、3種盛り合わせならば600円、全種盛り合わせならば1200円(全て税別)

おばんざいをいただいてから本日のおすすめから天草産のタカノハ鯛と高知産のイサキのお造り、ふわふわの食感の寒ブリとレンコンの竜田揚げ、イエローコーンの素揚げを所望する。どれもアイデアの効いた逸品ばかり。ごちそうさまでした。。。

大阪市北区中津3-5-5
06-4256-8243


カテゴリー 中津, バル, 居酒屋 |