2012年12月

お好み鉄板「のき」【大阪市 梅田/JR大阪】

会合の後の懇親会。12席のカウンター席に無理矢理椅子を押し込んで14人で会食。細い入り口を入り奥にお好み焼き屋さんというかカジュアル系の鉄板焼きの設え。高級お好み焼きって感じか

ビールで乾杯した後は突き出しの山芋の漬け物。。たまに百貨店で買って買えることもある。シャリシャリして美味しい。。

人気の「のきサラダ」トマトや生ハムが入ってこれもさっぱりと食すことが出来る。数人でシェアをする。気の合う友人との食事はとても楽しい。

タラの白子のソテー。新鮮なのと火入れの確かさでとても美味しい。この素材は冬になるといつも好んで食す。

一口餃子。。。ピリ辛のタレと相性ぴったり。かりっと焼かれてとても美味しい。

お店の中はこんな感じ。店主が一所懸命に焼きまくる。

名物のとん平焼き。玉子で豚をくるむのではなくてカリッと豚を焼いてそこに玉子を落として半熟のまんま包む。ネギも思いっきり入ってとても美味しい。コペルニクス的な発想がとても素晴らしい。

ホルモン盛り合わせ焼き。。これも普通に美味しい。

お好み焼きは豚と海老と烏賊。店主が手さばきよく焼き上げる。どうやって作っているのかわかんないけどとにかくフワフワ。お好み焼きもこうやって頂くとちゃんとしたディナーのよう。

〆はコシの強い細麺の焼きそば。すべての料理が上質。これらの料理に飲み放題がついて一人5000円なり。店の雰囲気と場所内容を考えるとかなりリーズナブルと言える。これからの季節の会食にぴったり。

大阪市北区堂島1-2-17

06-6344-8956

のきお好み焼き / 大江橋駅北新地駅西梅田駅

大阪市 梅田/JR大阪 お好み焼き鉄板焼

チャイナ【大阪市 北加賀屋】

住之江区中加賀屋のヘビーユースする店。

もちろん中国料理でこれが日本料理店なら面白いのにとか思いながら入店。

場所は加賀屋商店街の真ん中ぐらいを東に入った目につきにくい場所。。 毎回衝撃を受けるランチが最近楽しみ。650円の日替わりランチは驚愕のコスパ。

この日は広告会社の女性社長と共に唐揚げと焼き肉の勉強。。来年予定する新店舗の商品開発の一貫。。

唐揚げ定食700円はこんな感じ。

写真で見るとわかんないが一つ一つがかなりでかい。それがマウンテン状態で盛られている。かなり衣がパリットしていて中はジューシー。油の切れも完璧。

中国料理には外脆裏嫩という言葉があって「外側はカリっと香ばしく、中はジューシーに」という意味で、美味しい唐揚げの大前提となる言葉。3年前から中国語を習っているのでこんなことを良く勉強する。

肉汁は逃さず衣の中にしっかり閉じ込めて衣から不要な水分や油分は全て抜くことが簡単のようでなかなか難しい。多分この店では温度を変えて2度揚げをしていると思う。よく自宅でもするのが190度くらいで一通り火を通した後一度ひきあげて最後に230度くらいの高めの油温で仕上げる。

この店は胸肉を使用。塩こしょうやニンニクとショウガが 絶妙なバランスで中華料理ならではの唐揚げとなる。多分ごま油も入っていると推察される。

この店で一番高額な焼き肉定食800円はこちら

しっかりと味がついた豚のロース肉はとても柔らかい。。圧倒的なボリュームは他店を寄せ付けない。醤油系のタレがかなり旨い。肉と野菜の火入れはかなり絶妙。。ご飯がザブザブ入る。。感覚値で言えば他店の2倍の肉の量がある。

別にラーメンがついているのかと思うくらいの巨大なスープがつく。。これもとても優しい味で飲み飽きない。。いつ来ても勉強になる。。。近くにコインパーキングもある。

大阪府大阪市住之江区中加賀屋2丁目2-20

06-6681-7679

大阪市 北加賀屋 中華料理ラーメン

宮崎名物食堂【大阪府 堺市】

堺市にあるビフテキで有名な「南海グリル」が経営する宮崎県の食材を使った業態。
お店は南海グリル中店・東店を西に少し行ったところ。

1Fには宮崎県の名産品を取り揃えている「堺みやざき館KONNE」という店があり.コロッケから牛肉お酒まで取り扱う売店となっている。店内は開放的でとても明るいカフェ調の内装。

お昼のメニューはこんな感じ。

・日替わりランチ 800円
・名物とんこつラーメン 650円
・宮崎県産とねどり チキン南蛮膳 850円
・宮崎県産とねどり 親子丼 850円
・宮崎県産とねどり から揚げ御膳 850円
・宮崎県ハマユウポーク とんかつ膳 900円

迷わず「チキン南蛮膳」850円を注文する。。とねどり事体も宮崎の名産品らしく刀根養鶏場さんが完全無投薬・長期飼育・一貫生産販売で作り上げているブランドと書いてあった。。

メインのチキン南蛮のほかご飯(おかわりOK)に味噌汁、小鉢と漬け物、別皿のタルタルソースが付く。甘酢の照りが入った身は多分胸肉であろう。そのまま食すとかなり酸味が強い。むせ返ってしまうくらいである。衣がほとんどついておらず世間で見るチキン南蛮とは形が異なる。酢豚のような感じである。これが本場のチキン南蛮なのかと考える。

これにタルタルを付けてみると酸味はかなりましになる。玉子の味とピクルスの酸味が特徴。身はプリプリしてかなりうめもんじゃ。

お店の姉ちゃんに「おおきんな」と言って帰る。宮崎出身の同級生の妹に教えてやんべ!

大阪府堺市堺区車之町西2-2-9

 072-275-6080

 

大阪府 堺市 郷土料理ラーメンレストラン