2018年03月

尽誠

大阪で食べログ2位、ミシュラン一つ星の心斎橋の表記の寿司店をコンサル業と飲食店経営で飛ぶ鳥を落とす勢いの友人と訪問。畳屋町の路地を入ったところで店内はL字型のカウンター6席のみ。

ご主人は香川県の尽誠学園野球部出身。。トーク全開で仕事をされる。

先付けは卵がパンパンに入った飯蛸。続いて北海道産のあん肝。レアに火入れした鰤しゃぶ、太刀魚の塩焼き、焼きカラスミと続く。

本鮪赤身の漬け、中トロ、小肌、剣先烏賊、烏賊下足、紀州の鯛と続く。店が狭いのでご主人を中心にいいコミュニティーができる。

続いて巨大な細魚、シマアジ、千葉産の鯖、金目鯛、瀬戸内の鰆、バフンウニと続く。

煮牡蠣、レアに湯がかれた車海老、穴子、玉子、細巻き3種でフィニッシュ。王道の寿司で奇をてらったところもなく美味しくいただきました。一人25000円の会計でした。。。

中央区心斎橋筋2-1-3
06-6211-9111

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27000411/?tb_id=tabelog_2d1d782079b0c89a9cbbd543257b9d457c60dd2f”>尽誠</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC010201/”>寿司</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R5150/rstLst/”>心斎橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R7093/rstLst/”>長堀橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R3388/rstLst/”>大阪難波駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, 寿司 |

銀平 グランフロント店

表記の店で友人と会食。いい魚を食べたい時に重宝するお店。

突き出し三種は特にどおってことの無い内容・・・

大きな鉢に敷き詰められた氷の上に盛り込まれた刺身盛り合わせ3200円は加太の真鯛、鰆、ハマチ、ハリイカ、金目鯛、太刀魚の6種盛り。どれも新鮮で大きな切り身で美味しい。

しらすのサラダ1290円はふわふわの釜揚げしらすがとてもいい。。。

筍の吉野餡仕立て1400円は豚肉、桜麩、キャベツを葛仕立てにしたもの。。普通に美味しい。。

烏賊げそバター焼き1290円。。。ボリューム不足かな。。

天ぷら盛り合わせ1940円はシラサエビを使用・・・・

鯛あら炊き2300円は水と醤油のみでさっと炊き上げる方法。梅干しと一緒に煮上げるのがポイント。大きな天然鯛ならではのしっかりした身がとても美味しい。口の周りのゼラチン部分が特に美味。

シグニチャーメニューの鯛めし2300円は鯛が一匹分入っているのかと思ったら切り身でした。。。炊きあがりまで40分。。

しかしながら美味しくいただきました。。残ったご飯はお土産にして包んでいただきました。。

ポイント高し・・・

軽く飲んでひとり10000円。全体的に価格設定はかなり高め。。コスパは「古河橋の手前・・・」←業界隠語です。。

グランフロント南館8F
06-6485-7310


カテゴリー 梅田/JR大阪, 和食 |

いし井

2018年ミシュラン一つ星の表記の焼き鳥店を訪問。大阪のJR東西線「新福島駅」から徒歩5分くらい。

明るめの木目のL字のカウンター10席と個室になっているテーブル席。寿司屋と見間違えるような内装。焼き鳥の煙も店内に全くないのでとても快適。焼き場の店主と若い男性で切り盛り。

メニューは4500円と6500円のコースのみ。この日はおまかせでいただく。

座付はかなりしっとりと仕上がった玉子カステラと味噌漬けのチーズを鋳込んだ百合根饅頭。これはもはや日本料理店の仕事。。。

最初にサラダが出て来るのもユニーク。雪塩がかかった野菜も上質・・・

続く前菜は燻製した熊野地鶏が入ったソーセージ入りポテトサラダ、骨抜きの手羽先の唐揚げ、柏の葉で包んで作った鶏ハム。

お酒も充実。。真野鶴(新潟)、HATOMASAMUNE(青森)、作 玄乃智(三重)、天遊琳(三重)、飛露喜(福島)をこの日は少しずつ料理に合わせて所望する。

串の扉はせせりから。プリンプリンで咥内で肉汁炸裂。コリコリのずりは当然癖や臭み全くない。横隔膜のハラミは山葵を乗せて・・・肝はレアな仕上がり。皮はパリパリかつ脂ドバーッ・・・滋味深く柔らかな河内鴨のもも肉と続く。どれもが食べ応えがあってしっかりと焼きこむタイプ。

口直しの鬼おろしと山芋の醤油漬け。。

熊野地鶏のモモ肉のネギソースがけ。。パクチーがとてもいい。

トリュフオイルのかかったふわふわの仕上がりの蒸しつくね。これも完全に和食の仕事なり。

希少部位の玉紐はビヨーンと伸びて咥内でぷちんと弾ける幾つでも食べたくなるお味。。

蒸しつくねのソースをご飯にかけたもの。半熟のうずら卵が添えられる。。焼き鳥店でこういうのをいただくのは初めて。。

焼いていただくチーズのカチョカバロも追加でいただく。。。日本酒との相性もいい。

後半はハツモト、ぼんじり、箸休めの自家製の柴漬け、百合の蕾の金野菜、手羽先、からすみを乗せた白子と続いてフィニッシュ。約2時間半店主の仕事ぶりを見ながら美味しい鶏料理を堪能しました。

大阪市福島区福島2-3-23
06-4797-1129
18:00~23:00


カテゴリー 福島, やきとり |