2019年08月

旬重

有馬温泉にある花小宿という旅館の食事処でもある表記の店で昼食。
カウンター席8席、テーブル席3卓12席のこじんまりとしたお店。オープンキッチンなので目の前で調理場のスタッフさんが忙しそうにお料理を作っているのを見ながらいただける。

美しく盛り込まれた前菜は猪口に入った金平と白身の南蛮漬け、太刀魚の骨煎餅、ミニトマトのクリームチーズ鋳込みなど。

ガラスの器に端正に盛り込まれた造りは平目の昆布しめ、鱒、生湯葉、甘海老の麹漬け。。

炊き合わせは蕪、冬瓜、糸瓜、茄子の形の生麩など。

玉蜀黍と茄子と枝豆のかき揚げ。

メインディッシュの地鶏の照り焼きは炭火で焼かれた香ばしさが鶏肉に纏って滋味深い。

大きなおくどさんで炊かれたご飯と片口鰯の食事も秀逸。

デザートはジェラート。。。。お腹いっぱいどの料理も丁寧に作られていてとても美味しかったです。。

台風前のいい天気でした。。

神戸市北区有馬温泉1007番地
電話078−904−0281
11:30〜14:00 17:30〜19:30

料膳 旬重日本料理 / 有馬温泉駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

和食 兵庫県

にくぞう

休日に明日香村にランニング練習に行った帰りに橿原神宮前駅近くに位置する表記のフィレ肉専門店を訪問する。内装はウッディーな焼肉店な感じなんだけどこちらのお店はフィレ肉のみで勝負という希少業態。

数少ないメニューはフィレ肉は国産牛の交雑種300gが8500円。和牛フィレ肉300gが12000円。シャトーブリアンが15000円という値付け。これらにキムチや焼き野菜、ご飯、デザートなどがつく。

この日は交雑種と和牛フィレの食べ比べと厚切り牛タン2000円を所望する。

包丁目の入ったタンは女性スタッフさんが丁寧に焼き込んで包丁でカットして提供いただける。紀州南高梅のはちみつ梅干しは一緒に焼きこまれて梅醤油にして薬味としていただく。

続いてフィレ肉登場。交雑種は脂も少なくあっさりした食味。シルキーで口の中で解けるような感じ。和牛は肉の味もしっかりと感じられるけど個人的には交雑の方が好み。

最初は岩塩でいただいて続いてはおろしポン酢でさっぱりと、最後に焼いた紀州南高梅を潰してわさび醤油と合わせていただく。肉がさらにさっぱりといただける。

3種のジェラートと杏仁豆腐のデセールでフィニッシュ。運動後の疲れた体にいいタンパク質をチャージできました。。。

詳しくはこちら

奈良県橿原市久米町860-3
毎週水曜日休み

フィレ肉専門店 にくぞう焼肉 / 橿原神宮前駅畝傍御陵前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

焼肉 奈良県

魚匠銀平 道頓堀店【大阪市 難波】

道頓堀にある表記の海鮮料理店を訪問。カウンターに案内いただきアラカルトで好きなものを所望する。

看板メニューの大きな鉢に氷を敷き詰められて盛り込まれた作り盛り合わせ2人前4320円は苦味のある雲丹はイマイチ・・大きなヒラメの縁側は脂乗りまくり、太刀魚、甘エビ、赤烏賊、鯛、シオの7種盛り。。。どれも新鮮でコリコリでよかった。

金目鯛のあら炊き2160円はかなり大きなサイズ。水と醤油と梅干しだけであっさりと炊き上げたもの。

魚の肝煮1200円はこっくりと甘辛く炊いてあってお酒ととてもよく合う。  

イチジクと胡麻豆腐の揚げ出しはさっぱりして麦焼酎にぴったり。

水ナスのぬか漬け650円でさっぱりと口直し。

鮎の塩焼き1260円。。。普通に美味しい。。。

烏賊のげそを小さな炭火コンロで焼きながら食べる。。

シラサエビの天ぷら1200円。。。

こちらのお店の名物の鯛めしは2人前で2600円。。鯛の切り身が入っていて特別どうってことはない。。残れば持ち帰りにしていただけるとのこと。ごちそうさまでした。。。お酒をたらふくいただいて会計は一人10000円。20時以降は鮮魚が半額になるとのこと。。

大阪市中央区道頓堀2-2-20
電話番号: 06-6211-9825
定休日: 日曜日

魚匠 銀平 道頓堀店居酒屋 / 大阪難波駅なんば駅(大阪メトロ)JR難波駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 難波 和食