2011年10月

とん助 安立店【大阪市 我孫子】 【大阪市 住之江】

こちらもたまに立ち寄る地元の洋食屋。北島にもニューとん助という店がある。。どちらも名店である。子供のころこの店のあたりに住んでいたので郷愁を感じる。 最近は早朝のランニングコースでこのあたりまで来ている。。駐車場がないので近くのコーンパーキングに。

13時を回っているのに店は満席。。。御主人顔を真っ赤にして揚げまくる。。ただでさえ超いかつい顔をしているのに。真っ赤になって赤鬼のよう。。。

しかしこういう人相の親父が作る洋食はバリうまと相場が決まっている。。。 新聞を読みながら時間をつぶす。本日の注文はとんかつ大990円。。(ライス、スープつき)この店のとんかつであれば大きくてもいただける。

それだけ軽くあっさりしている。。大根おろしとポン酢もいいのだが今日はがっつりドミグラスソースでいただくことにする。。しばらくたって出てきたとんかつはやはり想像以上のでっかさ。大きめの一口サイズにカットしていてお箸でいただけるようになっている。。しかし食べても食べても減らないボリューム。しかしながらしつこくなくすいすい胃袋に入っていくのは不思議である。

肉の厚さは約2センチ。デミグラスソースがコクがあるんだけどあっさりしているのがポイントと見た。この店はほんとにいつ行っても大繁盛。。これから出てくるカキフライは必食。

できればカウンターに座って御主人と会話することお勧め。。 顔面超怖いけど優しいよ。。

大阪市住之江区安立4丁目3-3 06-6678-5675

大阪市 我孫子大阪市 住之江 洋食

奈良の里山料理 ほうらんや

弊社が奈良県橿原で経営するお店。ちょうど来月で2周年を迎え早いもんだなと実感。 昼間は80席が常にウエイティングがかかる状態で嬉しい悲鳴。。最近はTVをはじめ様々なメディアにも紹介いただき多くの新しいお客様でにぎわっている。

かしはら万葉ホールと言う公共施設の5階にあり窓からは畝傍山、耳成山、香具山が見える。

(写真は畝傍山)

このお店は奈良産のヤマトポーク、大和牛、大和肉鶏、大和なでしこ卵、地元の野菜を使った地産地消をテーマにしている。食材費は高くつくができるだけリーズナブルな価格で提供させていただいている。

お店の一押しは大和牛とヤマトポークを使った「里山ハンバーグ」。。肉汁ドバーと言う感じではないが上質の肉の味が確実にわかる。サイズとソースを選ぶことが出来る。

一番オーソドックスな和風デミソース、ネギ塩ソースはとってもあっさりでお肉の味がよくわかる。テリヤキ、ポン酢もファン多し。。この秋限定の和風のキノコソースもとってもあっさり。。 ランチタイムは五分突きの玄米が入った健康ご飯と具たくさんのみそ汁、自家製漬物がついて840円。。。

もちろんどの料理も手作りなので保存料、添加物、化学調味料は完全排除。。。

名物 五重塔バーグ1980円(税込) もきわもののようだがとっても人気。。 ヤマトポークと大和牛を使った里山バーグが五重塔になっている。

家族やカップルで召し上がる方が多いが一人で完食する方もいると聞き及ぶ。

そして計画中の新店舗の看板商品として今一所懸命研究中の逸品が「里山の特製オムライス」大和なでしこ卵で包みこんだオムライスにドミソース、カレーソース、クリームソース、ケチャップソースを選んでいただく。

これも味噌汁がついて648円。。。石焼きの器でジュージュー音を立てて出てくるのでシズル感も最高。お焦げがたまらんと言う声多し。。

そして毎日売りきれ必至なのが「里山弁当」1050円。和食をしっかり習得した料理長の若原英司が作る懐石料理をベースにした綺麗系のお弁当。3種類の創作カツの入った彩カツ膳1200円もいつも売り切れてしまう人気商品。

このお弁当は月替わりとなっていて毎月1日に食べに来られるお客さまもいると聞き及ぶ。

10月の献立は

木桶に東婆豆腐、舞茸、紅葉麩の炊き合わせ、自家製の胡麻豆腐、里山つくねのキノコ餡、大和なでしこ卵出汁巻き、ひじき旨煮、柿としめじの白和え、さつま芋酢橘煮、ブロッコリー、秋茗荷、黄栗。

別添えの天ぷらが秋茄子、里芋、菊菜、海老。。これに健康ご飯と具だくさんのみそ汁、自家製漬物。。

これは売れるわ。。。。

夜はヤマトポークと若鶏モモ肉を使ったつくね鍋1260円がおすすめ。。

これからとってもいい季節を迎えます。ハイキングや飛鳥巡りの帰りにぴったり。

駐車場も完備。 詳しくはHP見てちょ

洋食和食レストラン 奈良県

御馳走UDONLIFE うれう 10月【大阪市 玉出】 【大阪市 塚西】

今日も玉出でうどんを食す。。 何気なくメニューを開くとまたまた新作が出ていた。。。 「これいつから出しているんですか」と聞くと本日初デビューらしい。 このうどんをいただく最初の客となった。。。店員さん曰く「ずっと待っていましたよ。。」とのこと。

最近近くのコインパーキングがいつもいっぱいで車を止めれなくて久しぶりの「うれう」だったんだけどタイミングの良さに自分でもびっくりした。。

日本一低い山である「天保山」に10年くらい前の夜に子供と立ち寄ったときに三角点を見ながら「ここが標高4.5メートルの・・・・」と子供に説明していた矢先フラッシュの嵐に囲まれてテレビカメラが作動。。NHKの放送もありながらアナウンサーらしき人が私に話しかける。

「おめでとうございます。貴方が通算2万番目の登山者です。。」天保山山岳会という方々から記念の通行手形をいただいた。もちろんTVでもその様子は放送された。。。 どうやって2万人数えたのか今でも謎である・・・

そんなことはどっちでもいい話なんだけど・・・・・

この秋の新作は「ウスターなうどん」790円。 うちたて湯がきたてのうどんはしっかりと冷水で締められて刺身状態。。。これにおもむろにカゴメのウスターソースをかける。。。

熱した中華鍋で豚のバラ肉をいためて細くカットされたピーマン。玉ねぎ、人参、素揚げしたちくわを投入。ウスターソースとお好み焼きソースを入れて強火で炒めてソースのかかった冷たいうどんにぶっかける。。ネギを掛けてぐちゃぐちゃにかきまわしていただく。。

思わず「ほー」と言ってしまう味わい。「え~うどんにウスターソースかよ!」と思うであろうが私はいただく前にこれは科学的に見ても旨いはずだと確信していた。焼うどんのようにうどんの味を殺さない。

ウスターソースの複雑な味がうどんをより美味しくさせる。特に酸味がよく効いている。。 うどんを美味しく食べるための具である。特に素揚げしたちくわは食感も面白く邪魔にならないいいアクセントになっている。思ったほどくどくなくああこれもありだなと思う麺料理である。。

ソースの一滴まで残さずぺろりと完食。。シンプルで綺麗なうどん料理である。。店主の石田さんまさに鬼才である。というかうどんに対する愛情が深い。。もっと美味しくするにはどうしたらいいか。。探究心と実行力には敬服する。。。日本で間違いなくここだけよ。。。

今や名物のアボガドうどんも何度いただいても美味しい。。焦がしバターのうどんもキノコとバターの相性が楽しめる。。この店も今から旬をむかえようとしている。。

大阪市西成区玉出中2-13-23

06-7504-8104

11:30~14:30 17:30~20:00

火曜休み

大阪市 玉出大阪市 塚西 麺料理