2015年04月

アジアンバーラマイ 大阪あびこ店【大阪市 我孫子】

打ち合わせの前に表記の店に一人で訪問。地下鉄あびこ駅の東側の商店街の中にあるんだけど大きな看板がないので全く目立たない。しかしながら時分どきに行くと大きなお店が超満席。スープカレーの専門店で北海道で10店舗くらい展開されていて大阪初出店らしい。

この手の店では珍しく席は半個室みたいで密閉感がある。多分居酒屋の居抜き物件なのであろう。インドネシア、バリ島をテーマにしているらしく店内は黒色ベースでエスニックな装飾があちらこちらにある。利用するのが初めてなので店員の姉さんにメニューや食べ方など詳しく説明してもらう。基本的に昼も夜もメニューは同じらしい。

以下メニュー(HPより)

ヤサイ¥1000 野菜いっぱい。ヘルシー志向の方にオススメ
チキン¥1100 じっくり煮込んだチキンはラマイの定番メニュー
ポーク¥1100 トロトロの柔らか角煮風。ラマイの準定番メニュー
ウダン(エビ天2本)¥1100 このお得感!天麩羅屋さんも号泣の一品
タフゴレン¥1100 さらりと揚げた揚げ出し豆腐とスープの相性が絶妙
ブヒッ¥1100 特選豚バラしゃぶしゃぶがスープと合うんです!
ビ−フ¥1100 旭川店発祥のメニュー。根強い人気があります!

スープの大盛りが無料でサフランライスのようなナシクーニンと呼ばれる炊き込み御飯がS(約150g)M(約300g)L(約450g)でスープカレーに無料でついてくるらしい。キンタマーニという観光地のついた900gの量のご飯は+200円とのこと。

私はオーソドックスなチキンカレーにスープ大盛り、辛さは10段階の中で4にしてもらってMサイズのライスを所望する。トッピングに素揚げをしたブロッコリーを追加する。いろいろ選べるのはとても楽しい。

2015-04-14 12.23.23

15分くらいして運ばれてきたものはうどん鉢のようなものに入ったスープで結構インパクトのあるもの。野菜が一杯で素揚げされたカボチャ、茄子、アスパラ、トロトロのキャベツ、インゲン、蓮根、ピーマン、ジャガイモ、うずら卵2個。やわやわの大きな鳥の骨付きモモ肉。

ライスはぱさぱさしてココナッツの香りは余しない。スパイスが程よく利いていてご飯と一緒に頂くととてもいい。野菜をしっかりとる事が出来て嬉しい。ボリュームあり過ぎでご飯は半分残してしまった・・・欲を言えばスープに深みがあればいいんだけどこれは好みの問題。いろんなメニューがあって面白いし次回はもう少し辛さのレベルをあげてみようと思いながら店を出る。

大阪市住吉区苅田7-12-5
電話番号/06-6657-7196
営業時間/11:30〜21:30(L.O.21:00)

大阪市 我孫子 カレーライス

ちゃぼ【大阪市 扇町/天満】

地元の友人と天満の表記の店を訪問

駅前の立ち飲み通りにある有名なマッスルホルモンさんの並びにある。
お店の名前は多分ちゃぶ台から名付けられたのであろう。路地を通って店内に入ると九州直送のその日のお薦めの書かれた黒板が目に入る。

ビールを頂いて刺身の5種盛り(小)1280円を所望する。

2015-04-13 17.37.00

コリコリのイサキ、平目、グレ、鰤の盛り合わせ。価格から見ると充分の内容。しかし特に秀でたものもない。

2015-04-13 17.48.05

ホタルイカの酢味噌なんだけど酢味噌がビックリするくらい美味しかった。

2015-04-13 17.56.39

新ジャガのフライは酒粕のソースにつけていただく趣向。でもどおって事がない・・・

2015-04-13 18.01.30

サゴシの岩塩焼きはただの塩焼きだった。脂も乗っておらず寂しい内容。

2015-04-13 18.20.36

濃厚な出汁で仕上げているという出汁巻は塩分が大杉。火力が弱いせいかかなりべちょべちょ。。。失敗作だと思うんだが・・・和食はなかなか難しい。。

大阪市北区天神橋4-12-11-103
電話: 06-6357-9090

大阪市 扇町/天満 居酒屋

まさる 4月【大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘】

アメリカから帰って、久しぶりに夕陽ケ丘にある表記の寿司店を訪問する。夕陽ケ丘駅をおりて松屋町筋におりる道が風情がある。この時期は珊瑚寺の葉桜が見事だった。映画のセットのようで気分がリフレッシュする。こちらのお店は12年前に青年会議所の会議のあとよく夜中に訪問した記憶がある。あっという間に過ぎる年月に最近は頭がついていかない。

「年々歳々花相似たり歳々年々人同じからずや」・・・・この詩はまさに永遠の真理だなと思う51才の春。

2015-04-11 18.35.49

いつものようにビールと造り盛りあわせ。桜鯛にコリコリの鯵、ツブ貝に脂乗りまくりの穴子、身厚な皮を炙った太刀魚、剣先イカと北海道の雲丹・・・かなり満足度の高いものになっている。

2015-04-11 18.48.17

奈良県の旨口日本酒に合わせて「まな鰹味噌漬」けを所望。しっかり漬け込まれていてかなり美味しい。周りの客は医者だらけ。医学用語が飛び交う中で美味しい食事に集中する。

2015-04-13 11.13.04

寿司の始まりはこの日は細魚からビジュアルも麗しい。次に脂乗りまくりのあまてカレイ登場。大分では城下カレイで全国的にはマコカレイ。これから特に美味しくなる魚だけどこの日のものも名前の通りに甘味満点で実に艶のある艶かしい食感。鯖の漬けは九州産で薄塩をあててそこから醤油につけ込むと顔面の怖いご主人が言っておられた。マスタードがいいアクセントになっている。キンキは皮目を炙って芽葱と肝をのせていただく。焼き目の香ばしさと皮部分の脂の甘味と身の旨味が渾然一体となった最高の一貫である。コハダの一枚漬けは姿も端正。のどぐろの握りも目がくらむほど旨味が口の中で炸裂する。

2015-04-13 11.17.33

煮鮑は好物のエンペラのプルプルのところを狙って切り付けていただけるのが嬉しい。車スペシャリティーの頭の味噌を鋳込んだ車エビは30個くらい続けて食べたいくらいである。お造りでも出てきた雲丹はミョウバン等のクセは全くないかなり上質なもの。毛蟹は味噌を載せて、鯵はバッテラ昆布に包まれて供される。焼きたての鰻はパリパリの海苔に巻かれて登場。この頃になると言葉なく食べ続ける。

2015-04-13 11.21.07

レアに湯がかれて出汁につけられた蛤はかなり大きいなもの。思いっきり卵の入ったシャコはこの時期ならでは。袱紗玉子焼きも具沢山で美味しすぎるし赤貝のひもと胡瓜の巻いたものや湯がいたキャベツとみょうがの巻寿司もこの店の隠れた名物なり・・・

この日は一人で握り15貫と巻2本。ビールに日本酒に麦焼酎・・・。いつもながらよく食べたな・・・

大阪市浪速区下寺2-3-10
TEL:06-6649-7227
営業時間:平日 17:00~翌2:00 日祝 17:00~23:00
定休日:水曜日

大阪市 四天王寺前夕陽ヶ丘 寿司